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■2月9日 朝日新聞 「国民が納得してから」皇室典範改正で中曽根元首相 中曽根元首相は9日、京都市で開幕した「関西財界セミナー」で基調講演し、皇室典範改正問題について「皇室典範の問題は歴史的、伝統的流れの問題で憲法以前の問題。それだけに少なくとも2、3年は費やして何回か検討したうえで、国民がそれで良いという時になって国会で(判断)されるべきものだ」と述べた。 また、「(改正案の国会への提出は)当分延期になるだろう。総理大臣も満場一致でやるのが望ましいという風に変化している」とも話した。2006年02月09日19時48分 ■2月9日 産經新聞 中曽根氏講演「典範改正は当分延期」 中曽根康弘元首相は九日午前、国立京都国際会館での「関西財界セミナー」で講演し、女性・女系天皇を認める皇室典範改正案について、「(秋篠宮妃紀子さまが懐妊されたことで)当分延期になった。小泉純一郎首相も『全会一致を望む』というようになった。皇室典範改正は憲法以前の問題で、二、三年費やして国民が望ましいと思ったときに、国会に改正案を提出すべきものだ」と述べ、改正案成立を急ぐべきではないとの考えを示した。 また、首相の靖国神社参拝で、中国や韓国との関係が悪化していることに関連、「天皇陛下が靖国神社に参拝できるようにすることが、首相の仕事だ。東京裁判の内容を認めるわけではないが、『戦争責任者』の分祀(ぶんし)が必要だ。これは神主の判断ででき、予算は必要ない」とし、A級戦犯分祀が必要との見解を示した。 【2006/02/09 大阪夕刊から】(02/09 17:19) ■2月9日 NHKニュース “改正案先送り”意見相次ぐ 9日に開かれた自民党の各派閥の会合では、秋篠宮妃の紀子さまが懐妊されたことを受けて、皇室典範の改正は時間をかけて議論すべきで先送りすべきだという意見が相次ぎました。このうち、津島元厚生大臣は「紀子さまが懐妊されたことを機に、皇室典範の改正問題について、もう一度、国民全体が深く思いを致すチャンスが与えられたのではないか。この問題では国民の大多数が一致することが何よりも大事だ」と述べ、今の国会での皇室典範の改正は見送るべきだという考えを示しました。また、高村元外務大臣は「小泉総理大臣が皇室典範の改正問題について慎重に対応するという発言をしたことは歓迎したい。改正案の今の国会への提出にこだわらず、じっくりと深く掘り下げて検討することが必要だ」と述べたほか、河野グループの会合でも「紀子さまの出産が9月ごろになるのならば、皇室典範の改正案を慌てて今の国会に提出する必要はなく、提出は見送られるだろう」という見方が大勢を占めました。一方、丹羽元厚生大臣は、旧堀内派の会合で「紀子さまの出産の結果を待ってどうのこうのというのはたいへん不謹慎なことではないか。皇室典範の改正問題と紀子さまが懐妊されたことは切り離して冷静に議論をして、国民が納得できるような方向性を打ち出すことがわれわれの責任ではないか」と述べました。02/09 18:01 ■2月9日 日本テレビ News24 皇室典範改正案 修正した上で今国会への提出を模索する動き 皇室典範の改正をめぐる自民党内で論議を行う内閣部会の中心メンバーらが9日、極秘に集まり政府側から説明を受けた。一方、自民党内では改正案を修正した上で今国会への提出を模索する動きも出てきている。 会合では、政府側から女性・女系天皇を容認する有識者会議の報告書などについて説明を受け、内閣部会での本格的な論議は再来週にスタートさせることを確認した。 こうした中、自民党内では改正案について、女性天皇は認めて男系を維持するなどの修正をした上で、今国会への提出を模索する動きも出てきている。久間総務会長は、記者団に対し「世論が集約できれば今国会に提出してもいい。提出しないと無責任」と述べている。<2/10 1:59> ■2月9日 日本テレビ News24 皇室典範改正めぐり自民党内で調整 部会中心メンバーが極秘会合 皇室典範の改正をめぐる自民党内の調整が9日、始まった。 党内論議を行う部会の中心メンバーらが極秘に集まったもので、女性・女系天皇を認めるとした有識者会議の報告について説明を受けた。 一方、自民党内では、改正案について女性天皇は認めて男系を維持するなどの修正をした上で今国会への提出を模索する動きも出てきている。<2/9 20:23> ■2月9日 TBS News-i 久間氏、改正案は答申が修正される事も 自民党の久間総務会長は、政府が提出を検討している皇室典範の改正案について、女性と女系の天皇を認める有識者懇談会の答申通りにならない事もありうる、という認識を示しました。 久間総務会長は記者団に対し、皇室典範改正案の提出時期について、「今の通常国会に拘る必要はないと思うが、国民の意見の集約が出来るなら出来る時期に早く提出した方がよい」と述べました。 さらに、久間氏は、政府が改正案を提出する場合、「有識者会議の答申のままで提出する事はなかなか難しいのではないか。政府としても何らかのアクションがあるのではないか」と述べ、政府与党の協議の結果、 改正案が女性と女系の天皇を認める答申とは違った形に修正される事があり得るという見通しを示しました。(09日19:58) ■2月9日 フジテレビ FNN 自民党の各派閥が開いた総会の中で皇室典範改正について慎重論が相次ぐ 皇室典範改正をめぐって、自民党内から慎重論が相次いだ。 小泉首相は8日、「より慎重に議論していく必要があるなと。できれば全会一致で、改正されることが望ましいなぁと」と述べた。 9日、自民党の各派閥は総会を開き、皇室典範改正について話し合った。 高村派の高村正彦会長は「小泉総理が、皇室典範の改正について『慎重に対応する』と、こういう発言をされたことについては、歓迎したいと思います」と述べ、旧堀内派の丹羽雄哉代表代行は「冷静に議論をして、国民誰もが納得できるような方向性を打ち出すと」と述べ、津島派の津島雄二会長は「もういっぺん国民全体が深く思いを致すチャンスが与えられたのではないかと」と述べた。 また、山崎派の山崎 拓会長は「慎重に(改正案の)提出問題につきましても、総理のご判断が必要ではないかと思っております。私も総理に直接そのことは申し上げようと思っております」と述べた。 山崎氏はこのあと、小泉首相と会談し「(首相が)全会一致の見通しがなければ、提出できないので、したがって、よく党内でですね、勉強してほしいとのことでありました」と述べた。 これに対し、小泉首相は「そんなこと言ってないです。『全会一致が望ましいねぇ』と。よく議論していけば、皇室典範改正は必要だなぁと。そういう認識を持つようになるんじゃないですかね」と述べた。2006/02/10 00:51 ご意見・ご質問はメールにてお受けいたします info@takenoma.com |
皇室典範関係資料
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