6月13日、自民党内閣部会が、男系維持と女系容認の両論を併記した上で、男系維持が望ましいと付記することになったそうです。
両論併記になることは、既に今月の始めに報道されていましたが、有識者会議では女系容認の一論の記載だったので、これが両論併記になることは、大きな進歩であると思いましたが、その上に、「男系継承が望ましい」と付記されることは、極めて大きな意味があります。
自民党内閣部会の結論は、内閣法制局の今後の動きに影響を与えるものと思います。
自民党国会議員から聞くところによると、この付記がなされたのは、特に下村博文代議士の強い働きかけがあったからだそうです。下村代議士には頭が下がります。これからも皇室のためにご尽力いただけることを心から期待申し上げます。
下村博文代議士とは参議院での勉強会でご一緒させていただいたことがあります。その時の写真は、現在発売中の「DIME」に掲載中です。
そして、次の段階ですが、何といっても、男系を維持するための方法論を一本化させることです。これを早急に行わねばなりません。
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「DIME」(小学館)に毎回、拙著に関する記事が掲載されていますが、このたび、私の署名記事を連載することになりました。7月4日発売号からです。第一回目は「伊勢の神宮」です。
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最近は原稿ばかり書いています。最近は連載記事を書きつつ、「孝明天皇」を書き進めています。今のところ年内には出版できる見込みです。
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誰かが、誰かと誰かの人徳や能力を比較して、天皇に相応しい人物を選ぶと言うやり方では争いが生じるでしょうが、敢えて血筋や性別といった基準で選ぶ事で争いを避けられ、また、美しい心をはぐくむことも出来る…だからこそ、万世一系というルールは洗練されていて素晴らしいのだし、だからこそ国民に天皇は愛され、尊敬され、今日まで「天皇」が存在し続けられたのではないかと考えます。(続く)
2006/7/8(土) 午後 0:21 [ 坂田銀時 ]
少なくとも、医学が発達し、人間の寿命の延びた現代においては一夫多妻制は必要ないと私は考えますが、旧宮家の復活は考慮に入れていいのではないかと考えます。理由は晩婚化と皇太子妃殿下へのプレッシャーがマスコミの存在ゆえ大きすぎるからです。身近な女系論者と議論をすると、大抵、その根拠が「一夫多妻制に対する嫌悪感」或いは「雅子様に対する同情心」だけで伝統的手段を全否定、という実に理性を欠いた、感情的皮相的なものでした。(続く)
2006/7/8(土) 午後 0:25 [ 坂田銀時 ]
旧宮家の復活により男宮様のご誕生の可能性を高くすることで、少数の妃殿下へのプレッシャーを和らげることが、現代においては特に必要なのではないかと考えます。 長々とした文章を最後までお読み下さりありがとうございます。
2006/7/8(土) 午後 0:27 [ 坂田銀時 ]
追伸;竹田様から「ご意見・ご質問はメールでお受けいたします」との意思表示があるにもかかわらず、投稿という形で意見したことについて無作法をお詫び申し上げます。敢えて投稿を希望したのは、4/13〜の「天皇はなぜ尊いか」への皆様のご投稿とこの項目の文章を拝読した結果、竹田様のみではなく、(続く)
2006/7/10(月) 午前 0:52 [ 坂田銀時 ]
閲覧者の皆様にもサイトの紹介を、「参考として」するほうが良いと思え、また、私はこのブログでは初登場ですから、サイトを紹介する動機が読み取れるような私的見解をを付け加えておく方が良いと考えたからです。誤解を避けるため申し上げますが、こちらのブログで竹田様や他の方との、男系維持の是非や具体的方法等についての意見交換や議論を望んで投稿したわけではございません。失礼いたしました。
2006/7/10(月) 午前 0:53 [ 坂田銀時 ]
閲覧者の一人より。 >y_taki_1012さん すごく律儀な方のようで、好印象です☆ ご紹介のサイトも拝見させていただきました。勉強になります。 ▼たくさん情報を持ち寄れば、いろいろと啓蒙されるところがあると思いますし、それがインターネットの強みだと思うので、そんなに気にされることはないと思います。……あくまで一閲覧者の立場からではありますが、有用な情報を教えていただいたこと、感謝いたします。
2006/7/10(月) 午後 11:11 [ kamuya ]
>kamuya_1999さん お気使い頂きありがとうございます。私も「天皇はなぜ尊いのか」の中の貴殿のご投稿を拝読し、真面目な方のようで好感を抱いています。
2006/7/11(火) 午後 7:14 [ 坂田銀時 ]
「インターネットの強み」と言えば…一人一人に掛かる負担が少なくて意外と効果的な手段は、首相官邸や政党、各議員、新聞社、テレビ局等のHPにある「お問い合わせ」等を活用して男系維持を願う意見メールを送ることだと思います。 例 自民党→http://meyasu.jimin.or.jp/cgi-bin/jimin/meyasu-entry.cgi 国民の中で「男系維持」を願う人の割合は少ないかもしれません。(続く)
2006/7/12(水) 午後 5:11 [ 坂田銀時 ]
しかし、女系天皇容認について違和感を持たない方というのは、そもそも「天皇」について知識不足で関心が薄いから危機感を持ち得ないだけなので、そういう方はおそらく女系天皇容認のためにわざわざ行動を起こすことはありません。 つまり皇位継承問題について政党などに送られてくるメールの中で、男系維持派の割合は多いのではないかと推測しています。一人一人がどんどん送れば送信先に関心の高さが伝わり、メールの一つ一つは小さな力でも集まれば大きな力になるのではないかと思います。
2006/7/12(水) 午後 5:12 [ 坂田銀時 ]
国民に「謙虚さ」を強制する政府の要人の態度は、公の私物化と言わざるを得ない。
2006/7/15(土) 午前 1:37 [ Y ]
念のため付け加えておきますが、古来から「天皇」は「国父」、「皇后」は「国母」を意味する言葉で、国民にとっては精神的支柱であり、尊敬と感謝の対象であるのも、「天皇」が基本的に男性に限られることも、女性天皇があくまで「非常時のつなぎ」で過去に例が少ないのも、婚姻が認められないのも(女性は父親にはなれないから)、私としてはごく自然なことのように思います。
2006/7/15(土) 午後 2:17 [ 坂田銀時 ]
かなり古来になると「大王」でしたね。
2006/7/16(日) 午後 11:49 [ ボヨヨン ]
天皇はメンタルヘルスのための存在ではない。「精神的支柱」を口にする人は、どうも自分の精神の安定のために、天皇を渇望しているように見えて仕方がない。
2006/7/22(土) 午後 4:28 [ Y ]
このブログで最初に「精神的支柱」を口にしたのは僕です(…かなり使い古された表現だと知って、後になってゲンナリしました。汗)。 ▼メンタルヘルスというか、――近代的な「国民国家」の創成期にあっては、天皇の存在やその背景となる神話が、国民精神を一つにまとめる役割を果たしていたことは事実ですよね。。。ただ問題としては、「個々の多様な価値観を内包する二十一世紀という時代に、国民国家創成期のような精神的支柱が必要なのか?」というところだと思います。これについては十分に省察する必要があると思います。
2006/7/22(土) 午後 5:53 [ kamuya ]
しかしやはり、(…説明不足な表現で恐縮ですが、)「多様性」の中にも「秩序」の基盤となる存在は必要なのかな、と僕は思います。――高橋敏夫さんも、著書『多様性の秩序 批評の現在』のなかで「天皇は歴史の連続性を体現する存在」といった趣旨のことを(…否定的意味合いではありましたが)書かれていたように記憶しています。
2006/7/22(土) 午後 6:04 [ kamuya ]
よろしくお願いします。 天皇は日本国の象徴であり、公であり無私、神道における最高位の神官です。別に近代の戦前でなくても、「天皇」という御位というか概念が実質的に宗教的なのだから、天皇を肯定的に見る立場の人の意見が宗教的に聞こえるのは当然ではないかと。
2006/7/25(火) 午後 6:16 [ 坂田銀時 ]
精神の安定は、目的ではなく、多くの他者の幸福を目的とし、そのために祈った結果得られる副産物のように捉えています。 「多くの他者のために祈るから、祈った己の心が豊かになり、心が豊かだからまた他者のために祈ることができる」。 祈りは本来精神的に良い循環をもたらすものだと思います。
2006/7/25(火) 午後 6:17 [ 坂田銀時 ]
国民全体のモラルが向上しないと、例えば治安は悪くなり、トラブルも多発する一方です。 価値観の多様も自由も、秩序を忘れ、行過ぎると無秩序状態における危険なわがままになります。これは誰のためにもなりません。 宗教には道徳教育的側面がありますが、神道に教義はないので、強制と言われても誰がどう謙虚さを強制するのか私にはよく分かりません。 手本の存在があり自己の意志で真似たり学ぶことによってしか謙虚さ等は身に付かないと思います。
2006/7/25(火) 午後 6:17 [ 坂田銀時 ]
個人の天皇観がどうであれ、神話の神と近縁の存在しか「権威」の根源になれません。ただの人間では無理です。女系天皇では人造宗教、偽者、替え玉です。 冠婚葬祭、儀式において人間を超える存在が必要とされます。 例えば日本では内閣総理大臣の任命は天皇陛下が…アメリカでは大統領が就任式で左手を聖書に置きます。
2006/7/25(火) 午後 6:20 [ 坂田銀時 ]
身近な例では、初宮参りや七五三の際に、一見まるで信心深くないような親ですら瞬間的に信者になり、自分の子供の健やかな成長と幸福を祈るため、子育ての努力などをご神体と神主の御前で誓うために、わざわざ正装して参宮します。 食事の前には手を合わせるし、話せば名詞に「お」を付けることが多く(例:御箸)、「おかげさまで」「もったいない」を口にする。 本人に自覚がなくても、日本ではごく平凡に八百八万の神への信仰行為は散見されます。
2006/7/25(火) 午後 6:21 [ 坂田銀時 ]