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元旦が日曜だったので今年は短い正月でした。 BS民放でジャーナリストの池上彰氏が大学で行った現代史の講演を放送していた。長い番組で少々疲れたが、それでも結構面白かったので3日間ほとんど全部聞いてしまった。これから世界に通用する人材を育てるにはこういう現代史、特に戦後の世界史を学ぶことはとても重要だと思う。 http://www.bs-j.co.jp/gendaishi/ 日本の学校教育では現代史をあまり扱わない。恐らく共産政権をどう評価するかなど、政治や外交あるいは思想がからむ問題が多いからだろう。おまけに私の高校では日本史と世界史はどちらか選択だったので私は世界史を習っていない。正確に言うと両方取ることは可能だったが、授業数が増えて負担になるので受験に関係ない科目は削らざるを得なかったのだ。 グローバル化の時代だ。日本史と世界史という分け方はもはや時代遅れなのではないだろうか。世界の中での日本について考えることが必要だ。ぜひ教育改革に取り組んでほしい。 ・ベートーヴェン作曲交響曲第5番「運命」 ・シューベルト作曲交響曲第8(7)番「未完成」 ストコフスキー指揮ロンドンフィル (1969) http://www.classica-jp.com/program/detail.php?classica_id=CE1043&date=20120103 http://www.classica-jp.com/program/detail.php?classica_id=CE1034&date=20120108 一部をユーチューブで見ることができる。 http://www.youtube.com/watch?v=LkqpaTUXHgU http://www.youtube.com/watch?v=ZcOLvj2z09Q http://www.youtube.com/watch?v=S3EMy2ZGZn0 今年はストコフスキー(1882年〜1977年)の生誕130年にあたる。これは生まれ故郷のイギリスに戻った晩年のストコフスキーがロンドンフィルを指揮した演奏会の映像だ。同時期にデッカがスタジオ録音している。例によって運命の第四楽章で若干のアレンジが加えられているが、全体としてはストコフスキーとしては大人しい感じで、演奏自体は特にコメントすることは何もない。前にも書いたようにストコフスキーの演奏は50年代が良いと思う。 だがこの演奏のオケの並びは大変珍しいので注目だ。左から第一バイオリン、第二バイオリン、右にビオラ、とここまでは普通だが、ビオラは指揮者寄りに詰めて座り、木管とティンパニが舞台右端に詰めて並ぶのだ。金管は舞台中央奥に並び、チェロはその後ろに一列に、舞台の一番奥にコントラバスが一列に並ぶ。コントラバスを舞台奥に配置するのは19世紀によくあったが、木管を右奥に寄せる配置と、チェロを金管とコントラバスの間に並ばせる配置は大変珍しいと思う。ぜひユーチューブで確認して頂きたい。少なくとも私は始めてみた。この映像の音声はモノラルなので右に寄った木管を音で確認することはできないが、デッカのCDは(デッカが録音時に配置を直していなければ)木管が右端から聞こえるはずだ。 フィラデルフィア管でストコフスキー型(アメリカ型)の配置を発明したストコフスキーが80歳を超えてなお新しい配置を模索しているのだ。その気持ちの若さには敬服しなければいけないと思う。マーラーのような作曲家兼指揮者ではない自分達専業指揮者はどのような演奏をすべきかという命題に対する試行錯誤はこの時点でも続いていたのだ。 クレンペラーが引退した1970年代以降はクーベリックやムラヴィンスキー、それにイギリスの巨匠ボールトのように両翼配置を守った指揮者を除けばほとんどの指揮者がフルトヴェングラー型かストコフスキー型を採用していた。人まねでない配置を試みる創造的な勇気を持った指揮者は少なかったと思う。 オケの合奏能力が上がった現在では、やっぱり作曲当時の配置がいいよね、ということで両翼配置が主流に戻りつつある。ストコフスキーもこの配置はすぐにやめてしまったようで、1972年のロンドン響との演奏会(マイスタージンガーの前奏曲、これもデッカが録音している)では従来のストコフスキー型に戻してしまったが、1969年のこの映像はストコフスキー自身、ストコフスキー型が絶対とは考えていなかったということを伺わせる貴重な記録である。
ストコフスキーのこの演奏は私も御贔屓のもので、演出味を感じさせることのない円熟したソノリティが好みです。 新機軸が好きなストコフスキーは若いころから様々な挑戦?を行っていましたが、この配置もまたそのひとつでしょうね!
2012/1/4(水) 午後 7:29 [ maskball2002 ]
クラシカは嫁がOK出してくれず、番組表を見てため息をついて何年たっているでしょうか。デジタル化の際も結局負けてしまいました(笑) CD購入などは何とか内緒でできてもクラシカはそうもいきませんので困ります。 配置といえば、年末にFMで生中継された大植英次大阪フィルの第9ですが、妙にスリリングでアンサンブル崩壊寸前の箇所が何度もあった演奏会でしたが、その原因は通常と違った対向配置だったようです。 http://osakaphil1947.blog66.fc2.com/blog-entry-328.html 別の意味で大変聴きごたえのある第9でした(笑)
2012/1/4(水) 午後 9:56 [ 恵 ]
maskballさんこんばんは 私はデッカの運命・未完成は聞いたことがないのですが、この配置だと木管は右側から聞こえてくる訳ですね。この映像の音声はモノラルなのですが、未完成の冒頭のオーボエなどはちょっと不思議な聞こえ方をしそうですね。
2012/1/8(日) 午後 11:45 [ たか改め「みんなのまーちゃん」 ]
シューベルトの音楽としては、やや武骨なところもなくはないが、その重厚な表現には圧倒される。
2012/1/5(木) 午後 0:45 [ クラシック音楽ぶった斬り ]
北ドイツ風ともいえる厳しさがみなぎっているが、それが音楽の孤高の本質をあらわにしている。
2012/1/6(金) 午後 10:57 [ クラシック音楽ぶった斬り ]
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ストコフスキーのこの演奏は私も御贔屓のもので、演出味を感じさせることのない円熟したソノリティが好みです。
新機軸が好きなストコフスキーは若いころから様々な挑戦?を行っていましたが、この配置もまたそのひとつでしょうね!
2012/1/4(水) 午後 7:29 [ maskball2002 ]
クラシカは嫁がOK出してくれず、番組表を見てため息をついて何年たっているでしょうか。デジタル化の際も結局負けてしまいました(笑)
CD購入などは何とか内緒でできてもクラシカはそうもいきませんので困ります。
配置といえば、年末にFMで生中継された大植英次大阪フィルの第9ですが、妙にスリリングでアンサンブル崩壊寸前の箇所が何度もあった演奏会でしたが、その原因は通常と違った対向配置だったようです。
http://osakaphil1947.blog66.fc2.com/blog-entry-328.html
別の意味で大変聴きごたえのある第9でした(笑)
2012/1/4(水) 午後 9:56 [ 恵 ]
maskballさんこんばんは
私はデッカの運命・未完成は聞いたことがないのですが、この配置だと木管は右側から聞こえてくる訳ですね。この映像の音声はモノラルなのですが、未完成の冒頭のオーボエなどはちょっと不思議な聞こえ方をしそうですね。
2012/1/8(日) 午後 11:45 [ たか改め「みんなのまーちゃん」 ]