こだわりクラシック Since 2007

12月までに移行します。コメントも手作業でコピーする予定です。

ペーター・ホフマン

[ リスト | 詳細 ]

記事検索
検索

全2ページ

[1] [2]

[ 次のページ ]

イメージ 1

イメージ 2

You've Lost That Lovin' Feelin 4:39
Fairytales 4:07
Let It Be 4:19
Wildfire 3:49
Unchained Melody 3:55

Ivory Man (A Rock Fantasy)
Time Warp 3:03
Ivory Man 3:26
The Journey - Lion's Share 3:47
Follow 3:48
Paradise Shuffle 3:43
End Of The Rainbow 2:13
Reflections 1:04
Hymn

ペーター・ホフマン(ボーカル)

昨年11月30日にペーター・ホフマンが亡くなった。私はロックは決してそんなに熱心に聞いていないが、このアルバムは愛聴盤だ。前半はカバー曲で、後半はオリジナルのロックファンタジーになっている。オペラ歌手がミュージカルナンバーを歌うことは昔からあったし、ホフマンも後年オペラ座の怪人の舞台に立ったが、ロックを歌うオペラ歌手というのは今でもかなり珍しい。少なからず批判もあったと記憶しているが、私はこのアルバムが好きだったのでそういう批評は意に介さなかった。

ロックファンタジー「アイボリーマン」はホフマン自身の脚本によるもので、異星人「アイボリーマン」が争う事の愚かさや人間愛の尊さを説くという中身としてはとても示唆に富んだストーリーだ。これらの曲をベースに子供向けのミュージカルを作ったら面白いのではないだろうか?

私はホフマンを生では聞けなかったが、ドイツ系テノールとしてはコロ、ヴンダーリヒと並んで私にとっての3大テノールだ。広いジャンルで素晴らしい歌を聴かせてくれたことに感謝したい。

イメージ 1

イメージ 2

 ローエングリン:ペーター・ホフマン
 エルザ:カラン・アームストロング
 オルトルート:エリザベス・コネル
 テルラムント:レイフ・ロール
 国王ハインリッヒ:ジークフリート・フォーゲル
 軍令使:ベルント・ヴァイクル
 合唱:バイロイト祝祭合唱団
 合唱指揮:ノルベルト・バラチュ
 管弦楽:バイロイト祝祭管弦楽団
 指揮:ウォルデマール・ネルソン
 演出:ゲッツ・フリードリヒ
 舞台美術:ギュンター・ユッカー
 衣装:フリーダ・パルメジャーニ
 映像監督:ブライアン・ラージ
(1982)
http://www.youtube.com/results?search_query=lohengrin+bayreuther+1982

LD時代はずっと現役だった映像だが、なかなかDVD化されず、やっと出たと思ったらすぐに小学館の本になって安くなり、今度はディアゴスティーニで2000円になってしまった。初めは随分高かったがまあ仕方ないか。私が初めてこの曲をFMで聞いたのもこのプロダクションで(確か初演はワールトの指揮だった)、初めてテレビで見たワーグナーのオペラもこの映像だ。

LDでは86年のメットの映像も同時期に出て、ホフマンの出来や画質はそちらの方が良かったのでLD時代はむしろメットの映像の方を好んで聞いていた。私はこの頃CDではカラヤン盤を聞いていたので遅いテンポの方がしっくりきたということもある。

だが今にして見直してみると、ワーグナーの比較的初期の作品であるこの作品にあまり遅いテンポや重厚すぎるオケの音は似合わないかなと最近は思うようになってきた。この作品はワーグナーの作品にしては古典的ですっきりした響きがするからだ。

キャストも、メットのエルザはマルトンだが、エルザにしてはやや絶叫型かなと思えてきた。演技も含めるとバイロイト盤のアームストロングの方がエルザらしいかもしれない。伝令と国王もヴァイクルとフォーゲルを擁するバイロイト盤の方がメット盤より上だ。総合的に見て、86年が絶頂期だったホフマンを除いてはバイロイト盤の方が上だと思うようになった。

ただ、画質が82年収録だということを割り引いても決して良い画質とは言えない。マスターはPALのはずなのでNTSCへコンバートした際の機材が悪かったのではないだろうか? 80年の指輪や81年のパルジファル、83年のトリスタンはもう少し良い画質だ。

ブライアン・ラージの映像も例によってアップ主体なので全体像がつかみにくい。フリードリヒのローエングリンは93年のベルリンドイツオペラの来日公演で私も見ることができた。大筋で同じコンセプトの演出だったと思うが、この映像では衣装は良く見えても舞台は良く分からない。NHKが93年に収録したトリスタンや95年に収録したマイスタージンガーのハイビジョン映像では全体像が良く分からないということはないので映像の取り方で印象は大きく変わってしまうとつくづく思う。

などなど不満はあるが、フリードリヒ演出のワーグナーはこれとマイスタージンガーとトリスタンとタンホイザーしかない。私にとってトリスタンはポネルの映像の印象が強く、マイスタージンガーは生で見たエヴァーディングの印象が強いのでフリードリヒと言えばまずこの映像だ。演奏も優れているので2000円ならお買い得だろう。

開く トラックバック(1)

イメージ 1

・ワーグナー:歌劇『ローエングリン』全曲
 ペーター・ホフマン(T:ローエングリン)
 エヴァ・マルトン(S:エルザ)
 レオニー・リザネク(S:オルトルート)
 レイフ・ロール(Br:テルラムント)
 ジョン・マカーディ(Br:国王ハインリヒ)
 アンソニー・ラッフェル(Br:軍令使)、他
 メトロポリタン歌劇場管弦楽団&合唱団
 ジェイムズ・レヴァイン(指揮)
 演出:アウグスト・エファーディング
 美術:ミン・チョウ・リー
 衣装:ピーター・J・ホール
 映像監督:ブライアン・ラージ
 収録:1986年1月10日 メトロポリタン歌劇場
http://www.youtube.com/watch?v=U6M4LkRZn70
http://www.youtube.com/watch?v=mgHV1tRiXi0

保守的なオペラハウスでは演出家の死後何十年も同じ演出を用いていることがある。ウイーンでは1980年代に入ってもウィーラント・ワーグナーが1965年に演出したエレクトラが演奏されていたようだ(ウィーラントは同年サロメとローエングリンもウイーンで演出している)。ところがワーグナーのメッカであるバイロイト音楽祭では、弟のウォルフガング・ワーグナーはウィーラントが1966年に亡くなった後ウィーラント演出の舞台をそれほど長い間は再演しなかった。指輪は1969年まで、トリスタンも1970年までの上演となり、最後まで残ったパルジファルも1973年までだった。

演出家としてよりもマネージャーとしての才能に優れたウォルフガングは、(恐らく自身の演出では舞台を埋めきれないことから)外部の演出家の招へいに力を入れた。外部の演出家によるバイロイトの上演は、戦後再開された1951年と翌1952年に名演出家ハルトマンの伝統的なマイスタージンガーを上演した例がある。これはウィーラントの象徴的な演出による新しいパルジファルと指輪への風当たりを和らげ、音楽祭が失敗に終わるリスクを分散するのが目的だったと推測される。

1969年にさまよえるオランダ人の演出にエヴァーディングが招へいされたのはそれ以来の事件である。エヴァーディングは1967年にウイーンに登場し(それまでのカラヤン演出に代わる)新しいトリスタンを演出して好評だったのでここで抜擢されたのだろう(指揮はベーム、ニルソンのイゾルデ、ジェス・トーマスがトリスタンでウイーンにデビューした)。

以降ウォルフガングは70年代にゲッツ・フリードリヒ、パトリス・シェロー、クプファーを次々に招へいするが、その先鞭をつけたのがエヴァーディングだったのだ。ひょっとしたらウォルフガングは有能な兄に嫉妬していたのではないだろうかとも勘繰りたくなるが、しかし演出家が亡くなった古い演出をいつまでも繰り返すのではなく、新しい世代の演出家に活躍の場を与えたのは英断だったと言えるのではないだろうか。

その後エヴァーディングはトリスタンをメトでも1971年(この時もニルソンとトーマス)に、バイロイトでも1974年(指揮はクライバー)に演出しワーグナーの名演出家として名を馳せることになる。オランダ人は1989年になってメトでも演出したが残念ながら映像は残っていないようだ。
http://archives.metoperafamily.org/Imgs/ONFliegendeHollander198990.jpg
(追記:メットのオランダ人の写真がたくさんアップされたので紹介しておこう)
http://archives.metoperafamily.org/Imgs/Hollander9192.htm

エヴァーディングの演出は日本でも1986年のウイーン国立歌劇場の来日でトリスタンが上演され、ヨジョーンズとハンヌ・マイヤーがイゾルデを歌ったが私は見ていない。コロが来日予定だったが結局来日しなかった。1988年のバイエルン国立歌劇場の来日時ではマイスタージンガーが演奏され、1979年にウイーンで新演出されたパルジファルも1989年の来日公演で演奏された(エヴァーディング自身も来日した)。いずれも素晴らしい舞台だった。偶然かもしれないがいずれも主役はコロだった。コロはエヴァーディングのお気に入りだったのかもしれない。

このメトのローエングリンの映像はもともとエヴァーディングが1976年に初演したものだ。初演時はコロのタイトルロールだった。その時の様子は下記サイトで見ることができる。
http://archives.metoperafamily.org/Imgs/ONLohengrin197677.jpg

好評だったこのプロダクションはその後何度も再演され、1980年にはホフマンとイエルザレムが主役を、1984/5年のシーズンはドミンゴとSooterが主役を歌った。1985/6年のシーズンでは再びホフマンが主役を演じた。
http://archives.metoperafamily.org/Imgs/ONLohengrin198586.jpg

このビデオが収録された1986年はホフマンの全盛期にあたる。ホフマンには1982年のゲッツ・フリードリヒ演出によるバイロイトの映像もあるが、このメトの上演の方が安定して力強い。1980年代後半からホフマンは病気で体調を崩すことが多くなり、また1990年代以降はミュージカルの舞台に活動の場を移した。ワーグナーテノールとして最良の時期に当たり役の映像が残って良かった。

マルトンのエヴァがやや絶叫型で、純朴なエルザにしては迫力がありすぎるが、ロアのテルラムントとリザネクのオルトルートは適役だ。リザネクは曲の途中なのに拍手喝采を浴びている。ワーグナーでこんなことが起きるのはメトぐらいだろう(笑)。ハインリヒと軍令はバイロイトの映像の方が良い。メトのオケの軽い音とレヴァインのやや楽天的な解釈は指輪やパルジファル、あるいはトリスタンなどでは違和感がある。しかしローエングリンにおいてはそれほど大きな弱点とはならない。

画質、音質ともにまずまず良好だが、この時期に多かったアップ主体の映像のため舞台の全体像がわかりにくいのが難点だ。私が持っているのは以前パイオニアが国内で出していたLDとDVDだが、この映像は現在輸入盤のDVDでのみ手に入るようだ。日本語字幕が入ってないDVDが多くて困る。

エヴァーディングはポネルと共に70年代〜80年代を代表する演出家だったが、映像で残っている作品がそれほど多くなくて残念だ。このローエングリンとサヴァリッシュの魔笛、ベームの後宮、それにヘンゼルとグレーテルの映画ぐらいだろうか。すばらしかったマイスタージンガーとパルジファルの映像はどこかに残っていないものだろうか。

エヴァーディングのインタビューも見つけた
http://www.youtube.com/watch?v=LAGRITQO7ZA
http://www.youtube.com/watch?v=vfe4ED-hLoo&feature=related

シュバルツコプフとの対談も見つけた
http://www.youtube.com/watch?v=K3XBCXZ3TWM&feature=PlayList&p=1F8B731EEAE827C8&index=6

イメージ 1

イメージ 2

http://www.youtube.com/view_play_list?p=50727626EC221983

 トリスタン:ペーター・ホフマン
 イゾルデ:ヒルデガルト・ベーレンス
 ブランゲーネ:イヴォンヌ・ミントン
 クルヴェナール:ベルント・ヴァイクル
 マルケ王:ハンス・ゾーティン
 メロート:ヘリベルト・シュタインバッハ
 牧童:ハインツ・ツェドニク
 水夫:トマス・モーザー
 舵手:ライムント・グルムバッハ
 バイエルン放送合唱団
 ハインツ・メンデ(合唱指揮)
 バイエルン放送交響楽団
 レナード・バーンスタイン(指揮)
 1981年2月,4月,11月、デジタル録音
 場所:ミュンヘン、ヘルクレスザール

バーンスタイン唯一のワーグナー全曲として、またホフマンとベーレンスの唯一のトリスタン全曲として有名な演奏だ。衣装つき演奏会形式で1幕ずつ上演された演奏をライブ収録したものだ。全曲で266分というスローテンポで、CD発売当初は5枚組みだった。

この演奏会はテレビ中継もされたことは早くから伝わっていたし、この音源を用いてゼフィレッリがトリスタンとイゾルデの映画を制作する予定であることも解説に書かれている。つまり何かしらの映像化がされるものと期待していたが、実際はゼフィレッリの映画は制作されず、テレビ中継の映像も現在までのところDVD化されていない。一度見てみたいとずっと思っていたがユーチューブのおかげでいくつかの場面を見られるようになった。アップした方は日本人のようで日本語字幕までつけてくれている(笑)。

当時から言われていたことだが、衣装つき演奏会形式の中途半端な演技は確かに見ていてもどかしい。おまけに歌手のステージは舞台奥で舞台手前にはバーンスタインとオケが陣取っているのであたかも主役はバーンスタインという感じだ。DVD化されていない理由も分かりそうな気もする。だが私がこの映像の発売を強く希望したいのはCD盤よりも声が聞き取りやすいからだ。

フィリップスの出したCDは明らかにオケのレベルを編集時に上げてあってボリュームを上げないとホフマンやベーレンスの声が聞き取りにくい。このためバーンスタインのねっとりした指揮が歌手以上に目立つ演奏になってしまった。ベーレンスはイゾルデにはまだややリリックだったし、3幕収録時には風邪をひいていたそうで最上とは言えないかもしれない。でも歌手は全体によく歌っていて本当はいい演奏のような気がするのだがこのCDをあまり好きになれない理由は録音のバランスにある。

テレビ中継の方は恐らくバイエルンの放送局のスタッフによる録音なのではるかに素直な音になっている。何とかDVDにならないものだろうか? フィリップスのCDは4枚組で何年か前に再発されたが現在は廃盤のようだ。ぜひリミックスしなおしてバランスを修正して出しなおしてほしい。

イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

イメージ 4

イメージ 5



思いがけず久しぶりの更新になってしまいました。しばらくは週末に週1回の更新とさせて下さい。


 アンフォルタス:サイモン・エステス
 ティトゥレル:マッティ・サルミネン
 グルネマンツ:ハンス・ゾーティン
 パルジファル:ペーター・ホフマン
 クリングゾール:フランツ・マツーラ
 クンドリー:ヴァルトラウト・マイアー
 第1の聖杯騎士:ミヒャエル・バプスト
 第2の聖杯騎士:マティアス・ヘレ
 第1の小姓:ルートヒルト・エンゲルト・エリー
 第2の小姓:ザビーネ・フエス
 第3の小姓:ヘルムート・ハンプフ
 第4の小姓:ペーター・マウス
 花の乙女:デボラ・サスーン
 花の乙女:スーザン・ロバーツ
 花の乙女:モニカ・シュミット
 花の乙女:アリソン・ブラウナー
 花の乙女:ヒルデ・ライトラント
 花の乙女:マルギッテ・ノイバウアー
 アルト独唱:ルートヒルト・エンゲルト・エリー
 バイロイト祝祭合唱団
 合唱指揮:ノルベルト・バラチュ
 バイロイト祝祭管弦楽団
 指揮:ジェームズ・レヴァイン
 録音:1985年7月、8月(デジタル)


デッカからワーグナーの33枚組みのセットが出た。と言ってもショルティのセットではなくフィリップスのバイロイトライブを集めたものだ。パルシファルがクナの62年盤でなくレヴァインの85年盤に差し替えられている点を除けば、DGから借りてきたトリスタンを含めて80年頃にフィリップスからレコードで出ていたバイロイト大全集と全く同じだ。子供の頃に図書館から借りてきて聞いていたのを思い出す。

パルシファルとマイスタージンガー以外は全て60年代の演奏だが、60年代にレコードで発売されていたのは確かサヴァリッシュのオランダ人とタンホイザーとベームのトリスタンだけで、ベームの指輪、サヴァリッシュのローエングリンは70年代になってから発売されたものだ。ベームの指輪は71年にベームがバイロイトでオランダ人を振った際に一部手直しの収録を行ってやっと発売にこぎつけた。ワーグナーはレコードの枚数が多くなり高額になるので60年代は市場が限られていたのだ。ワーグナーがある程度一般的に売れるコンテンツになったのは70年代後半ぐらいのことだったと思う。

さて今回のCD版バイロイト大全集で注目されるのはそのレヴァインのパルジファルの久しぶりの復活だと思う。ゲッツ・フリードリヒ演出によるこのプロダクションは84年、85年、87年〜89年の5年間上演された。確か当時「原子力パルシファル」と言われていたこの演出の評判は概ね良かったようだ。ホフマンとマツーラという2人の体育会系(?)歌手の間で槍を本当に投げたらしい。しかし保守的なレヴァインはこの演出が気に入らず、そのためか87年だけはバレンボイムが振っている。

80年代のバイロイトは非常に積極的にビデオ録りを行い、このプロダクションの収録予定もあったようだが結局収録されなかったようなのはそれが原因かもしれない。音のみがCDで発売された。80年代のバイロイトでビデオ録りが行われなかったのはこのプロダクションとショルティ/ホールの指輪だけだ。フリードリッヒのバイロイトでの演出は結局これが最後になっただけに残念だ。

レヴァインはその後90年代にメットでパルジファルを取り上げているが、私はこのバイロイトでの演奏の方が数段優れていると思う。レヴァインの基本的な解釈はメット同様でこの作品にはやや楽天的だが、メットの軽いオケの音を聞かされずに済むし、ホフマン、ゾーティン、サルミネンという70年代から80年代のバイロイトを代表する男声陣はメットよりも聞き応えがある。

ただ録音が80年代のデジタル録音にしてはやや甘い。ひょっとしたら放送用の機材で何回か分収録したものをつなぎ合わせたのかもしれない。実現しなかったビデオ収録の埋め合わせで商品化されたもののような気がする。もしビデオが残っているのならぜひ発売してほしいが、でもビデオ撮りが全曲完成していたなら少なくともCD化の際にはその音源を使っていただろう(80年前後の指輪、ローエングリン、オランダ人の映像はいずれもCDでも発売されている)。

フリードリッヒのパルシファルの後91年からはウオルフガング・ワーグナー演出のパルシファルが復活し、レヴァイン、シノーポリ、エッシェンバッハ、ティーレマンによって2001年までの長期にわたって演奏された。シノーポリ指揮で1998年に2回目のビデオ収録が行われている。私はユーチューブで一部を見ただけだが(CSで放送されたそうだ)、ここでもゾーティンが素晴らしいグルマネンツを歌っているようだ。70年代後半から20年もの間この役を一線で歌い続けたことは驚嘆に値する。私はパルジファルの音楽的な主役は実はグルマネンツだと思っており、古くはルートビッヒ・ウエーバーが、最近ではゾーティンが素晴らしいと思う。

1981年のパルジファル
http://www.youtube.com/results?search_query=parsifal+Stein+Bayreuth&search_type=&aq=f

1998年のパルジファル
http://www.youtube.com/results?search_query=parsifal+sinopoli&search_type=&aq=f

このCDセットの収録曲は以下の通り

CD1&2:歌劇「さまよえるオランダ人」
(シリア、ウール、グラインドル、クラス、他 指揮:サヴァリッシュ)
CD3-5:歌劇「タンホイザー」
(シリア、ヴィントガッセン、ヴェヒター、他 指揮:サヴァリッシュ)
CD6-8:歌劇「ローエングリン」
(シリア、ヴァルナイ、トーマス、ヴィナイ、他 指揮:サヴァリッシュ)
CD9-11:楽劇「トリスタンとイゾルデ」
(ニルソン、ヴィントガッセン、他 指揮:ベーム)
CD12-15:楽劇「ニュルンベルクのマイスタージンガー」
(ボーデ、コックス、ヴァイクル、他 指揮:ヴァルヴィーゾ)
CD16&17:楽劇「ニーベルングの指環」から「ラインの黄金」
(ブルマイスター、ヴィントガッセン、アダム、ナイトリンガー、他 指揮:ベーム)
CD18-21:楽劇「ニーベルングの指環」から「ワルキューレ」
(ニルソン、リザネク、キング、アダム、他 指揮:ベーム)
CD22-25:楽劇「ニーベルングの指環」から「ジークフリート」
(ニルソン、ヴィントガッセン、アダム、他 指揮:ベーム)
CD26-29:楽劇「ニーベルング指環」から「神々の黄昏」
(ニルソン、ヴィントガッセン、グラインドル、ナイトリンガー、他 指揮:ベーム)
CD30-33:舞台神聖祝典劇「パルジファル」
(マイヤー、ホフマン、ゾーティン、エステス、他 指揮:レヴァイン)

開く トラックバック(1)

全2ページ

[1] [2]

[ 次のページ ]


.
検索 検索
たか改め「みんなのまーちゃん」
たか改め「みんなのまーちゃん」
男性 / O型
人気度
Yahoo!ブログヘルプ - ブログ人気度について

過去の記事一覧

友だち(5)
  • サヴァリッシュ
  • ミキ
  • maskball2002
  • noriko
  • 恵
友だち一覧

よしもとブログランキング

もっと見る

[PR]お得情報

数量限定!イオンおまとめ企画
「無料お試しクーポン」か
「値引きクーポン」が必ず当たる!
CMで話題のふるさと納税サイトさとふる
毎日お礼品ランキング更新中!
2019年のふるさと納税は≪12/31まで≫

その他のキャンペーン


プライバシー -  利用規約 -  メディアステートメント -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事