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辛抱しんちゃんのブログ13〜俺は本物を掴む迄兎に角やるんだ
一歩踏み出せるなら、もう一歩も踏み出せる

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人間最大の内臓

 人間の体重の内、肝臓の重さの比率は3%である。
 因みにゴリラは5.1%、犬が2.9%、猫で3.6%、牛が1.2%。

 ボクシング等の格闘技では、肝臓を狙って打つパンチを「レバーブロー」と呼ぶ。  

 ボディブローの1種なのだが、鳩尾腹直筋を鍛える事でダメージを軽減させ易いが、レバーブローは鍛え辛い脇腹を狙う為効果は大きい。
 ボクシングにおけるパンチの種類として、腰の回転を使わず腕の瞬発力を以て放つものはジャブである。
 重心の移動や体の回転を伴い、主に利き腕を真っ直ぐに突き抜くものはストレートである。
 これ等のパンチは、その軌道からストレート系と呼ばれる。
 又、ジャブに続けてストレートを放つものをワンツーパンチ、又は単にワンツーと呼び、最も基本的且つ効果的なコンビネーションとして知られる。
 横から水平に拳を当てるものはフックである。
 下から突き上げる様に放つものはアッパーカット又は単にアッパーと呼ばれる。
 これ等のパンチは、その軌道からフック・アッパー系と呼ばれ、特に左フックは右ストレートと並び、KO率の高い強打である。
 相手の頭部では無く腹部を狙うものをボディブローと呼び、ボディストレート、ボディフック、ボディアッパー等に分類される。
 又、ボディブローはハードパンチャーであればダウンを奪う事も可能であるが、通常は相手の動きを止めたり、スタミナを奪ったり、ガードを下げさせる戦法として使われる事が多い。
 ボディブローの内、相手のみぞおちhttp://fanblogs.jp/au8/file/132/MjAxMjExMjYtMe6k.jpgを狙うものをストマックブロー、相手の肝臓付近を狙うものをレバーブロー(リバーブロー)と呼ぶ。 

 肝臓に当たる部分に打撃を受けると、鈍い痛みと激しい苦痛を感じる。  

 その為格闘家はメディシンボールhttp://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/esports/cabinet/9952/9952523091756-2.jpgや、体重を掛けたトレーニングパートナーの足の裏等で、自分の腹筋や内臓に激しい刺激を与えて鍛える。

 肝臓の機能は以下・・・

 食物の消化を助ける胆汁酸を生産し、胆管・胆嚢から十二指腸に胆汁として分泌する。

http://www.ususus.sakura.ne.jp/seijouliver1.gif

  ヘムの分解物であるビリルビングルクロン酸抱合して胆汁色素を生産し同じく胆汁として分泌する。  

 の代謝。  

 脂質の代謝。  

 蛋白質の代謝。  

 アンモニア尿素へ変換する。  

 アルコール類を含めた、各種薬物の代謝。(解毒作用)  

 アルブミンの合成。  

  ケトン体の合成(飢餓時等グルコース枯渇時の代替エネルギー源)。  

 グリコーゲンの貯蔵とグルコースの合成。
 グリコーゲンを合成して肝臓に蓄え、或いはこれを分解して血液中にグルコースとして供給する。
 これとは別に糖以外の物質からグルコースを合成する糖新生を行って血液中にグルコースとして供給する場合もある。
 これ等の量を調整する事で血糖値の調節に関与している。
 筋肉等から血流に乗って運ばれて来た乳酸からのグルコースの再合成(コリ回路)。  人体に必須なあらゆるコレステロールステロイドホルモンである副腎皮質ホルモンアンドロゲンエストロゲン黄体ホルモンの原料)の生合成。  余剰なコレステロール胆汁酸として廃棄。  造血機能
 骨髄での造血が開始される迄の間、肝臓と脾臓で造血されている。
 ヒトの場合、出生後は肝臓で造血される事は無いが、何等かの理由で骨髄での造血が障害されると、肝臓での造血が見られる事がある(髄外造血)。
 肝臓では各種反応に伴って熱が発生する為、体温の維持にも関わる。
http://health.xgoo.jp/medical/img/new/medical/jintai/jin031.jpg 肝臓は、ヒトの場合は腹部の右上に位置する内臓である。
 ヒトにおいては最大の内臓であり、機能も多く、特に生体の内部環境の維持に非常に大きな役割を果たしている。

 肝臓は、腹部の右上に位置して、ほぼ肋骨の下に収まっており、頭側(上方)には横隔膜が存在する。
 ある種の動物では体内で最大の臓器である。
 非常に機能が多い事で知られ、代謝排出胎児の造血、解毒体液恒常性の維持等において重要な役割を担っている。
 特にアルコール分解能がある事で一般には知られている。
 又、十二指腸胆汁を分泌して消化にも一定の役割を持っている。
 働きは判明しているだけで500種類以上あるとされ、肝機能を人工装置によって全面的に補う事は非常に難しい。
 その為、肝細胞と人工装置との組み合わせによるハイブリッド型の人工肝臓が主流となっている。
 他方、臓器の中での部位に寄る機能の分化が少なく再生能力が強い為、一部に損傷があっても症状に現れ難い。
 自覚症状が出る頃には非常に悪化している事もあり、「沈黙の臓器」等と呼ばれる事がある。
 等の肝臓はレバーと呼ばれ、食材とされる。
 又、魚類(アンコウ等)・軟体動物(イカ等)の肝臓も、食用にされる。
 独特の臭みがあり、特に調理法に工夫を必要とする一方、栄養豊富な事から摂取が勧められる部位でもある。
 然し、その高い栄養価からか余り多く摂取すると痛風等の原因とされる事があるので注意が必要である。 
 この他、牛や豚の肝臓は消化酵素を加えて加水分解され、肝臓水解物として二日酔いや慢性肝疾患治療の医薬品原料となる。
 無脊椎動物の幾つかの群にも同様な器官があり、一般には中腸腺と言われる。
日本では梅毒ハンセン氏病結核等の万能薬と誤解され、主に男性の刑死体の肝臓の塩干しが「脳味噌の黒焼き」や「人油」よりも高値で売られていた。

 山田浅右衛門の専売で「人丹」、「人胆丸」等と称されていた。  

 丸薬で浅蜊貝より少し多い程度の貝殻一杯程が明治の初年に5円もした。  

 1870年4月15日、販売禁止となった。  

 里見の「ひえもんとり」は江戸時代の肝臓を奪い合う様子を描いている。

 解剖学的にヒトの肝臓は右葉、左葉、方形葉、尾状葉の4つに分ける事が出来る。
 これは外観から見た分類であり、臨床的には余り重要では無い。
 尚、例え同じ哺乳類であっても、何葉に分かれているかはによって違いが見られる。
 肝臓の組織は肝小葉と言う構造単位が集まって出来ており、小葉の間(小葉間結合組織)を小葉間静脈(肝門脈の枝)、小葉間動脈、小葉間胆管が走っている。
 肝小葉は直径1〜2mm, 高さ1〜2mmの六角柱ないしは多角形の形をしており、その中軸部は中心静脈と言う小静脈が貫いている。
 肝細胞は中心静脈の周囲に放射状に配列しており、ブロック塀の様に積み重なり、1層の板を形成している。
 その間を管腔の広い特殊な毛細血管が走っており、これを洞様毛細血管(或いは類洞)と言う。
 この毛細血管は小葉間静脈と小葉間動脈の血液を受けて中心静脈に血液を送る。
 一方、肝細胞板の内部で、隣り合う肝細胞間には毛細胆管と言う極細い管が作られている。
 肝細胞から分泌された胆汁はこの毛細胆管に分泌され、小葉中心部から小葉間胆管に注いでいる。
 又、人間の場合肝臓の細胞は核を2つ持つ多核細胞の1種であり、この事が肝細胞の再生力が高い要因とされている。
 肝臓再生には肝細胞の肥大が重要な働きをしている事が分かっている。
肝臓の位置と働き
 障害を受けた肝は再生する能力を持っているが、肝の障害が不可逆的であり自己再生が不可能になった場合には肝移植が行われる事がある。
 尚、ヒトの他の臓器とは違って、肝臓は再生能力が強く、仮に一部を切り取ったとしても、未だ体内に充分なサイズの肝臓が残っていて、且つ、残された肝臓が健全であれば元の大きさに迄戻る事から、生体肝移植が行われる事もある。
 ギリシア神話では、人間に火を与えたプロメーテウスゼウスの怒りを買い、カウカーソス山に磔にされ、毎日ハゲタカに肝臓を貪られると言う罰を受けた。http://greek-myth.info/images_up/Prometheus0.jpg
 プロメーテウスも神である為不死身であり、肝臓は翌日には再生して又、喰われる。
 但し、何れの場合も、仮にタクロリムスの様な免疫抑制剤レシピエントに使うとしても、ある程度HLAヒト白血球型抗原Human Leukocyte Antigen)の型が近い事が望ましい等、肝移植に際しては様々な条件が存在する。


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