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撮り鉄にとっては、今 関西の私鉄が面白いのではと思います。ここ数か月は、普段気にもかけなかった関西エリアの私鉄に 足を運ぶこともありました。近鉄田原本線、阪神の青胴、阪急の3000系とかつて活躍していた復刻カラーや、いよいよ現役引退が近いのではという噂が飛びかうと 私は、鉄道趣味にブランクもあり、それぞれについて決して詳しくもありませんが かつて利用したことがある懐かしい車両たちの引退の文字にやはり足が向いてしまうというもの。
さて今回は、南海高野線でもう55年以上も走っている古参6000系がいよいよ引退するとのニュースを聞いたので大阪への用事のついでに南海難波駅へ行ってみました。
たかが駅撮りと馬鹿にすることなかれ この駅は、楽しいですよ。いろんな形式の車両が次から次へと入ってきますので全く飽きることがありません。特に詳しく知らないので余計に新鮮に感じたのかもしれません。
この金ピカの車両は、泉北高速鉄道から乗り入れている有料特急です。かつて京阪神の近郊列車にも付いていたグリーン車が廃止となってから随分と歳月が流れましたが、ケチが多いからお金のかかる車両には乗らないといわれている関西圏にも(実情は、関東より通勤時間が短く 混雑も比較的ましだからと私は思う)特別料金を払って座って通勤できる列車がじわじわと誕生し始めました。次回のダイヤ改正では、JRも通勤用特急と新快速に定員制座席車両が導入されます。
こちらの特急も 高野山への観光用に作られた車両ですが 合間にベッドタウンのある都市までの座席指定特急として利用されています。南海難波駅は、ホームが9本8線もあり 10線9本の阪急梅田駅に次ぐ大きなターミナル駅です。ここを発着する列車は、大きく分けて2系列。本線の和歌山・関西空港方面に向かう列車と高野線の極楽橋・泉北方面に向かう列車です。そのためにかなりの本数が発着します。
そして南海といえば 漫才のネタにもなるくらい列車がボロい いや大事に使っているといっておきます。そんなネタも 今回わざわざ撮影に来た6000系などから来たのかもしれません。
さすが大手私鉄です。阪急や阪神の時にも思いましたが 結構な確率でヒットしますね。6000系入線です。停まる間際で低速なのに意味なくズーム流しをしてみました。(^_-)-☆
6000系は、日本で初の20m車体のオールステンレス製車両になります。在阪大手私鉄の中で南海だけが、いつも関東の工場で作られた車両を走らせるそうです。1962年から1969年までの間に72両が製造されています。大手にありがちの古くなったら他支線や他私鉄に転属!も無く、ずーっと高野線で活躍している珍しい車両ですよ。外観は同じような顔つきですが、のちに生まれた本線の和歌山・関西空港方面で活躍した7000系は、先に逝ってしまいました。理由は、鋼製であり海沿いや関空大橋などを通る関係で塩害にやられて寿命がちじまったようです。それに比べこのオールステンレスの車両は、未だに元気で 錆びない鉄人と呼ばれています。
6000系は、人気者で多くの人が写メ等を撮っていました。6000系には大きな特徴があり 通勤電車では、今は珍しくなった片開きの大きな1枚扉の車両です。1枚目の写真を大きくしてもらうと前よりの車両扉が1枚なのがわかると思います。
まだまだ走りそうですが、株主総会で 本線や乗り入れしてくる泉北高速に比べて車輛がぼろいという意見も出てきており いよいよ鉄人の引退が決まったようです。
さて50年以上も頑張っている車両もありますが 50年間脇目も降らず走り続けていた人間にもさすがにガタがきました。人を動かす根幹の部品にバグが見つかり、いよいよ今週一旦解体し整備されることになりました。猶予はあと1日ありますが既にまな板の上の鯉と化しています。新車と入れ替えられてしまわないようにしないと・・・
(;・∀・)
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おはようございます。南海電車、何回乗ったかなー。こんなに綺麗な電車だったのですねー。2枚目なんて鉄人そのものですね。
[ tamba ]
2019/2/25(月) 午前 7:26
> tambaさん
おはようございます
新しい鉄人ですね。でも最近の車両は軽くするための工夫がしてあり、結構ガタが来るのが早いみたい
[ みっく ]
2019/2/25(月) 午前 8:42