竹田恒泰日記

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天皇はなぜ尊いか?

■1 天皇はなぜ尊いのか?


 ブログをご覧いただいている皆様に質問です。
 「天皇はなぜ尊いのか?」
 学生から同様の質問を受け、端的に説明するのに苦心したことは既に記述したとおりですが、
 ブログをご覧いただいている皆様と一緒に考えてみたいと思います。
 
 私は、初代天皇の子孫が代々天皇となり、国としては世界最長の歴史があること。
 そして、天皇は天に五穀豊穣、国家安寧、四海静謐などを祈る御存在であること。

 この二点が、特に、天皇が尊い要素ではないかと考えています。
 子供たちにどのように説明すれば分かりやすいか、もしくは、他に欠けている視点などあれば、皆様にご意見をいただきたく思います。
 よろしくお願いいたします。


■2 「皇室のきょうかしょ」4月23日スタート


 御案内しているコラム「皇室のきょうかしょ」(フジテレビHP内、「少年タケシ」)のスタート日が、4月23日に決定しました。
 初回は、日本は現存する世界最古の国である、というテーマです。
 感想をいただけるとありがたいです。


竹田恒泰のホームページ 竹の間
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ご意見・ご質問はメールでお受けいたします
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閉じる コメント(102)

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民草さん。皇室外交と言うモノをご存知ですか?日本の皇室は世界的な序列でいうと、アメリカの大統領やイギリス王室よりも上で、ローマ法王に並びます。しかし陛下や皇后様はその序列に拘らず、また奢らないので、出先の国々で、謙虚な陛下をご覧になった多く方々が日本のファンになっています。この世界的な効果は金額では計りきれない恩恵を日本に与えて下さっていると思いますよ。目に見えるお金だけを計算するのではなく、視野を広く持ちましょうね。

2006/5/23(火) 午前 1:38 [ 判官 ]

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民草さんは銀行員さんということで、地に足のついた堅実的な思考のできる方ですね☆ ▼「ほかに救えるいのちがあるのになぜ?」という問いには、ものすごく重みがあると思います。 ▼僕はこのブログでけっこうがんばって発言しているつもりですが、「天皇はなぜ尊いのか?」という竹田さんの問いかけには明確に答えていません。それは、まだ明確な答えが見つからないからです。 ▼もちろん、尊いと思っているからこそ皇室の繁栄を願っているのですが、さりとて光あるところに必ず存在する影から眼をそらすことはできないと思います。

2006/5/23(火) 午前 1:56 [ kamuya ]

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▼『古事記』には、歴史の主人公だけではなく、彼らに亡ぼされた者たちの生と死が鮮やかに描かれています。……おどろおどろしい表現になりますが、歴史を見定めるというのは、こうした死者の影に寄り添うことであり、また祭祀・慰霊とは亡びた者たちへの鎮魂であるはずです。そうならば、祭祀・慰霊とは本来感極まってやるものではなくて、むしろ粛々と行われるべきものであるはずです。 ▼僕は、歴史の光と影とをともに象徴する存在と見なして初めて「皇室は尊い」と言えるのだと思います。

2006/5/23(火) 午前 2:07 [ kamuya ]

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▼以上を踏まえると、「ほかに救えるいのちがあるのに、なぜ?」……この言葉はますます重い意味を持ちはじめます。この問いかけを真っ直ぐに受けとめれば、同じように「なぜ尊いのか」を考えるにしても、思索の深さ・重みがぐっと増すのではないでしょうか。 ▼僕の前に判官さんが「皇室外交」という大切なお役目を指摘して下さったので、僕の書き込みと併読すればちょうど皇室の「光と影」が把握できると思います(笑)。「皇室はなぜ尊いのか」……明確な答えが早く見つけだせるように、僕なりにまだまだ考えつづけていきたいです。

2006/5/23(火) 午前 2:31 [ kamuya ]

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民草さん、人はパンのみで生きてゆけません。今日の産経新聞に、ロシアでの帝政時代への回帰の様子が書かれています。ツァーリを専制君主として抹殺した国で、今「伝統に敬意を払う民主的で自由な国、新しいロシア」として。。人は伝統文化、秩序を求めるものです。他国と日本を比べて下さい。百年千年と振り返ってここに生まれたかったという国がありますか。敗戦で伝統文化(皇室)を否定するような社会、教育を受けさせられたという発想はありませんか。それで今の人達は関心が少ないのだと思います。私自身もそうだったからです。

2006/5/23(火) 午後 0:02 [ まつ☆ ]

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皇室外交ってそんなに効果があるのでしょうか。戦前から皇室は英国王室と親密だったはずですが、結局は戦争になったじゃないですか。皇室の方々が諸外国を訪問して歓迎されるのは、その国で日々仕事をしている日本の外交官だったり、その国で商売している日本企業の人々だったり、そういう人々が日々努力をしてきたからこその結果だと思います。それは皇室の方々が一番良く理解されてる事だと思いますよ。

2006/5/23(火) 午後 10:39 [ 民草 ]

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私は「皇室は尊い」かどうかは分かりません。ただ、今上天皇陛下個人は日本を代表する紳士だ思います。皇后陛下にしても同じ印象です。たしか沖縄国体?の式典の時に爆発騒ぎがありましたよね。その瞬間皇后陛下が自分の身の危険も省みず天皇陛下をかばったじゃないですか。あの映像を見た時、なんてすばらしい夫婦なんだと感動しましたもん。もし皇室外交に効果があるとしたら、それは皇族個人によるところが大きいのではないでしょうか。

2006/5/23(火) 午後 10:55 [ 民草 ]

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>宮内庁の予算をそのまま生活保護家庭やホームレスの人たちにまわせば 噴飯ですね。銀行員にそんなことを言う資格はありませんよ。つい数年前まで、あなた方が官庁と癒着してどれほど日本人を害してきたと思うんですか。国賊ですよ。 皇族方や、健全な中産階級がいることは国家にとって必要です。当事者意識もなく、他人の金を右や左に回していく人間ばかりが、敗戦後大きな顔をしすぎました。

2006/5/23(火) 午後 11:09 [ 東光 ]

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「天皇は尊い」と国民が納得するのは、世界最長の歴史があるというだけでなく、その時の天皇個人の人格が尊敬に値するものであることが必要であるような気がします。もし将来、現英国王室みたいなスキャンダルの宝庫みたいな皇室になったとします。それでも「天皇は尊い」と思えるでしょうか。今皇室を支持する国民の殆どは両陛下個人を支持するという気持ちが大きいと思います。

2006/5/23(火) 午後 11:11 [ 民草 ]

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「人はパンのみでは生きてはゆけない」。確かに真実です。しかしこの言葉は「パンがあること」が前提となっていませんか。私はパンの無い人々の話をしているのです。また、私は皇室を廃する話をしているのではありませんよ。天皇(陛下個人という意味ではなく)は尊く、皇室をバックアップしている現状の体制を維持する必要があるなら、それなりの具体的かつしっかりした説明がなされなければならないと言いたいだけです。だって、宮内庁のホームページ何も書いてないですよね・・・。

2006/5/23(火) 午後 11:29 [ 民草 ]

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問題は、銀行員であれ官僚であれ、健忘症で当事者意識がないということです。たとえ民主的な政体をとっていても、国家はいくらでも危険な道を選びうる。だからこそ、歴史的一貫性があり、敗戦などすれば国民とともにダメージ受ける皇室の存在が重要なのです。

2006/5/23(火) 午後 11:40 [ 東光 ]

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>〈銀行員にそんなことを言う資格はありませんよ。つい数年前まで、あなた方が官庁と癒着してどれほど日本人を害してきたと思うんですか。〉〈当事者意識もなく、他人の金を右や左に回していく人間ばかりが、敗戦後大きな顔をしすぎました。〉 ▼一般的な反省点としては、実際その通りなのかもしれません。けれども“民草さん個人”に関しては、そういう批判は当たらないのではないでしょうか(…民草さんはお客さんとの会話をたいへん重要視されているようですしね)。少なくとも、民草さんの提起された問題は非常に大事なものです。

2006/5/24(水) 午後 3:37 [ kamuya ]

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>民草さん 〈「天皇は尊い」と国民が納得するのは、世界最長の歴史があるというだけでなく、その時の天皇個人の人格が尊敬に値するものであることが必要であるような気がします。〉 ▼たしかに仰る通りです。……もし仮に現在において、人格において尊敬に値しない人物が皇位についたとすれば、おそらくは国民の意志によって天皇制は廃止されるでしょう。(…古代ならばともかく、)特に近代国家の「元首」たる人物には、皇位(王位)継承の正当性のみならず、その人物個人が尊敬に値する“有徳の君子”であることが重要だと思います。

2006/5/24(水) 午後 3:38 [ kamuya ]

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▼ただ、天皇陛下個人が「尊敬される人格」を形成しえたのは、多分に「歴史や伝統を有する皇室という環境のなかで涵養された」という一面もあるのではないでしょうか。……伝統という「線」と個人という「点」は、ある意味では相互補完的なものなんですよね。――「伝統は、尊敬に値する個人によって継承される」と同時に、「そのようにして継承された伝統が、尊敬に値する個人を形成する」というプロセスの中で、(…皇族の方々に限らず、)日本の歴史はその精神的美風を豊かに育んできたのではないかと思うのです。。。

2006/5/24(水) 午後 3:39 [ kamuya ]

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Kamuya 1999さんのご指摘とても分かり易く勉強になります。戦後の象徴天皇はそれまでと違って、「私もああなりたい」と国民に思わせるような人格が求められると思うんです。・・・ですから皇室典範にある継承順位事項を撤廃し、皇族の中からふさわしい方が皇位に就くように変えたほうが良いような気がします。また、旧皇族の方々も復帰して候補の範囲を広げるのも良策かもしれません。

2006/5/24(水) 午後 7:07 [ 民草 ]

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そうですね、「人格的にふさわしい方が皇位を継ぐべき」という条件だけならば、民草さんのお考えが最も適当であると言えます。 ▼けれども天皇を候補者から選出するには、現実的な問題がひとつあります。――それは「誰が選ぶのか」です。……国民が選ぶとすると国民主権と合致して一番いいようですが、それだと軽薄な人気投票に陥りかねません。そうかといって官僚や政治家に任せれば、必ずや利権がらみで意見が分かれます(笑)。……実際のところ、「誰も天皇を選べない」のです。

2006/5/24(水) 午後 9:05 [ kamuya ]

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▼現在、皇位継承順位が典範で定められているのは、俗界のごたごたを皇室に及ばせまいとする先人たちの智慧なのかもしれません。選択という「人為」の介入する余地がなかったからこそ、無用な“お世継ぎ争い”が回避できたわけです。 ▼しかし言うまでもなく、現在の皇位継承問題は「男系男子がお生まれにならない」という、人為ではどうしようもない事態に端を発しています。ここへきて、男系継承の伝統を保守するか、「家」の観念を踏まえて直系継承の道を拓くか、という二者択一の「選択」に迫られるわけですが。。。

2006/5/24(水) 午後 9:42 [ kamuya ]

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あらゆる懐疑の果てに見出される疑い得ぬもの、つまり、信じまいとしても信じざるを得ないものこそ、本当の信仰である。天皇は残念ながらそういうものではない。天皇を信じたがる人は、何でもいいから信じたがっていて、たまたますがった藁が天皇だったという風に思えてならない

2006/5/27(土) 午後 5:32 [ Y ]

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パンがなくても、ご飯があれば生きていける(笑)。

2006/5/27(土) 午後 5:37 [ Y ]

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ところでYさん、ヘーゲルの何読んだんですかw?あなたにゲーテの格言をプレゼントしましょうw。「哲学のないものは、せめて信仰をもて!」

2006/6/13(火) 午後 10:04 [ 東光 ]

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