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エアレースなるスポーツレースを初めてBSで見た時、ああ、お金持ちのお坊ちゃんのスポーツだろうな、という印象だった。
2016年、千葉の幕張でそのレースが開催された時、日本人が参加していることを初めて知った。しかも優勝したのだ。
その時も未だ、日本にもお金持ちのこういうレースに参加出来る人がいるんだと思っていた。
2017年も幕張のレースで日本人が優勝した。彼の名は室屋義秀。
その前だったかあとだったかは忘れたが、彼のことを特集した番組が放映された。
幾つかあったと思うが、その中で、彼が大金持ちでは無く、苦労人だと知った。アルバイトしたお金でアメリカに渡り、パイロットになり、でもすぐレースに出られたわけでは無かったが、知り合いから金銭の工面をし競技用飛行機を買った。
飛行機を買ったが、維持費用も練習するためのお金も無い為、スポンサーを捜し伝手のあるところ無いところ当たって回ったが、当時はマイナーのスポーツ、何処の馬の骨とも分からぬ若造に資金を出してくれるところは無かったのだ。
そんなとき、テレビの番組で、何かをしたいが金が無いために出来ない人に、企業人がお金を出してくれると言うのを見た。これだ!と彼は体当たり、しかし冷たくあしらわれた。最後に彼は言った。「僕は飛行機を持っています!」
この一言で、資金提供者が現れた。大きなスポンサーが付くまで、支援しよう、と。ある番組の中でこの提供者が言っていた。飛行機を持っていなかったら支援しなかった、手元に数万円しかない若者が飛行機を持っていると聞いて、これは夢物語では無い、本物だ、と感じたというのだ。
その後、何処までこの方が支援したかは定かで無いが、東日本大震災では滑走路も使えなくなり、諦めようとした中、地元福島の仲間や多くの人達に支えられ、そして遂に彼はトップに立った。
子供達に夢を持って貰いたいとスクールも開催している。
写真はいずれも彼のホームページから借用。記事は自分の印象で書いているので正確では無い。詳細はリンク先で御覧頂きたい。
上は6月3日 朝日Globe 日曜特集版。
意志ある所に道は開ける・・・・・。
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飛行機
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今日は見てはいけないもの(?)を見てしまった。
プロペラがが4枚のマルチコプターを使って、空中から紅葉の景色を撮影している現場に居合わせてしまった。これは、やりたいことの一つだからだ。
その道のマニアにはお馴染みの、djiのマルチコプターである。
GPSを使っての飛行は、12衛星を受信していないと安定しないとか、GPSを切っての飛行制御は非常に難しく、このタイプを飛ばしている人の4%くらいしかいないとか、色々お話を伺った。
機械そのものもばらつきが多く、正確な制御が出来るまでが大変で、この方はこれが3台目と言うことだった。しかもメーカーに、機体を選ばせたとのこと。
カメラは、Goproではなく、全て遠隔制御が可能で、動画、静止画切り替えは言うまでも無くホワイトバランスまで出来るとのこと。もちろんFullHDである。
モニターはスマホを使ってWifiで行うが、実験では、740mまで届くとのこと。
飛行時間は公称25分だが、電池が半分程消耗したところで下ろしているという。
聞けば聞くほど、簡単では無く、とんでもない金額と練習が必要なようだ。実際、日本では規制が無く、他ではライセンスが必要な国もあるとのこと。
先日スポーツ大会を撮ろうとして墜落事故が起きている。裏事情も色々伺ったが、安全確保の認識が大事なようだ。
今月24日に世界大会が国内で開かれるという。
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さすがにブログ設定は停止したようです。

