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■2月10日 NHKニュース 皇室典範改正に慎重論 相次ぐ 秋篠宮妃の紀子さまが懐妊されたことを受けて、皇室典範の改正案の取り扱いについて、閣僚からは、閣議のあとの記者会見で、自民党内の議論を冷静に見守り慎重に検討すべきだという意見が相次ぎました。このうち安倍官房長官は「政府としては、自民党内の勉強会での議論を静かに見守っていくことで一致しており、党としても『時期ありき』でなく、議論を深めることを重視していると思う。小泉総理大臣が、皇室典範の改正案を提出する考えを示した施政方針演説のときとは違うきわめて重要な要素が加わった」と述べました。また、麻生外務大臣は「紀子さまが懐妊されようとされまいと、この種の話は慎重にあるべきだ」と述べました。谷垣財務大臣は「冷静な環境の中で議論して、決まるときはすんなり決まることが望ましい。紀子さまのご懐妊との関係だけでなく、もっと広く考えることだ」と述べました。さらに、北側国土交通大臣は「事柄の性格上、多くの方々の理解を得ながら進めていくことが重要だ。今の国会での成立にこだわらないという判断はよいのではないか」と述べました。杉浦法務大臣は「男のお子さまが誕生されることを期待している。ご慶事の結果いかんでは『皇室典範を変える必要はないのではないか』という議論も出てくるのではないか」と述べました。02/10 12:16 ■2月10日 毎日新聞 鳩山幹事長:小泉首相の方針転換を批判 皇室典範改正案で 民主党の鳩山由紀夫幹事長は10日の記者会見で、小泉純一郎首相が皇室典範改正案の今国会提出断念の姿勢に転じたことについて「発言が二転三転しているが、首相としての発言の重みをもっと考えてほしい。施政方針演説で『やる』と言っていることに急きょ慎重になったことは、政治のリーダーシップが問われる」と批判した。 毎日新聞 2006年2月10日 21時03分 ■2月10日 フジテレビ FNN 皇室典範改正案、紀子さまのご懐妊を受け今国会への法案提出を見送る公算が強まる 女性・女系天皇を容認する皇室典範改正案は、秋篠宮妃紀子さまのご懐妊という事態を受けて、今国会への法案提出を見送る公算が強まっている。 安倍官房長官は「施政方針演説の時とは違う、極めて重要な要素が加わった」と述べ、今国会への法案提出を断念する可能性を示唆した。 また、政府筋は10日朝、小泉首相が法案提出を断念する雰囲気が強まっているとしたうえで、「そもそも、この法案は世論の動向が大事だ。それがなくなれば終わりだ」と述べ、今国会に提出する環境にないとの見方を強調した。 さらに自民党参議院幹部は「今までは男子が生まれない前提で話をしていたが、それが変わったんだからしばらく見守るべき」と、典範改正論議は当面凍結すべきとの考えを示した。 このように政府・与党からの見送り論がいっそう強まる中、小泉首相は、政局の混乱を回避するため、典範改正案の今国会への提出を断念するとの見方が急速に広がっている。 こうした中、皇室典範の拙速な改正には反対している自民党の新人議員34人による「伝統と創造の会」の設立総会が10日、開かれた。 総会では、会長の稲田朋美議員が「伝統や国家の品格を守りつつ、新たな日本を創造する」と設立の趣旨を説明し、新人ならではのしがらみのない考えを構築していこうと訴えた。2006/02/10 11:49 ご意見・ご質問はメールでお受けいたします info@takenoma.com |
皇室典範関係資料
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