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男系維持派の情熱を込めた言葉は、世論を確実に動かしました。 平成16年に皇室典範改定への動きが見られると、新聞各社は女性天皇の可否(当時まだ女性天皇と女系天皇の異動についてほとんど認識されていなかった)について、九割以上の国民がこれに賛成しているとの結果を報道しました。 ところが、平成17年秋頃から皇室典範改定を巡る本格的な論争が始まると、テレビ・新聞・雑誌などで特集が組まれるようになり、ここで初めて女性天皇と女系天皇の違いなどが解説されるようになりました。 それに従って国民世論は微妙な変化を見せ始め、女性・女系天皇を容認する皇室典範の改定に対して、慎重な意見が増え始めたのです。 私にとって最初の著書となった「語られなかった皇族たちの真実」を出版したのもこの時期です。 そして、平成18年春頃には、ついに国民世論は皇室典範改定に賛成する比率が五割五分にまで落ち込み、改定の可否は国論を二分するところにまで至りました。 一時は国民の絶対多数の支持を得ていた女性・女系天皇論も、わずか数カ月で約半数の支持を失ったことになります。 これは、約四千万人以上の国民が、当初は女性・女系天皇に賛成していたところ、途中で意見を変えたということを意味します。続きを読む 少年タケシ「皇室のきょうかしょ」毎週月曜更新 |
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飽くまで自分の主観ですが、天皇制廃止論を信奉している連中の方が皇統の問題を重要視していると思います。例えば、奥平康弘氏は「万世一系イデオロギーに基づかない天皇の存在をどのように正当化するのだ」と云う主旨の指摘を数年前にしていました。(世界・平成十六年八月号)
女系天皇を無責任に容認している連中は奥平氏のような視点が完全に欠落しています。
無責任な女系天皇容認論に負けないで下さい!めちゃくちゃ応援してます!
2009/8/25(火) 午後 6:49 [ 法大生 ]
奥平氏がそういうとは、逆説的ですな。しかし、日本会議や神社界にも、国体護持の観点から、全く同じ認識であったことを申し上げさせていただきます。ただ、遅くとも、平成10年代初頭には、議論が始まっていたのですから、そこでキチンと対策をしておくべきだったのに、何もしなかった。「不作為犯」です。小泉政権が「有識者会議」を立ち上げた後になって、やっと焦り出したというのが、小生が観察する限りの動きです。あのときは、悠仁親王殿下のご生誕でなんとかなりましたが、当時の日本会議と神社界のノロさは絶対に繰り返させてはならない失敗です。
2009/8/25(火) 午後 9:07 [ 檜山丸 ]