浮世の沙汰は為替しだい

株から為替に転校。笑 為替のほうが儲かるわ!!

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ゼロサム

ゼロサムゲームとは、経済学における「ゲーム理論」と呼ばれる経済理論における用語。参加者の得点と失点の総和(サム)が0(ゼロ)になるゲームのことをさす。対戦者同士が一定の得点を争いあうようなゲームなどが代表的である。ゼロ和とも呼ばれる。
例えば、2人のプレイヤーが参加するゲームでそれぞれが1,000円ずつを出し合って、ゲームの勝者が出し合った資金を総取りするようなゲームが挙げられる。(この場合は勝者2,000円、敗者0円となり、当初の資金の合計額である2,000円と変化がない)
対して、総和がプラスとなるゲームを「プラスサムゲーム」、マイナスとなるゲームを「マイナスサムゲーム」とも呼ぶ。(またはまとめて非ゼロサムゲームと呼ぶこともある)
投資においては市場が拡大しない市場は、ゼロサムゲームとなる。たとえば代表的な資産運用市場において「株式市場」は非ゼロサムゲームである。これは株価が上昇することにより新たな価値が創造される一方、株価の下落により価値が減少するためである。
一方で、外国為替取引は、価値同士の相対的な取引となり、一方の為替レートがあがるのであれば一方は必ず下がることになるため、為替取引はゼロサムゲームとなる。
株式投資の場合
株式投資の場合、ある株式に対する需要が高まれば、その分株価は上昇する。例えば、日本企業の時価総額は買いたいと思う人が増えれば株価が上がり、その結果時価総額(価値全体)は上昇することになる。一方売りたい人が多くなれば時価総額は下落する。
このため、株式相場において、市場全体の大きさが変動することになるため、非ゼロ和(非ゼロサムゲーム)市場であるといえる。
外国為替取引の場合
外国為替取引の場合、例えば米ドルの価値と日本円の価値はそれぞれの相対的な価値で計算される。米ドル日本円においてそれぞれが上昇する、円高・ドル高ということはありえない(相対評価のため)。円高になればドル安を意味し、円安になればドル高を意味する。
こうした外国為替相場においては、市場全体での取引される金額が増加した場合でも市場全体の価値が上昇することはありえない。そのため外国為替取引市場はゼロ和(ゼロサムゲーム)市場であるといえる。
ちなみに、上記の例では仲介業者(胴元)による手数料を考慮していない。例えば、ゲーム自体はゼロサムであっても、ゲームにおいて手数料を仲介業者が取る場合にはその手数料分だけ市場の総和は小さくなる。そのため、最終的にはマイナスサムゲーム(得点と失点の総和がマイナス)となることもある。
 
 
 

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