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正確には、「公開しない」にして、ツールとして使っている記事もあるので、 まだ500ではないのですが、ブログのカウントで500になるので、 この機会に皆さんに感謝したいと思います。 これまでどうもありがとうございました。 そしてこれからよろしくお願いしますm(__)m さて、今まで、 200記事「潮風のいたずら〜 OVERBOARD」 300記事「俺たちは天使じゃない」 400記事人生の逆転」 とお気に入りの映画のレビューをしてきたのですが、 500記事なので、無謀にも「ニューシネマパラダイス」のレビューをやってみたいと思います。 なにせ「映画史に残る至高の名作」といわれている作品で、 いまさらレビューなどおこがましいとは思うのですが、 まあ、記念記事ということで書いてみたいと思います。 尚、一応公開しますが、途中で気に入らないところを修正しまくるかもしれませんので、 そのつもりでよろしくお願いします。(何を最初から言い訳してるんだか・・・・) ちょっと目には昔の名画のようですが、比較的最近の映画です。19年前の映画。 (スターウォーズ4〜6の方が前です。1978〜1983年) 監督と脚本はイタリアの名匠ジュゼッペ・トルナトーレ 音楽はエンニオ・モリコーネ 、アンドレア・モリコーネ 主なキャスト アルフレード:フィリップ・ノワレ サルヴァトーレ:ジャック・ペラン トト(サルヴァトーレ・少年時代):サルヴァトーレ・カシオ サルヴァトーレ(青年時代):マルコ・レオナルディ エレナ:アニェーゼ・ナーノ 簡単なあらすじ 映画監督のサルヴァトーレは、映写技師のアルフレードという老人が死んだという知らせを受け、故郷のシチリアに帰郷します。彼は子供時代、映画館で働くアルフレードと映画を通して友情を育み、映画とともに成長してきたのでした・・・。 この映画には、通常の劇場公開版とそれに51分・約60カットの未公開シーンを追加した 「ニュー・シネマ・パラダイス/3時間完全オリジナル版」があり、 レンタル屋さんでは、「完全版」の方を置いてあるところが多いようです。 ここでは、「通常版」「完全版」という言い方をします。 映画は、1940〜50年ごろのイタリアのシチリアを舞台に、 少年トトが映画にひかれ、 映画館「ニューシネマパラダイス」の映写技師アルフレードとの友情を育み、 映画という文化とともに、成長していく様子を描いています。 その頃、娯楽といえば映画が中心で、 人々は映画館に集い、泣いたり笑ったりしています。 そんな人々とともに、トトはさまざまな経験をしていくわけです。 元々映画を見に来る人は、映画が好きなわけですから、 この映画はそういう意味では反則かもしれません。 だって、映画、映画館を題材にした映画なのですから。 そして、映画好きなら、泣かずにはおれないあのラストシーン。 (ここだけは書くわけには参りません。ただ、やられたと思うこと確実です。) トトがかわいい。 ともかくかわいい。 今はあんな子いないんだろうな。 演じているのは、サルヴァトーレ・カシオ。 俳優としての仕事は 1989年の 「ニュー・シネマ・パラダイス」 1990年 「みんな元気」の2本映画の他に、 TVシリーズ1本を含む5本のみで映画界からは遠ざかっています。 子ども時代にああいう映画に出てしまうと、あとの映画が難しくなるのでしょうか・・・・ 現在は父親の経営するスーパーの店長として働いているとか。 1999年のサルバトーレ・カシオ アルフレード役のフィリップ・ノワレも、渋い。 渋くてとてもいい。 トトに向けるやさしいまなざし、 親子以上の愛情のこもった言葉。 すばらしい演技でした。 この人は、2006年に76歳で亡くなったフランス人の俳優です。 舞台となったジャンカルド村は架空の村です。 実際のロケは、パラッツォ・アドリアーノ村という山の中の村で行われました。 映画を上映していた「ニューシネマパラダイス」の外観は、 マリア・アスンタ教会 その内部は、 カルミネ教会を使っています。 尚、実際のパラッツォ・アドリアーノ村には映画館はなく、 村人たちは完成したこの映画を見るために町まで行かなければならなかったそうです。 そしてあの音楽。 テレビで流れてくると、 きゅっと胸が締め付けられるような気がします。 映画の中で上映される映画は、「どん底」「駅馬車」「揺れる大地」「にがい米」「素直な悪女」・・・ 映画好き、それもマニアといわれるような人には、うれしいサービスです。 どちらを観たほうがいいかと聞かれたら、 takaは、「通常版」をお勧めします。 これは、好みにもよるのですが、 「通常版」は、いろいろな疑問が、 ぽんと観客に提示された状態で終わってしまいます。 観客は、映画を観終わったあと、 「あそこはどういう意味だったのだろう」 「あのあと二人はどうなったのだろう」 などなど考えてしまうのです。 そこも含めて、感動だったり、印象だったりというものが残ると思うのです。 だから、あるときふっとそのエピソードを思い出して、 反芻している自分がいたりします。 「完全版」は、通常版で観客が感じたであろう疑問質問に答えるためのものと考えればいいと思います。 ある程度の答えはあります。 それで、観てしまった後はほっとするのですが、 そのことと、映画の価値はまた別だと思うのです。 さっきも書いたように、観る人の好みもありますから、 好き好きでいいと思いますが、 ただ、二つとも観る人は、 観る順番は、「通常版」→「完全版」の方がいいと思います。 そう、 ただし、 この映画には年齢制限があります。 実年齢ではなく、 経験年齢、精神年齢の。 この記事を読んでいる人が、 もし、精神的な大人未満の青年(少年)だったら、 この映画は、面白くないかもしれません。 そういう人は、 あと10年してからこの映画を観てほしいです。 10年の間に、 恋愛をして、失恋して 仕事をして、 うまくいって、失敗して、 人を愛して、人を憎んで、 楽しいことがあって、苦しいことがあって、 悲しいことがあって、時には死にたいと思って そんな経験をつんだ人には、 きっと好きでたまらない映画だと思います。 もちろん映画好きの人にとってはそうですが、 映画好きでない人も、 この映画を観れば映画好きになるかも・・・・・・ なんて思ってしまうほど、 素敵な映画です。 まだ観ていない人は、 是非観てほしいです。
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