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1970年10月10日
指揮:クラウディオ・アバド
管弦楽:ローマ放送交響楽団・合唱団
ソプラノ:レナータ・スコット
アルト:マリリン・ホーン
テノール:ルチアーノ・パバロッティ
バス:ニコライ・ギャウロフ
(追記:ユーチューブで見つけた)
http://www.youtube.com/watch?v=7kVbnAR4CUY
http://www.youtube.com/watch?v=-Rlu1UTtUyQ

今回もパバロッティ。このビデオは1970年に教会で行われたライブ映像。モノクロ・モノラルで音質・画質はそこそこといったところ。最近この時期のチェリビダッケのイタリアでのコンサート演奏がDVDで何枚か出たがそれと同程度だ。

私が確認しているアバドの最も初期の映像だが、彼のこの曲へのアプローチはすでに完成している。1981年の来日公演のテレビ中継で見たこの曲の演奏とうり二つだ。キリエを極端なピアニシシモから始める点や、ディエス・イレの「恐ろしいトランペット」のあおり方など本当にそっくりだ。アバドのこの曲は1982年のロンドンでのライブ映像もあるが、本拠地イタリアでの演奏だけあってこちらの方が乗りが良いように思う。

パバロッティとギャウロフはすでに1967年のスカラ座でのカラヤンの映画にも出ている。ホーンとパバロッティはショルティの1967年のレコードでも、ギャウロフは1964年のジュリーニのレコードでもすでに歌っている得意どころだ。

ジャケットのパバロッティはひげつきだが、実際の映像はこの時期はまだひげなしだ。カラヤンの映画の時のように両手で楽譜を握りしめるような素人っぽい立ち方はさすがにしていないが、後年の貫禄とはほど遠い。しかし後年の歌がある種のけれん味(あるいは商売気とでも言うべきか?)を感じさせるものになってしまったのに対して、この素直な歌は私には好感が持てる。

アバドもスカラ座を離れてから、特にベルリンに行ってからは妙に暗い陰りを帯びた音楽をするようになってしまった。70年代から80年頃までのアバドにより好ましいものを感じるのはきっと私だけではないだろう。

この演奏の後、アバドは1972年から1986年まで14年間もスカラ座の音楽監督を務めるが、パバロッティとの共演は意外に少ない。1978年と1980年にこの曲を取り上げている以外は以前に紹介した1977〜78年の仮面舞踏会があるぐらいだ(keyakiさん情報ありがとうございます)。

アバドはその後ウイーンでの仮面舞踏会でもパバロッティを起用しているので仲違いなどがあったわけではなさそうだが、なぜパバロッティがスカラ座の舞台にあまり立たなかったのかは謎だ。この素晴らしい2人の芸術家のそれほど多くはない共演、その若々しい情熱を収めている点でこの映像は貴重だ。

ユーチューブで1980年のこの曲のリハーサル映像も見つかった。これは日本で放送されたものらしく日本語の字幕が入っている。

Conductor: Claudio Abbado
Orchestra and Chorus: Alla Scala Orchestra and Chorus
Soprano: Mirella Freni
Mezzo-Soprano: Elena Obraztsova
Tenor: Luciano Pavarotti
Bass: Ruggiero Raimondi

http://www.youtube.com/watch?v=pN5sNHc_k60

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