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7月末に発売された、『読売クオータリー』に「女系容認の皇位継承論 検証」と題した記事を寄稿しました。 これは以前、読売新聞東京本社調査研究本部で、この問題について講演をさせていただいた時の講演要旨です。 『語られなかった皇族たちの真実』(小学館)を補完する内容になっています。 一部本文を抜粋します。 2005年(平成17年)11月24日、当時の小泉純一郎首相が主催した「皇室典範に関する有識者会議」(座長=吉川弘之・元東大学長、座長代理=園部逸夫・元最高裁判事)の報告書が出され、この中で、女性天皇、女系天皇(母方先祖が天皇だった男性または女性の天皇)を容認する方向性が明確にされました。 聞くところによれば、有識者会議では公の会議がわずか延べ30時間。 しかも、その半分以上は基本的な皇室の歴史を勉強する時間に費やされた、といいます。 有識者会議といっても、皇室制度に詳しくない方が多く集められ、それがさも国民の意思であるかのように位置づけられ、法改正が行われようとしていたところに、2006年春、秋篠宮妃紀子殿下のご懐妊の報道を受けて、法改正作業は止まってしまった。 そして9月6日、お生まれになったのが親王だったということで、ことはさたやみになったわけです。 有識者会議の中で議論されていたのは、本来、宮家でどのような方がご懐妊あそばそうと男の子がお生まれになろうと、それとは関係なく恒久的に使えるルールだったはずです。 ところが、女性皇族が懐妊されただけで話が進められなくなってしまった。あの有識者会議の議論とはその程度のものだったようです。(続く) 続きは「読売クオータリー」本誌をご覧になってください。 小見出しを書き出しておきます 「女系容認の皇位継承論 検証」 竹田恒泰
まことしやかに伝えられた天皇陛下のご意思 このままいけば、宮家ゼロの状況に 男系継承はむしろ、男性を排除するルール 女性天皇は皇后が天皇を兼務するようなもの 男系を守るには旧皇族を活用する以外にない 復帰皇族と現皇族が嫁を交換すれば自然に一つに 「皇位継承の順序はすべて実系による」と典範改正を 質疑応答 |
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この本は知りませんでした。早速読まねば。私以前女系天皇の何がいけないか質問したことがあります。その時のご回答は「生物学的な意味で血が絶えない、ということより‘家’として(日本一の旧家として)男系でなければばらない」とのことでした。(かなりはしょってますが)実は納得し切れてません。敬宮内親王殿下が将来天皇になり、田中さんと結婚し生まれたお子さんが次の天皇になるとそこで「家」としての皇室は途絶え、田中家・田中朝が新たに始まる・・・そんな面もありますが、「血」の流れは絶えません。皇室に深い尊敬と、皇室をいだく日本に誇りを持つ者として、皇室が全くなくなるより、「血」の流れだけでも大切に守り続けてほしい、と思ってしまいます。女性ならではの感覚でしょうか。男系にこしたことはない、とは思いますがね。本当に皇室関係者やきちんとした方たちによって、長い時間をかけてじっくり、丁寧に議論していただきたいですね。
2009/8/12(水) 午後 8:23 [ hiro ]
個人的な意見ですが、私は、
女系を認めるという話しは、「法隆寺を鉄骨造りにしましょう」という話と同じだと思っています。
ご存じのように、法隆寺は世界最古の木造建造物です。
木造がいいとか、鉄骨が悪いとか、そういうことではなく、
木造だから、法隆寺なんです。
木造が、法隆寺のアイデンティティといってもよいでしょう。
法隆寺に補修が必要だったとしても、
鉄骨にするような補修は、あり得ないですよね。
天皇についても、
男系であることが、重要なのであって、
男系が善いとか、悪いとかではなく、天皇は男系なのです。
鉄筋コンクリート造りの法隆寺があり得ないのと同様に、
やはり、女系の天皇はあり得ない、と、私は自然にそう感じています。
2009/8/13(木) 午前 1:06 [ qol*l*b ]
最近竹田様の執筆にほうを読んでいなく申し訳御座いせん
難しすぎる事なのでこちらではコメント差し控えます
竹田様に同感しておりますが
頑張って下さい。しかしながらあまり硬く偏り過ぎないことを・・
敵が増えたり竹田様が心配です
2009/8/14(金) 午後 3:11 [ 向日葵 ]
>Q,女系天皇の何がいけないか
>A.‘家’として(日本一の旧家として)男系でなければならない
>実は納得し切れてません。
そりゃそうだ。世間では、’家’は女系でも相続できる。
男系継承維持派が、男系を強調すればするほど、世間の常識を真っ向から否定することになり、世間から「偏狭極まりない原理主義者」と忌避される。
誰にも父親がいる。だから、誰も父系の連続した祖先の系列が存在する。別に天皇に限ったことではない。
ある"称号"を、男系でリレーすることに大した意味はない。
いままでそうしてきたという既成事実に縛られる人は、
精神の自由さが決定的に欠けている。治療の必要があるだろう。
2009/9/18(金) 午前 7:57 [ 穴空き靴下 ]