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たかちねっとのブログ
鉄道旅と町歩きが好きです。

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大井川に沿って (3)

奥大井への旅、第3回目は、井川駅からの帰路をご紹介します。
 
終点の井川駅で25分の短い滞在時間中に、おでんで空腹をなだめ
戻りの列車に乗り込みました。今度は窓のある暖かい車両です。
 
1. 井川駅で出発を待つ列車
イメージ 1

 
私を含めてほとんどのメンバーが、井川線に乗るのは初めて
ということもあって、この日はまだ呑み鉄ではなく、
皆、乗り鉄、撮り鉄となって、車窓を眺めてはカメラを
あっちこっちに向けていました。
 
2. 駅までの道もないという秘境駅の尾盛駅ではタヌキのお出迎え。
イメージ 2

 
終点の千頭駅までの所要時間は、1時間49分。
初めて見る眺めは、往復で見ても飽きることがなく、
あっという間に時間は過ぎてゆきました。
 
さて、千頭駅に到着すると、SLかわねじ2号が待っています。
乗り換え時間は18分。急ぎ、お酒を仕込んで、乗り込みます!
 
しゅっぱ〜つ!かんぱ〜い!
復路の呑み鉄の始まりです〜!
まぁ、昨日は夜までさんざん呑んでいるので、今日は軽めに。
 
3. 蒸機列車に揺られる旅。最高です。
イメージ 3
 
蒸機に牽かれ、客車にゴトゴトと揺られ、ゆっくり流れる車窓・・・
蒸機でなくても、昔の旅って、こういう感じだったよなぁ、って、
旅情を味わい、至福の時が流れます。
 
途中、"SL専務車掌"さんからハモーニカ演奏のサービス。
他の団体さんからのリクエストもあって、興にのった車掌さんは
♪お富さん ♪高原列車は行く ♪走れコウタロー と
3曲楽しませていただきました。
 
4. 盛り上がる車内
イメージ 4

 
この日の牽引は、C11190号機でした。
千頭駅発車前は時間がなくて撮影もできなかったので、
途中5分間の停車時間がある家山駅で会いに行きました。
 
5. 雨模様の中、蒸気をくゆらすC11190
イメージ 5
 
しっとり降る雨をついて、C11に牽かれた列車はまた走り始めます。

6. 川根温泉から手を振る方々に、こちらからも手を振って応えます。
イメージ 6
  
車窓とこちらから手を振る車内と合成してみましたが、
実は、車内から手を降る写真の方は前日の往路の写真です。
 
 
この日連結されていた客車は7両。
中には、木の床のレトロな客車も連結されていました。
懐かしさあふれる車内のカットをどうぞ。
 
7. 
イメージ 9
 
8.
イメージ 8
 
 
・・・大井川鐵道の旅もそろそろ終わりを告げようとしています。
私たちを乗せたSLかわねじ号は、1時間18分の旅を終えて、
新金谷駅に到着しました。
 
10. ねぐらに戻る前のひと仕事です。
イメージ 7

新金谷〜金谷〜静岡と乗り継ぎ、
新幹線で東京駅に着いたのは夜8時頃のことでした。
 
今回の大井川鐵道の旅は、蒸機列車に乗り、温泉に泊まり、
奥大井までアプト式のトロッコ列車にも乗り、
大井川の景観を堪能した、充実した二日間の旅でした。
この大井川鐵道ですが、3月末のダイヤ改正で
大幅に運転本数を減らすことになったそうです。
ホームページを見ると、厳しい経営状況の中での苦渋の決断とのことです。
少しでも収益の足しになればと、また鉄道で足を運びたいと思います。
(2014/3/1〜2)
 
(完)

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大井川に沿って (2)

大井川への旅、前回は1日目をご紹介しました。
 
翌日曜日は、さらに大井川に沿って奥へと進みます。
朝8時頃に寸又峡の宿を出てバスで井川線奥泉駅へ。
明け方まで降っていた雨は宿を出る頃にはあがっていました。
 
1. バスからは、途中、眼下に大井川ダムと井川線も見えました。
イメージ 10
 
寸又峡温泉は山あいの奥深くにあり、千頭駅とを結び道は、
山あいをくねくねと曲がり、すれ違いができない部分が
随所にあるような道です。
そんな道をバスは右に左にカーブを切りながら走ること30分近く。
奥泉駅で下車し、井川線(南アルプスあぷとライン)に乗り換えます。
 
2. 静かな佇まいの奥泉駅
イメージ 1
 
森林をゆくトロッコ列車に乗り込み、大井川沿いを上流に向けて
いざ出発です!
 
3. 美しい大井川の風景の中を進みます。
イメージ 2

次の停車駅は先ほどバスから見下ろしたアプトいちしろ駅。
 
4. ここからアプト式になるため、専用の機関車が後ろに連結されます。
イメージ 3
 
アプト式の区間は次の長島ダム駅までの一駅間。
最大勾配はなんと90‰です。
 
5. 長島ダム駅に着いて振り返ってみると、
見た目にも急な勾配を登ってきたことがよく分かります。
(写真左端のところ)
イメージ 4
 
長島ダム駅で機関車を切り離して出発。
いくつものトンネルを抜け、渓谷の景色を楽しむうち、
奥泉からは40分ほどで奥大井湖上駅に到着。下車しました。
正式には湖に浮かんでいるわけではないのですが、
ダム湖がU字型になった部分の内側、
ダム湖に突き出たような形になっている部分に駅があり、
前後が橋になっているため、 まさに湖上駅のように見えます。
 
橋はレインボーブリッジというそうで、
これは東京のレインボーブリッジよりも早く命名されていたとか。
井川線の横に歩道が併設されていて渡ることができます。
 
6. レインボーブリッジを渡って、駅の方向を眺めた風景。
イメージ 5
 
ここから、駅が俯瞰できるところまで歩いて上がり、
列車を待ちました。
 
7. 山上には雲がかかり、しっとりした風景の中、
レインボーブリッジを列車が渡っていきます。
イメージ 6

撮影後、湖上駅に戻ったところで、ちょうど雨が降り始めました。
散策中に降られずにラッキーでした。
次の列車、と言っても、先ほど乗ってきた列車から
約2時間ほど経ってますが、終点の井川駅まで、
さらに奥へ上流へと進みます。
 
8. 乗った車両がこれ。車両の半分だけオープンカーに
なってました。終点まで45分。
雨は入ってくるし、ちょっと寒かったですが、
寒さなんか吹き飛ぶような楽しさだったことは
仲間たちの笑顔が物語っています。
イメージ 7
 
ちなみに、手前の微笑んでいる仲間のN氏は、
私たちの旅をいつもビデオカメラで記録してくれている
専属の報道ビデオカメラマンです(笑)

奥泉ダムを過ぎて井川ダムが見えてきたところが
終点の井川駅。12時すぎに到着しました。
 
9. 井川ダム
イメージ 8
 
10. ひっそりとした井川駅の小さな駅前。
イメージ 9

おばちゃんが一人で売っているおでんが
冷えた体に嬉しかった!
 
井川駅で25分の小休止のあと、井川線、大井川本線と
また乗り継いで帰路に向かいます。
 
(2014/3/2)
(続く)

大井川に沿って (1)

先週末、会社の鉄道好きな仲間たちと、
一泊二日の旅をしてきました。
以前、先輩の退職記念に都電を借り切った記事を
掲載したことがありましたが(→ 都電貸切はいかがですか? )、
その仲間たちです。退職した先輩も一緒でした。
 
"SLに乗って温泉へ"というコンセプトで検討の結果、
大井川鐵道〜寸又峡温泉というコースに決定。
題して"SL&井川線 奥大井満喫ツアー"
往復ともに新金谷〜千頭間をフルに"SLかわねじ"に乗車。
寸又峡温泉に泊まって、南アルプスあぶとラインにも乗る、
と言う、てんこ盛りの企画でした。
 
土曜朝に東京駅から新幹線で出発!同時にビールで乾杯!
呑み鉄の始まりです。
静岡、金谷と乗り継いで新金谷へ。
心配していた天候も、川根方面はうす曇りで汗ばむほどの陽気でした。
 
新金谷に着いてブラブラと機関庫の方へ行くと。。。
いいですねぇ〜。C108、C11190、C5644・・・
1. カマがたむろする昭和の風景、といった佇まい。
モノクロにしてみました。
イメージ 2
 
 
2. 今日お世話になるのはC10のようです。
イメージ 1
 
 
3. 留置線には先日引退した元おけいはん3000系の姿が。
できれば引退前にという企画もあったのですが、
スケジュールの関係で間に合いませんでした。
イメージ 3
 
 
4. 出発前のひととき。
イメージ 4
 
 
そして、SLかわねじ1号はほぼ満席の乗客を乗せて
新金谷を出発しました。
 
5. 車窓を流るる大井川
イメージ 5
 
客車の2両目のお座敷車両が空いているというので、
お一人様プラス300円でそちらに移動。
SLに牽かれ、汽笛を聞き、煙の匂いをかぎながら
呑んでいると、終点の千頭駅はあっという間でした。
 
午後の予定は、上りのSLかわねじ号の撮影です。
いったん引き返して塩郷駅へ。
 
6. 駅のすぐ近く、大井川にかかる吊り橋の中で最長220m、
定員10名の恋金橋を渡ります。
イメージ 6
 
高所恐怖症の私。左右に揺れて恐かったですが
なんとか渡れました!
これより高さも低く長さも短い四国は祖谷渓のかずら橋
(→
秘境祖谷かずら橋 )の方が恐ったかも。
 
待つことしばし。上りのSLかわねじ2号がやってきました。
 
7. C108 + 客車7両 + 電機。 煙は、ありませんねぇ。。。
イメージ 7

8. 塩郷から千頭へと、また戻ります。
イメージ 8
 

千頭からはバスで揺られること30分強。
奥深い寸又峡温泉の宿に着いたのは17時すぎのことでした。
(続く)

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