赤玉ポートワイン Akadama Port Wine
D:片岡敏郎…Toshiro Kataoka 井上舵它…Mokuda Inoue 1922年
真紅のワインを片手に微笑みかける日本髪のヌード美人。1921年(大正10)、初めてヌード写真を使った「赤玉ポートワイン」のポスターは、日本のポスター史を語るうえで欠かせない作品である。写真が使われたのは、まず何よりも印刷技術の革新によっている。〔中略〕1919年(大正8)、HBプロセス(多色写真製法)がアメリカから輸入され、1920年、日本エッチ・ビー特許製版株式会社が設立。最新式の写真製版によって、写真を忠実に再現できるようになった。これを契機に、コマーシャル・ポスターの分野でも技法・表現の両面で、美人画の時代からモダニズムの時代へと移行していくことになる。
(写真と文章「名古屋銀行40周年記念『日本のポスター史』より」)
なにか 川上麻衣子的な色気を感じます。
ポルトガルの本家ポートワインに文句をいわれて、今は「赤玉スイートワイン」と名乗っているらしいです。っていうか「赤玉パンチ」と「赤玉ポートワイン」は違うものなのか??幼い記憶の中では、我が家にあったのは「赤玉パンチ」と呼ばれてた気がするが・・・。
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