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The new year's concert
Vienna Phylharmonic Orchestra
世界の激動期の様相をていする昨今例年の年中行事は、粛々と
実行されている感もある。それはそれで、われわれにある意味での安堵感
も与える。年末年始の短期間で見れば、暮れの”NHKベートーベン第九”コンサート、紅白歌合戦、新年の”ウイーンフィルニューイヤーコンサート”等々がある。我が家ではWienからの生中継で大晦日を送るを常としている。
今年は比較的若手のChristian Thielenmannが指揮台にあがる。ドイツ出身の60歳手前のわかてではあるが、ベテランという事である。
NHKは楽友協会前にガラス張りの特設スタジオを設置し、かって長野放送局に勤務していた森田アナを派遣した。Austriaに滞在する折にはかならず訪れる協会であり、二回演奏会も聴いている。懐かしい風景である。
今年の演目も例年と傾向としては、それほどかわらないが、ただなんとなく例年に比べて”華やかさ”が欠けているような気がした。いやそんな評価は失礼であろう、むしろ自分がそれだけ年を食って老化現象の現れではなかろうかと反省する。チロルに住む友人夫婦が、Face-timeで”今聞いているよ”と連絡をくれ、9000km離れた地で同じ番組を同時に楽しむという恩恵を満喫した。
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