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最近の大学設置認可に関わる事件でもそうですが、大学については意外に多くの人が関心を持ち、語ることに改めて驚きます。
もともとその分野に近い人が周囲に多いこともありますし、twitterでもそうした人を多くフォローしている事もありますが、それにしても大学関連についての話題や記事は多いな、と感じます。
ただし、大学というのは本当に様々なんですよね。
分野によって違いますし、レベルによっても違う。
そして時代によっても違うし、国によっても全然違う。
なので、知れば知るほど、「大学では」と一般化された議論は気になります。
どうしても自分が経験した「大学」をすべての大学に展開する議論が多く感じるんですよね。
現在大学にいる人たちでさえ、自分と異なる分野や、自分が所属している大学についてはあまり知らないんだな、と感じることもあります。
私もすべてを知っているわけではないので、自戒でもありますが。
なので、「大学は」と一般化して議論することは慎重にならなければならないし、自身の経験ではなくデータに基づいて議論することがとても大切だと思います。
それにしても、大学は多すぎる、大学教育は無駄だ、という人が大学を出ている人だというのは皮肉です。
大学を出ていない人があんなものは不要だ、というならまだ仕方ないにせよ、大学を出た人達があんなもの無駄だという状況、大学の人は深刻に考えなければならないと思います。
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