俳優ハ・ジウォンは絶えず努力するスタイルだ。努力は彼女をスターにしてくれたし、彼女の俳優生活の原動力になった。良い作品に会うのではない。良い結果を導き出すのがハ・ジウォンの努力なのだ。 メロとドラマ,コミック,恐怖などどんな映画も演じてきたいハ・ジウォンが ‘海雲台’(監督ユンゼギュン)に出会った。‘海雲台’は、韓国型災難ヒューマンドラマと呼ばれる作品だ。国内初となるCGが試みられ、制作費も130億ウォン規模の大型映画だ。 ハ・ジウォンも ‘海雲台’のように大きい規模の映画は初めてだ。しかも劇中相手役であるソル・ギョングとの演技も初めてで、パク・チュンフン、オム・ジョンファなど映画界を先導している俳優たちがすべて出演する映画で主演を引き受けた。 だからハ・ジウォンにとって ‘海雲台’は大きな挑戦だった。彼女は映画で父親を津波で失って海雲台尾浦船場で無許可刺身屋を運営しているオックチォックお嬢さん ‘ヨニ’役を引き受けた。他のものは分からなくても釜山なまりは 100% 完璧にさせなければならないというユン監督の望む通りにハ・ジウォンはなまり演技のために同じ年齢の釜山現地先生をスカウトして 3ヶ月間苦楽をともに↓。 “できることはすべてしました。釜山の人々の集まりに行ってなまりを聞いては、個人レッスンを受けながら録音をしました。ずっとそんな繰り返す生活だったんです。完璧ななまりを駆使するまで繰り返しに繰り返しを重ねながら次第に上達して行ったんです。そうして 3ヶ月が経つと、先生となまり友達になった位でした。” いつのまにか釜山人になったハ・ジウォンは釜山が大好きだと言う。「お前釜山で住むか?」と聞かれ、「暮すことができる。」とも言った。それほど映画に対する愛着が大きかった。「去年 8月から 4ヶ月間続いた釜山でのロケ撮影があまりにも楽しかったし、一生記憶に残りそうだ。」とほほ笑んだ。 ハ・ジウォンは先輩であるソル・ギョングとの初共演にも大きな満足感を表した。学ぶことの限りがない先輩だそうだ。彼に俳優魂を感じたと言った。 「ソル・ギョング先輩と一緒にヨニを演じながら、俳優として育てられていることを感じました。全身の細胞の中に戦慄が流れる、そんな感じがしたのです。なるほど、だからソル・ギョング先輩を人々が演技派と言うのだと、自ら悟ったのです。」 ソル・ギョングもハ・ジウォンを 「どんな状況や瞬間でもヨニ役への沒入がすごい」と誉めた。二人のお互いへの褒め言葉は自然と出てきた。‘海雲台’での演技の呼吸が合っていたという意味に聞こえた。 ‘海雲台’は巨大な津波に立ち向かって災難を跳ね返して行く釜山海雲台人々の話に焦点が合わせられている。津波のCGも登場して、見どころとなっているが、その裏ではその場所に基盤を置いて生きて行く人々のたくましい姿と生が登場する。災難というジャンルにヒューマンドラマがミックスされた作品だ。 ハ・ジウォンは ‘海雲台’の中で、自分の名場面を電柱のシーンだと言った。巨大な津波が海雲台を襲い、に電柱にぶら下げられたヨニが劇中恋人であるソル・ギョングの手を結局離してしまうという切ない場面だ。 「電柱のシーンは、私が多分 ‘海雲台’の ‘ヨニ’になりきった決定的な場面でした。電柱から下った後、あまりにも強い力でぶら下げられていたで腕に血豆が入っていたんですよ。‘オッパ(お兄さん)’という悲鳴をあまりに大きく上げたのか声もかれてしまって、しかも腕が太くなってしまうと思いました」(笑い) 作品ごとに多様なジャンルで 10年の間観客たちを泣き、笑わせてくれたハ・ジウォンにとってこれからの 10年は新しいボーイフレンドを待つ心のようだ。また他の作品に会うと、胸がときめくようなことでいっぱいになるという。 「まじめで善良な俳優になりたいです。次のことは考えないです。私には、どんなボーイフレンドが近付いてくるのかな?」 あら〜、ここでもネタバレしちゃってる・・・・・・(笑) 「まじめで善良な俳優になりたいです。」か・・・・ 確かにこの人は、その言葉の通り、「まじめで善良な俳優」ですよね。
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