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String Quartet (version for a string orchestra by C. Hermann)
Ave Maria (1880)
Requiem: Libera me (original version)
Quattro pezzi sacri (Four Sacred Pieces):
Ave Naria
Stabat Mater
Laudi Alla Vergine Maria
Te Deum
Maria Agresta (Soprano)
Coro dell'Accademia Nazionale di Santa Cecilia, Roma
Orchestra dell'Accademia Nazionale di Santa Cecilia, Roma
Conductor - Sir Antonio Pappano
From the Royal Albert Hall, London, July 20, 2013
http://www.youtube.com/results?search_query=verdi+libera+me+proms+2013&sm=3
ヴェルディが1873年に死去したマンゾーニを追悼するレクィエムを作曲する前に、1868年に死去したロッシーニを追悼するレクィエムを他の作曲家と共同で作曲するプランを立て、いち早く終曲の「リベラ・メ」を作曲していたことは知っていたが(他の作曲家が間に合わなかったため結局この計画は破棄された)、そのバージョンを初めて音で聞くことができた。
最終稿と音楽の骨格は似ているが細部では相当異なり、ヴェルディが推敲に推敲を重ねてレクィエムを作曲したことが分かる。このリベラ・メが終曲にあったからこそあの長大で激しい怒りの日も成立しえたのだ。この演奏会は日本でも音声のみFMで放送されたのでお聞きになった方も多いだろう(ただし放送ではこの版について詳しいコメントはなかった)。
ドン・カルロの初稿(1867年)でフィリッポがロドリーゴを追悼する音楽として書かれ、改訂版では削除された旋律がレクィエムのラクリモーザとなったことと合わせて、ヴェルディのレクィエム作曲の過程を知る貴重な資料だ。
対訳は例によってオペラ対訳ライブラリーを参照。
http://www31.atwiki.jp/oper/pages/2482.html#id_5ab0d75f
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