竹田の独断と偏見により、記事を削除することがありますが、念のため、事前にご承知おきください。
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ソサノオの尊の御歌(2)
御歌 御歌の訳
八雲立つ 私、ソサノオは今沢山の雲が湧き立つを見る思いでいます。
出雲八重垣 アマテル大神より賜ったこの出雲の国に、八重垣のハタ立てます
る。そして二心無く
妻籠めに 身を尽くし、心を尽くして
八重垣作る 天子様にお仕えします。
その八重垣を 八重垣作りまする。
「二心無く」は、出雲の国をしっかり治め、決して反乱など致しませんの意。「妻籠 め」は合成語であり、妻は、身につまされる等の、あることで心が一杯になる事。籠め るは、力を込める、愛を込めるの意味です。訳は前記のようになると考えます。
なお、ソサノオはソサの国で生まれた男の意味です。スサノオとお呼びするのは
漢字に引きずられています。
(更に続けます) 工藤 隆雄
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ソサノオの尊の御歌 (1)
竹田の宮様の御心に、是非留めて頂きたい和歌が有ります。ソサノオの尊の御歌です。
この歌はここ二千年来 「..妻を迎えるために八重に垣根を巡らせた宮殿を造ろう ..」と解釈されてきました。 これは完全な誤訳であると私は考えます。 八重垣という語がきて、アマテル大神が浮かばないようでは、この御歌の解釈は出来ません。確かにソサノオの宮はヤエガキと呼ばれましたが、一方、「八重垣」の付く言葉には
ヤエガキの臣 大神のおそばに仕える家臣
ヤエガキのツルギ 大神のうたせたツルギ
ヤエガキのハタ 錦の御旗 等
が有り、何れもアマテル大神に結び付く言葉です。
続いて、ハタレを退治したのち、ソサノオの尊は大神より、サホコチタルの国 (出雲と改名する)、ヤエガキノ旗、ヤエガキノツルギを賜り、宮居を造ることも許されています。 これらの事と、ソサノオの尊の人生を重ね合わせるとき、尊の御歌は次のように解釈されます。
(続けます) 工藤 隆雄
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もう一年ほども前になりますが、教育再生会議講演会にて、竹田の宮様のご意見を拝聴いたしました。 特に歴史に言及されました事に信頼感を抱いた次第です。もちろん古事記の事かと拝察します。
ところで、この古事記には二つの大きな「 騙し 」が有ります。
一つは、アマテル大神は女であるとする個所。
二つめは、当時我が国は文字を持たず、口伝による伝承を漢字によって記したとする所。アマテル神には、十二人の妃が居られました。なぜ女なのですか。 文字の件は、現在、漢字、ひらかな、カタカナと三通りの文字を使い分けていますが、このことがヒントとなるでしょう。 敷衍しますと、アマテル大神は、お若い時、母方の祖父の「トヨケ大神」のもとへ留学された折、「学ばねばならぬオシデが沢山あり大変だ」と、今時の受験生のような事を述べておられます。
アマテル大神、ソサノオの尊も全て実在された方々であり、この国を創られ、慈しまれた方々です。
なお、漢字で表した「ヤマト」の読み方ですが、これは「いやます、まことの、とのくに」(ヤマトは法の行き届いた国です) と読みます。 工藤 隆雄
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