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1 ヴェスペレK.339〜主をほめたたえよ (モーツァルト)
2 歌劇「イドメネオ」〜いとしい人よ、心配しないで下さい (モーツァルト)
3 「踊れ、喜べ、幸いなる魂よ」K.165 (モーツァルト)
4 歌劇「セルセ」〜オンブラ・マイ・フ (ヘンデル)
5 歌劇「ジュリアス・シーザー」〜夜は青く (ヘンデル)
6 カロ・ミオ・ベン (ジョルダーニ)
7 アヴェ・マリア (シューベルト)
8 最後の春 (グリーグ)
9 4つの歌op.27〜あした (R.シュトラウス)
10 6つの歌op.68-2〜私は花束を編みたかった (R.シュトラウス)
11 6つの歌op.68-4〜あなたの歌がひびいた時 (R.シュトラウス)
ルチア・ポップ(S)
クルト・アイヒホルン指揮 ミュンヘン放送管弦楽団
(1)バイエルン放送合唱団
(2)ギュンター・サルベール(VN)
(1986)
これは80年代当時愛聴したアルバムだ。独オイロディスクの原盤でヘンデル、モーツァルトからグリーグ、R.シュトラウスまで多様な歌が選ばれている。80年代に独オイロディスクが米RCAの傘下に入って国内供給元が日本コロンビアからBMGファンハウスに変わった影響か、このアルバムの国内盤はなかなか出なかった(1991年になって出た)。私は輸入盤を買ったのだが、ジャケットは曲名だけを書いた簡単なものしかついていない。
このためこのアルバムの制作コンセプトのようなものは分からないが、察するにポップさんの愛唱歌集といったところだろう。ポップさんの歌声を聞くだけで優しい気持ちになれて幸せだ。ヴェスペレや「踊れ、喜べ、幸いなる魂よ」はポップさんがコロラトゥーラだったキャリア初期から歌ってきた歌だし、R.シュトラウスはポップさんが晩年まで力を注いだ作曲家だ。意外なことにポップさんは「4つの最後の歌」以外のオーケストラ伴奏歌曲の録音を他に残さなかったので、このアルバムの3曲は貴重な録音でもある。
2010年にタワーレコードが復活させた国内盤がまだ少し在庫があるようだ。ぜひ多くの人に聞いて欲しい。
http://tower.jp/item/2740377/
(追記)
R.Straussの3曲の対訳が梅丘歌曲会館に載っていた
http://homepage2.nifty.com/182494/LiederhausUmegaoka/songs/S/Strauss.htm
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