憧れの国”オーストリア”

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小さな“大明神”

狭い地域の同氏がやく450年前に創建した、小さな氏神様 の“大礼"は毎年4月の中旬に行われる。小さな”社“と詰所に氏子が集まり、神主の祝詞に手をあわせる。氏子32軒を5班にわけて当番制で準備や進行を行う。歴史は古いが少子化、核家族でこれからの維持は並大抵のことではないと一同ため息をつく。しかし450年の歴史は捨てがたい。

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             The new year's concert
                                Vienna Phylharmonic Orchestra

       世界の激動期の様相をていする昨今例年の年中行事は、粛々と
実行されている感もある。それはそれで、われわれにある意味での安堵感
も与える。年末年始の短期間で見れば、暮れの”NHKベートーベン第九”コンサート、紅白歌合戦、新年の”ウイーンフィルニューイヤーコンサート”等々がある。我が家ではWienからの生中継で大晦日を送るを常としている。
   今年は比較的若手のChristian Thielenmannが指揮台にあがる。ドイツ出身の60歳手前のわかてではあるが、ベテランという事である。
    NHKは楽友協会前にガラス張りの特設スタジオを設置し、かって長野放送局に勤務していた森田アナを派遣した。Austriaに滞在する折にはかならず訪れる協会であり、二回演奏会も聴いている。懐かしい風景である。
   今年の演目も例年と傾向としては、それほどかわらないが、ただなんとなく例年に比べて”華やかさ”が欠けているような気がした。いやそんな評価は失礼であろう、むしろ自分がそれだけ年を食って老化現象の現れではなかろうかと反省する。チロルに住む友人夫婦が、Face-timeで”今聞いているよ”と連絡をくれ、9000km離れた地で同じ番組を同時に楽しむという恩恵を満喫した。イメージ 1

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スキーのメッカ Alpbach


                                      伝統的家屋が並ぶAlpbachtal

    Austriaといえば冬はスキーの本場として近隣諸国から多数のスキー客を集める。Tirol地方の代表的なスキー場の一つがAlpbachである。標高1200mで急峻な谷には、多くのスキー場がある。急峻な谷、伝統的なTirolの建物、その上に、整備された道路や施設はスキーヤーにとっては一度とならず訪れたいところである。  春〜夏にかけて何度か訪れたことはあるが、早春の3月末は、初めてで、雪山が眩しい。
  友人夫婦に連れられて昼食をと出掛けてきた。一昔前は、急峻な山の中で石の切り出しも困難を極め、家屋は殆どが木造で、水道電気排水の設備は極めて貧弱であったとの事である。そんな環境の中の逸話のひとつに水は溜め水でタオルは大型の布を裏、表とひっくり返して使用したとの事で、今もその姿を留めていた。
  料理はその伝統を生かした、肉、チーズ、パンを中心にした、もので誠に形、すがた、味共に素朴そのものである。テーブルも四客程度と少なく、互いに写真を取り合い一昔前の雰囲気である。
  但し、そんな伝統と歴史の中でも、電気は全て地中を走り、電柱一本見えないし、上下水道は完備し、快適そのものである。なにか日本の電信柱と、配線が懐かしく思い起こされるのも、妙である。
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再会を愉しむ


                心づくしの料理

    Maria一家、Hiroko,Dorothea一家とは既に10年近い付き合いである。昨年は二家族とも日本に来て、短い期間ではあったが、旧交を暖めた。
    Maria宅へHirokoの車で出向き、心づくしの料理と会話を愉しんだ。Mariaの夫Susumuは日本人で彼が今回の料理の演出者である。春雨サラダや七面鳥の焼き鳥などなど、珍味を愉しんだ。
    一昨年彼等を訪問した時にはシリアからの難民一家を受け入れていたが、近くのアパートへ転居したとの事であった。が、まだその夫婦には職がないとのことである。そんな援助に心する彼等にとっても、中東の紛争いや戦争はやはり腹に据えかねるらしい。それが国内(この場合はAustria)での意見の対立にまで拡大し、progressiveとconservativeとの論争の種になっているらしい。なんともやるせない、歯がゆい思いを感じさせられた。
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久しぶりのWien


                               伝統と革新に変動する古都WIEN

    3,4 年振りのWienである。今回は中二の孫娘の短い春休みを使っての旅でかなり慌しい感じもする。
  古都Wienも刻々と変化している様子が見て取れる。TirolからOe bbのRailjetで約四時間の距離であるが、沿線の山野にはところどころ雪ものこり、その畑、牧草地に”モグラ塚”が無数にみられ、寒さのなかにも、小さな命の躍動を感じながらの列車であった。
 Wienは中央駅を従来のWESTからSOUTHに移し、利便性をかなりましている。南駅からは 地下鉄、Sバーンが縦横無尽に走り、観光客にとっても、かなりの利便性を高めている。巨大化しているだけに、移動はかなり一生懸命歩かなければならないが、例えば新宿駅の地下鉄のように”あちらこちら”を向いていないので楽である。また、構内にはたくさんの店や待合室が設置されており、時間の待ち合わせは楽である。
  今回は孫中心の計画なのでもっぱらサービスに勤め、夜の音楽会、シェーンブルン、ベルベデーレ宮殿、アルベルティーナ美術館の見学や、Wienの味探索と気配りをしたつもりであるが、どの程度満足してくれたのか?、難しい年頃だけに、こちらの気遣いも大変?である。
   二泊三日の日程を終えて、今日は午後からスキーに出掛けるとの事
であるが今朝はまだ起きてこない。
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