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松本から大糸線沿いに北上。白馬付近で猫がいる激安宿に泊まり、翌朝も大糸線沿いに糸魚川を目指す。せっかくきれいなロケーションを見つけましたが列車まで時間がありすぎて 断念。
途中フォッサマグナパークなる看板を見つけました。そうそう糸魚川といえばフォッサマグナですよね。寄っておこう!といつもながらいい加減な旅行行程。
国道から400mほど山道を歩くと突如現れる光景。
かなり大きな規模に驚いたけど 現物はもっと大きい。なんせここから先週出張に行った東京までフォッサマグナの範囲ですから・・
これは、地層を薄く剝いだカット断面ですが 左側のねずみ色の地層が 西日本の大地 左側の地層がフォッサマグナ 東日本の大地ということになります。
大昔の事 日本列島がプレートの影響により大陸から切り離されるに伴って 西日本と東日本は、2つの島に分かれていました。その間は、海になっていましたが 南からやってくるプレートの圧力で 隙間の海で流出した砂や土により、また火山活動が起こり堆積物でその溝が埋まり現在のような途中で折れ曲がっている日本列島が誕生しました。実際にこの溝の中には、焼山、妙高、浅間、八ヶ岳、富士山などの火山が存在しています。
フォッサマグナとは、糸魚川静岡構造線の事ではなく 柏崎千葉構造線(東は諸説ある)との間の土砂が堆積してできた新しい大地の事を言います。フォッサマグナは、大きな溝という意味らしく もともとの語源を知れば何となくニュアンスは掴めますね。
ここからの眺めです。
手前の石の上には白線がひいてあるけど 実際には線は引かれていませんがこのラインは、本来 糸魚川から静岡まで続いています。
改めてフォッサマグナを確認してみると
きれいに断面が確認できることに驚きます。左側が5億5,000万年〜6,500万年前の地層に対して 右側は、2,500万年前の地層になっている。右側の地層は、遠く柏崎〜銚子に至る付近まで新しく堆積してできた大地になります。
予想以上の見ごたえに寄り道してよかった!!
題名が寄り道しようではないけど
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おはようございます。フォッサマグナの地層をみたのは始めて。黒四ダムもこれで苦労したという「黒部の太陽」では理解していましたが・・
[ tamba ]
2019/5/21(火) 午前 7:01
> tambaさん
これほどくっきりわかるものかと思いました。
地層から歴史がわかるって面白いですねぇ
[ みっく ]
2019/5/21(火) 午前 8:27