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わたしのおススメ本

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わたしが出会ってきた本たちの紹介です。
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最近、ドル建て年金保険の内容説明が出来るように為替について勉強しようといろいろと本屋めぐりをしていたのですが、やっといい本を見つけました!

「藤巻健史の実践・金融マーケット集中講義」光文社新書です。

内容的にはちょっと難解?なものもありましたけど、実際のトレーダーはどんな動きをしているのかというのも雰囲気が伝わってきて、普通の参考書では味わえないものがあります。

「ドル預金がいいか円預金がいいか」や「マイナス金利の世界」なんて項目は自分的にはかなりの発想転換になりました。

お金の動きや仕組みについて興味を持ち始めて早1年と半年。

世の中こんなふうに動いていたのね‥と改めて自分の知らない世界の大きさを知った本でした。

わたしてきには普通の参考書を読むよりもこの本の方が分かりやすく楽しく読めました。

皆さんのおススメ本も教えてくださいね。

日露戦争物語

久しぶりの更新です。

最近子育てが忙しくなかなか更新する元気がありませんでした。すみません。

今回は、おススメのマンガです。

「日露戦争物語」 江川達也 小学館です。

この本、おそらく司馬遼太郎の「坂の上の雲」が原作だと思うのですが、大変読み応えのあるマンガです。

時代が時代なだけに、薩摩出身のわたしとしてはより身近に且つ楽しく読めるマンガです。

最近17巻が出ましたね。樺山さん、結構男気のある人だったというのが伝わる内容もありました。

最近は戦争も知らないというのはともかく、なぜ戦争という手段(外交における最終手段)を用いざる負えないかという事にも、触れている内容ですので、中学生・高校生の方には読んで頂きたい本です。

方言も多いので、それも面白いかなと思いますが・・・。

こういうバランスを取ろうと常に考えながら書いてある本が、出版されてくるのはいい傾向ですよね。

書き手側は大変だと思いますが、頑張って頂きたいと思っています。
今日のおススメ本は内藤忍の「資産設計塾」 内藤忍著 自由国民社です。

これから預金だけでは、あまり増えないし、投資とかよく噂するから考えてみようかなと思っている方には、かなり読みやすいし、いろんな分野を知る事も出来るし、なんといっても長期投資の視点を持っておられるので、とりあえずどの本から読んだらいいのかと思案中の方にはぜひ読んで頂きたい本です。

「学習するための具体的な方法」と「メンタルコントロールの必要性」なんて事も書いてあります。

デイトレードが株式運用なのかなぁと思っている方はぜひ読んでください。目からウロコみたいな情報に出会えると思いますよ。

当然、各金融商品の説明は付いていますし、なんといっても個人投資家だからプロに勝てる要素もあるという事も書いてあります。

僕は結構タメになったなぁと思った本です。1600円はお得かなと思える本です。
前回の「会計戦略の発想法」の紹介でわが国の会計を考えようとお話したついでに、もう一冊。

「財務を制するものは企業を制す」井原隆一著 PHP文庫 


これ、古本屋で100円で購入したのですが、これかなり感銘を受けました。

前回は経営者サイドでの会計の考え方でしたが、こちらはどちらかと言えば財務担当者向けの本になるのでしょうか?

なんせこの本、初版は1986年と結構古いのですが、言ってる内容は現在に十分足りるというかむしろこの時期に最も適しているのではないかと感じる程です。

ムムムと感じた所を抜粋しますと、
・財務担当管理者は、戦略家でなければならない。つまり、経営資源を見いだし、それを巧みに生かせる者である。(p.47)

・ある会議で、「不景気が長引き、売上げが伸びない。景気が回復すれば、売上げ、利益とも伸びてくるのだが」と、販売担当部長がボヤいていた。
「社長以下会社の幹部が出席している会議の席上で、今の言葉か失言ではないか」と注意したところ、「なぜこれが失言になるのか」と言う。
「部長は売れ行き不振を不景気のせいにしているようだ。それなら、景気が好転すれば売れ行きは好転し、利益も増えるという事になる。言い換えれば、社長以下幹部はいなくてもよくなるということで、社長幹部以下不要と暗に言っているようなもの。たいへんな失言ではないか・・・(p.61)

ほかにもいろいろとありますが、世の中のせいにするのは無責任な発言で、必ずなんとかするんだという意識がなければ会社経営は前に進まないという事が熱く語ってあります。そして、会社に置いてその指針を示すのは財務を預かっているものの役目だという事みたいです。

僕は会計は全くと言うほど分かっていませんが、会計の理念というか思想はこれらの本のおかげでなんとなくつかめてきたような気がします。
いまは衆議院選挙で真っ盛り。

郵政民営化も賑わってますが、なかなか必要性が伝わっていない感じです。

小泉政権になって、何も改革出来ていない、景気もよくなっていないと野党が言っていますが、ほんとにそうなのでしょうか?

僕は小泉さんというか、竹中さんはこれまで誰も成し得なかった事をやっていると思います。

それは、金融庁の意識改革であり会計制度の遵守を銀行始め多くのなあなあ企業に思い知らしめた事です。

これは日産のカルロス・ゴーン氏がやったリバイバルプランを各上場企業に徹底させる布石なり、しいては財務内容の改善に繋がりわが国の景気回復に繋がる流れだと思います。

この動きを評価せずして、何を野党は行おうと考えているのか疑問です。

まあ、それはさておき、今回のオススメ本は「会計戦略の発想法」 木村剛著 日本実業出版社

これを読むと、なんとなく今の世の中の動きがみえてくるような気がします。

特にこころに響いたところは、、
・有限責任という特権は、本来、資本が充分に払い込まれ、「完全公開」が会社の業務に対して保証される状況の下でのみ、法的に有効なものとされるべきである。その意味で有限責任、払込資本、完全公開は、いわばワンセットとして構成されるべき制度であった(p.16)

・「株式会社」における経営者は、会社財産を運用する受託者であり、その委託者である株主に説明する責任を直接に負っている。そして、受託者から委託者へ説明責任を果たす事が「会計」という存在の思想を支えるバックボーンである。(p.19)

・「会計」とは、会社経営に関する「責任」と「義務」の所在を明確化する機能を持つものであり…経営危機に陥った企業の建て直しに辣腕を奮わなければならない立場にある経営者であれば…「ここまでは前の経営者の責任であり、この時点以降からは私の責任だ」という線引きをする作業のことである(p.73)

このことからも、かつての大手銀行が竹中プランに対して異議を唱えた事、マスコミ等で危機を煽ったコメンテーターがいかに我々を愚弄してきたのかが分かってくるような気がしたのです。

銀行関連に携わる専門家等の意見を鵜呑みにして、竹中おろしを繰り広げる民主党、自民党の一部の議員にはこの日本経済をほんとに良くする意思があるのかと疑問が沸いてくると思います。

金融庁を甦らせ、会計制度の遵守の徹底を促す事がどれだけ資本主義経済に必要な事かというのが伝わってくる本だと思うので、興味のある方は読んでみて下さい。

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