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You've Lost That Lovin' Feelin 4:39
Fairytales 4:07
Let It Be 4:19
Wildfire 3:49
Unchained Melody 3:55
Ivory Man (A Rock Fantasy)
Time Warp 3:03
Ivory Man 3:26
The Journey - Lion's Share 3:47
Follow 3:48
Paradise Shuffle 3:43
End Of The Rainbow 2:13
Reflections 1:04
Hymn
ペーター・ホフマン(ボーカル)
昨年11月30日にペーター・ホフマンが亡くなった。私はロックは決してそんなに熱心に聞いていないが、このアルバムは愛聴盤だ。前半はカバー曲で、後半はオリジナルのロックファンタジーになっている。オペラ歌手がミュージカルナンバーを歌うことは昔からあったし、ホフマンも後年オペラ座の怪人の舞台に立ったが、ロックを歌うオペラ歌手というのは今でもかなり珍しい。少なからず批判もあったと記憶しているが、私はこのアルバムが好きだったのでそういう批評は意に介さなかった。
ロックファンタジー「アイボリーマン」はホフマン自身の脚本によるもので、異星人「アイボリーマン」が争う事の愚かさや人間愛の尊さを説くという中身としてはとても示唆に富んだストーリーだ。これらの曲をベースに子供向けのミュージカルを作ったら面白いのではないだろうか?
私はホフマンを生では聞けなかったが、ドイツ系テノールとしてはコロ、ヴンダーリヒと並んで私にとっての3大テノールだ。広いジャンルで素晴らしい歌を聴かせてくれたことに感謝したい。
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私も「ホフマンのロックって?」とずっと気にはなってたんですが、一度も聴いたことがなかったもので、この機会にYOUTUBEで少し探してみました。ロックと言うにはエライ生ぬるいものしか見つかりませんでしたが、ハードなものもあるんでしょうか。
83年にドイツの本屋で彼のロック歌手としての写真本が平積みになてるのを目にし、「ロックの人気歌手だって言うのはほんとみたい」と思ったのを憶えてます。
オペラでのホフマンは私は83年にスカラでアバド指揮ストレーレル演出の「ローエングリン」で唯一回聴けたきりでした。席は第1ガレリア正面の2列目で音は完全に篭ってましたから(スカラのパルコ・ガレリア席は天井が低い)確信を持っては言えませんが、ヴァーグナー・テノールとしてはかなり軽い声に聞こえ、「この声でトリスタン?」というのが正直なところでした。
80年代半ば以降急速に名前を聞かなくなり、当時は病気の事実も公表されていなかったし、独音楽メディアも「ロックのせいでダメになった」みたいなことを書いてましたから、私も「そうなんだろうな」位に思ってました。日本でもそれに従った報道がされたのは仕方なかったでしょう
2011/2/19(土) 午前 7:46 [ 助六 ]
1回不十分な条件で聴いた経験だけからの無責任な推測ではありますが、私はシェローの「指環」のヴィデオがなければ、彼が今日の名声を得ることは無かっただろうとの印象を持ってます。
私はイタリア系女声が第1の好みということもあり「ドイツ系3大テノール」というのは考えてみたことがありませんでしたが、そうですねぇ、録音・実演を通じた思い入れ度からするとヴンダーリッヒ、キング、シュライヤーになりそうです。シュライヤー以降は長く一定以上の思い入れを抱かされる独系テノールは私にはいませんでしたが(強いて言えば80年代のイエルザレムがある程度そうかも知れませんが)、最近は久しぶりにフォークトにかなり(カウフマンよりはるかに)強い愛着を持ちつつあります。彼のローエングリン、ヴァルター、エリックは素晴らしい。パルジファルやジークムントととなるとどうかは分かりませんけど。
2011/2/19(土) 午前 7:47 [ 助六 ]
確かにロックというよりはロック調のポップス、あるいはミュージカルという感じの軽い音楽ですが、それを言ったらビートルズだってもはやロックというには軽いので、まああまりそこは突っ込まないことにしましょう(笑)
キングやシュライヤーもいいですよね。ジェス・トーマスやクメントと並んで次に好きなグループです。
2011/2/19(土) 午後 6:11 [ たか改め「みんなのまーちゃん」 ]