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いまさらながらですが、木村剛著の「竹中プランのすべて」アスキー を読みました。 理由は、もう何年も竹中さんはあちこちから非難をあびてきていましたが、わたしの中で一体どこがまずいのかがわからないというのがあり、一度調べてみないといけないなと思ったからです。 読んでみると、竹中大臣が一番やろうとしていることは 他国から信用される金融システムを構築するという事みたいですね。そのために金融庁をよりしっかりとした組織に変革するというよく巷で聞くようなことを真剣に取り組んでいるということみたいですね。 銀行からかなりの反発をくらったというのは、締め付けに対して嫌だと騒いでいたのをマスコミが銀行サイドに立って喚き散らしただけということになりそうです。 UFJが金融庁の審査に対して傲慢な態度をとったという過去の記事を見ても、当時の金融業界の緩みがしれるというわけです。 そりゃ、海外からは井戸の中の蛙と相手にされなかったわけです。 そう考えと、この竹中大臣…、実は後世からものすごく評価される人物になるのではないでしょうか? 少なくとも、日本の経済に将来性の道を開いたのは竹中氏の功績だとわたしは思います。 というわけで、わたしは竹中大臣を応援していくことにしました。頑張って! みなさんから見た竹中大臣はいかがなものでしょう?
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私も竹中大臣を評価するものですが、銀行関係者の竹中アレルギーには強いものがあります。 銀行が犯してきた愚行については、長銀出身者の著書「メガバンクの誤算」が参考になります。 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4121016513/249-2098736-4317965 これを読むと、竹中プランはやっておいて良かったとしみじみ思います。
2005/6/13(月) 午前 7:13 [ var*a*lea*nuit ]
確かに、当時の金融機関も監督庁にも、緩みがあったのかも知れません。もう一つ、よく言われる、アメリカのはげ鷹ファンドへの環境整備という意見はどうでしょう。的を外れているのでしょうか。
2005/6/14(火) 午前 9:19
>はげ鷹ファンドへの環境整備という意見 五分五分かと。基本的に日本にそれだけのリスクが取れる金融のプロがいなかったのですから、当時"はげたかのための環境整備"と言う意見はとおりがよかったのです。好き勝手やられるわけですから。ですが、この10年で多くの日本発ファンドが立ち上がっています。これは、環境という誘い水が在って、初めて立ち上がってきた面が大です。 どちらにしろ経済は、金を行き渡らせなければ、どれだけ札すろうと無意味です。大体、当時も今も巨額の貯蓄が動いていません。外国の金が嫌なら、自らの金を投資して初めていえるのではと思いますが。
2005/6/14(火) 午後 9:09 [ N ]
これも御指摘の「他国から信用される金融システムを構築する」の一貫ととらえています。バブル期にアメリカの不動産や会社を買いまくったジャパンマネーなのに、自国の資産が買われたとたんにハゲタカ批判ではどう考えてもアンフェアで不公平です。 それ以前の話ですが・・・ハゲタカファンドに出資しているのは、案外日本の機関投資家かもしれませんよ。
2005/6/15(水) 午前 8:27 [ var*a*lea*nuit ]
以前は銀行も金融庁もなあなあだったのが、そんなアンフェアな意見を対外的に言えた一因なのでしょう。でも、きっとこれからは変わると期待したいです。僕らは評論家になるべきではなく、実務者を目指すべきなのでしょうから。
2005/6/18(土) 午前 1:16 [ たかやん ]