|
ソプラノ:キャロリン・サンプソン(Carolyn Sampson)
メゾソプラノ:インゲボルク・ダンツ(Ingeborg Danz)
テノール:マーク・パドモア(Mark Padmore)
バス:アルフレード・ライター(Alfred Reiter)
合唱:コレギウム・ヴォルカーレ(Collegium Vocale Gent)
管弦楽:シャンゼリゼ管弦楽団(Orchestre des Champs-Élysées)
指揮:フィリップ・ヘレヴェッヘ(Philippe Herreweghe)
2006/8/27 ロイヤルアルバートホール
http://www.youtube.com/watch?v=AieUpXFTcUc
何と言うことだ。ヘレヴェッヘがついに手兵のコレギウム・ヴォルカーレと来日したというのに入院中で聞きに行けなかった。やっと本当の形でヘレヴェッヘを見ることができたのに大変残念だ。再来日を待とう。2006年のプロムスの演奏をユーチューブで見つけたのがせめてもの慰めだ。
2006年の演奏では合唱は各パート8名で前列に女声、後列に男声を配置している。ソリストは通常とは逆に左からバス、テノール、アルト、ソプラノと並んでいるのが興味深い。オケはもちろんピリオドオケで、「く」の字に曲がったバセットホルン(ホルンと言っても木管楽器、上記写真参照)が面白い。ソリストには若干の注文もなくはないが、現時点ではほぼ理想的な演奏と思われる。
版は通常のジュスマイヤー版のようだ。アーメンコーラスが聞けないのは残念ではあるがジュスマイヤー版で良いと私も思う。サンクトゥス以降をゼロから作曲する勇気がなければジュスマイヤー版に安易に手を加えるのはいかがなものか。ヘレヴェッヘがサンクトゥスの前でやや長めの合間を取っているのは「ここからはジュスマイヤーの作曲」という意味かもしれない。ここで曲の雰囲気が少し変わるからだ。
来日公演はどうだったのだろうか。ソリストは全員代わっている。2006年と比べてどうだったか、聞きに行かれた方がいらしたら教えて頂きたい。対訳は例によってオペラ対訳プロジェクトを参照されたい。
http://www31.atwiki.jp/oper/pages/646.html
(追記)
ヘレヴェッヘとコレギウムヴォルカーレには2010年のモツレクの映像と2011年のドイツレクィエムの映像もあるようだがPAL方式のDVDなので見られなくて残念。ブルーレイ化を期待したい。
|