【著者】西村京太郎 【出版】2001年3月 【あらすじ】 新庄行き山形新幹線のグリーン車に幾度も乗車する美女。その美貌に見とれた「つばさ」121号の車掌。車掌が疑問視したのは、その美女が毎回違う男を旅に誘っていたのだ。そして或る日、その男の中の一人が殺された。眉間を一発で撃ち抜かれ…。彼女が旅に誘った男達が次々と殺されてゆく…。 十津川警部は、鮮やかな腕前から、射撃の名手・猟師の折尾を追う。 謎の美女と射撃の鬼。二色の糸はどのように絡み合うのか? ライトの形が特徴の山形新幹線「つばさ」。 西村鉄道ミステリーの一つに選ばれた車両だ。 山形新幹線は福島駅で車両を切り離し、片方の車両が新庄駅まで走ってゆく。 その新庄で毎回降りてゆく美女と男。 十津川警部は鮮やかな腕前から、半信半疑だった犯行動機の推測を、或る男の証言をもとに、新たな推測をし、確信の推測へと発展させゆく。 謎の美女と射撃の名手の謎を追う見事な作品です。 ぜひ、読んでみて下さい。
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オススメ小説
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1.刺殺犯 警部補郷原弘 阿木慎太郎 2.学生街の殺人 東野圭吾 3.ランプの秘湯殺人事件 吉村達也 4.東京・松島殺人ルート 西村京太郎 5.災厄のつばさ121号 西村京太郎
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【著者】西村京太郎 【出版】1998年11月 【あらすじ】 「―島」と意味不明な言葉を残し、初老の男女二人が相次いで東京で死んだ。 男は交通事故死、女は溺死だった。二人は衣服類は高価なのに、財布や鍵など所持品を一切もっていなかった。十津川は二人は何か関係があると睨み、捜査を始める。捜査線上に浮かんできたのは「みちのく興発」という会社だった。その背後に、政界で暗躍する男の姿があった。政官を繋ぐ黒いルートに、十津川の鉄槌が下る! おなじみ、十津川警部&亀井刑事の作品。 十津川初登場(当時は警部補)「赤い帆船(クルーザー)」で語られてた通り、十津川は元々、海の男である。 そんな十津川がこの作品では海中でのシーンがある。 このシーンでは十津川がいかに海に慣れていたかも分かる。 十津川と亀井両刑事の鉄槌が下るこの作品。 素晴らしい作品である、ぜひ皆様にも読んでいただきたい。
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【著者】吉村達也 【出版】1997年 【あらすじ】 宮城県の山奥にある温泉宿・湯栄館。この宿はランプの宿と言われる、日本有数の秘湯宿だ。 “ランプの秘湯”が故郷の10年も前のアイドル久世礼子。礼子の前に現れているのは自分を裏切った元恋人・露木とその露木を誘惑した若狭友香。そして友香が関連する事件を追ってやってきた二人の刑事・志垣と和久井、芸能プロダクション社長板垣と出版社編集長吉永。そして礼子のマネージャーである小田桐玉美。志垣がランプの宿にやってきた次の日だった。一人の男の悲鳴と一人の男の死体。死体の側にはランプが落ちてあった。 志垣警部は確信した。「ランプが犯人を語っている」。ランプに隠された本当の“真実”とは!? なんとか、私自信も犯人を当てる事が出来た作品です。 しかし、意外な展開、意外な展開へと向かうストーリー性は素晴らしいものでした。 そしてこの作品を読んだ者なら誰もが思うだろう。 “ランプの秘湯”に行きたい!と。 交通の便はかなり不便だろうが、いつの日かいってみたいものです。
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【著者】東野圭吾 【出版】1990年7月15日 【あらすじ】 人気の少なくなった“旧学生街”のビリヤード場で働く津村光平。或る日、光平の知人である松木が何者かによって殺された。第二の殺人は密室の中で行われた。又も光平の知っている者が殺された。光平は旧学生街の者がホシと推測し、犯行者を追っていく…。 奇怪な連続殺人と密室トリックの影に潜む人間心理の真実を東野圭吾が説く! 東野圭吾の第二の出世作といっても過言ではない作品です。 光平の身の回りで立て続けに起こる殺人事件。 果たしてその真相は? 犯人の人間心理とは? 人間の弱さと浅はかさを描いた素晴らしい作品だと思います。 ぜひ、読んで見て下さい。
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新書庫。オススメの小説を紹介していきます。 【著者】阿木慎太郎 【出版】2009年7月 【あらすじ】 M県T署盗犯係の係長・郷原弘。「坊や」の相性で親しまれる警部補。 或る日、行方不明だった戌井少年を殺したと高校生が出頭してきた。仲間と集団暴行で殺害し、遺体を雑林の中に放棄したとのこと。出頭した少年の父親は捜査一課の敏腕刑事・坂戸と後から判明。事件はM県を揺るがす事となる。事件の事がM県民の脳裏から離れていこうとしている時、戌井殺しの加害者の一人が殺された。この事件を皮切りに、とんでもない事件へと発展していく…。 見かけ以上の腕を誇る郷原弘の活躍を描いた作品です。 年々と問題が広がる「苛め問題」にスポットライトを当てています。 クライマックスのシーンは見事なものでした。 文字を読んでいるだけで、その場面が想像出来る臨場感も味わえます。 また、最後の終わり方も良かったですね。 良い作品でした。 是非、読む事をお勧めします。
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