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秋篠宮妃紀子殿下の御懐妊の報せにより、皇室典範改訂案の上程は先送りとなる見込みとなった。 しかし、今国会での法案上程が先送りになったにとどまり、典範を改訂して女系を容認する動きが潰えたわけではない。 男系維持を目指す我々の一部が、何か大きな事業を成し遂げて感慨に耽っているということを漏れ聞くが、今は決してうつつを抜かして休んでいる場合ではない。 ことの成り行きはますます不透明感を増している。男系の皇統を護持する道のりは尚も険しい。 ■たくさんの応援のメッセージありがとう著書がリリースされた昨年の11月以来、本当にたくさんの応援のメッセージをいただきました。戴いたメール、小学館に返送していただいた読書カード、編集部に送られたお手紙、 全国の読者・同志から寄せられたメッセージは膨大な量に達しています。 できるだけお返事を書こうと思っていますが、とても追いつきません。まだ返事が来ていない方もいらっしゃると思いますが、全てのメッセージには目を通しております。 当初、応援だけでなく、誹謗中傷もかなりの数に上ると予想しておりましたが、実際は予想に反し、批判的なメッセージは、これまでに数えるほどしか戴いていません。ただし批判的な手紙にも、慎重に目を通していく考えです。 もしなにかお気づきの点などがございましたら、ぜひお聞かせください。必ず読みます。直接メールいただくか、編集室に手紙をお送りいただいても結構です。 ご指導いただけましたら幸いです。 2月10日 テレビ朝日 「スーパーJチャンネル」16:55-19:00 VTR出演 2月10日 『文芸春秋』3月号(2月10日発売)(文芸春秋)に座談会記事掲載 【発売中】 「危機の皇室 三つの謎 」白熱の論争 櫻井よしこ/篠沢秀夫/高橋紘 竹田恒泰/保阪正康/松崎敏彌 (1)なぜ雅子妃離婚説が(2)女系天皇の是非(3)陛下のご意志は? 〔現在発売中の掲載誌〕 2月6日発売 「週刊現代」(講談社) 朝日・産経社説論争でコメント 2月7日発売 「DIME」(小学館) インタビュー記事他、カラー4ページ ご意見・ご質問はメールでお受けいたします info@takenoma.com |
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2006年02月10日
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■2月9日 朝日新聞 「国民が納得してから」皇室典範改正で中曽根元首相 中曽根元首相は9日、京都市で開幕した「関西財界セミナー」で基調講演し、皇室典範改正問題について「皇室典範の問題は歴史的、伝統的流れの問題で憲法以前の問題。それだけに少なくとも2、3年は費やして何回か検討したうえで、国民がそれで良いという時になって国会で(判断)されるべきものだ」と述べた。 また、「(改正案の国会への提出は)当分延期になるだろう。総理大臣も満場一致でやるのが望ましいという風に変化している」とも話した。2006年02月09日19時48分 ■2月9日 産經新聞 中曽根氏講演「典範改正は当分延期」 中曽根康弘元首相は九日午前、国立京都国際会館での「関西財界セミナー」で講演し、女性・女系天皇を認める皇室典範改正案について、「(秋篠宮妃紀子さまが懐妊されたことで)当分延期になった。小泉純一郎首相も『全会一致を望む』というようになった。皇室典範改正は憲法以前の問題で、二、三年費やして国民が望ましいと思ったときに、国会に改正案を提出すべきものだ」と述べ、改正案成立を急ぐべきではないとの考えを示した。 また、首相の靖国神社参拝で、中国や韓国との関係が悪化していることに関連、「天皇陛下が靖国神社に参拝できるようにすることが、首相の仕事だ。東京裁判の内容を認めるわけではないが、『戦争責任者』の分祀(ぶんし)が必要だ。これは神主の判断ででき、予算は必要ない」とし、A級戦犯分祀が必要との見解を示した。 【2006/02/09 大阪夕刊から】(02/09 17:19) ■2月9日 NHKニュース “改正案先送り”意見相次ぐ 9日に開かれた自民党の各派閥の会合では、秋篠宮妃の紀子さまが懐妊されたことを受けて、皇室典範の改正は時間をかけて議論すべきで先送りすべきだという意見が相次ぎました。このうち、津島元厚生大臣は「紀子さまが懐妊されたことを機に、皇室典範の改正問題について、もう一度、国民全体が深く思いを致すチャンスが与えられたのではないか。この問題では国民の大多数が一致することが何よりも大事だ」と述べ、今の国会での皇室典範の改正は見送るべきだという考えを示しました。また、高村元外務大臣は「小泉総理大臣が皇室典範の改正問題について慎重に対応するという発言をしたことは歓迎したい。改正案の今の国会への提出にこだわらず、じっくりと深く掘り下げて検討することが必要だ」と述べたほか、河野グループの会合でも「紀子さまの出産が9月ごろになるのならば、皇室典範の改正案を慌てて今の国会に提出する必要はなく、提出は見送られるだろう」という見方が大勢を占めました。一方、丹羽元厚生大臣は、旧堀内派の会合で「紀子さまの出産の結果を待ってどうのこうのというのはたいへん不謹慎なことではないか。皇室典範の改正問題と紀子さまが懐妊されたことは切り離して冷静に議論をして、国民が納得できるような方向性を打ち出すことがわれわれの責任ではないか」と述べました。02/09 18:01 ■2月9日 日本テレビ News24 皇室典範改正案 修正した上で今国会への提出を模索する動き 皇室典範の改正をめぐる自民党内で論議を行う内閣部会の中心メンバーらが9日、極秘に集まり政府側から説明を受けた。一方、自民党内では改正案を修正した上で今国会への提出を模索する動きも出てきている。 会合では、政府側から女性・女系天皇を容認する有識者会議の報告書などについて説明を受け、内閣部会での本格的な論議は再来週にスタートさせることを確認した。 こうした中、自民党内では改正案について、女性天皇は認めて男系を維持するなどの修正をした上で、今国会への提出を模索する動きも出てきている。久間総務会長は、記者団に対し「世論が集約できれば今国会に提出してもいい。提出しないと無責任」と述べている。<2/10 1:59> ■2月9日 日本テレビ News24 皇室典範改正めぐり自民党内で調整 部会中心メンバーが極秘会合 皇室典範の改正をめぐる自民党内の調整が9日、始まった。 党内論議を行う部会の中心メンバーらが極秘に集まったもので、女性・女系天皇を認めるとした有識者会議の報告について説明を受けた。 一方、自民党内では、改正案について女性天皇は認めて男系を維持するなどの修正をした上で今国会への提出を模索する動きも出てきている。<2/9 20:23> ■2月9日 TBS News-i 久間氏、改正案は答申が修正される事も 自民党の久間総務会長は、政府が提出を検討している皇室典範の改正案について、女性と女系の天皇を認める有識者懇談会の答申通りにならない事もありうる、という認識を示しました。 久間総務会長は記者団に対し、皇室典範改正案の提出時期について、「今の通常国会に拘る必要はないと思うが、国民の意見の集約が出来るなら出来る時期に早く提出した方がよい」と述べました。 さらに、久間氏は、政府が改正案を提出する場合、「有識者会議の答申のままで提出する事はなかなか難しいのではないか。政府としても何らかのアクションがあるのではないか」と述べ、政府与党の協議の結果、 改正案が女性と女系の天皇を認める答申とは違った形に修正される事があり得るという見通しを示しました。(09日19:58) ■2月9日 フジテレビ FNN 自民党の各派閥が開いた総会の中で皇室典範改正について慎重論が相次ぐ 皇室典範改正をめぐって、自民党内から慎重論が相次いだ。 小泉首相は8日、「より慎重に議論していく必要があるなと。できれば全会一致で、改正されることが望ましいなぁと」と述べた。 9日、自民党の各派閥は総会を開き、皇室典範改正について話し合った。 高村派の高村正彦会長は「小泉総理が、皇室典範の改正について『慎重に対応する』と、こういう発言をされたことについては、歓迎したいと思います」と述べ、旧堀内派の丹羽雄哉代表代行は「冷静に議論をして、国民誰もが納得できるような方向性を打ち出すと」と述べ、津島派の津島雄二会長は「もういっぺん国民全体が深く思いを致すチャンスが与えられたのではないかと」と述べた。 また、山崎派の山崎 拓会長は「慎重に(改正案の)提出問題につきましても、総理のご判断が必要ではないかと思っております。私も総理に直接そのことは申し上げようと思っております」と述べた。 山崎氏はこのあと、小泉首相と会談し「(首相が)全会一致の見通しがなければ、提出できないので、したがって、よく党内でですね、勉強してほしいとのことでありました」と述べた。 これに対し、小泉首相は「そんなこと言ってないです。『全会一致が望ましいねぇ』と。よく議論していけば、皇室典範改正は必要だなぁと。そういう認識を持つようになるんじゃないですかね」と述べた。2006/02/10 00:51 ご意見・ご質問はメールにてお受けいたします info@takenoma.com |
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■2月9日 朝日新聞 「提出時期にこだわらず」皇室典範で小泉首相 小泉首相は9日夜、女性・女系天皇を認める皇室典範改正案について、記者団から「(自民党内の)議論が長引くと改正が難しくならないか」と問われ、「別に期日的にはこだわりません」と語った。既に改正案の今国会への提出は厳しい情勢となっているが、首相が提出時期にこだわらないとの考えを明確に表明したのは初めてだ。 首相はまた、「よく議論していけば、皇室典範の改正が必要だという認識を持つようになるんじゃないか」と述べ、党内の意見集約を見極める意向も示した。 これに関連して、安倍官房長官は9日の記者会見で「党で勉強するということなので、しっかりと議論を深めてもらいたい」と強調。そのうえで「政治的なスケジュールをこちらでトントンと決めていくことがいいのかどうかは当然考えなければいけない」と語った。2006年02月09日21時40分 ■2月9日 朝日新聞 「急いでいるという誤解与えないように」皇室典範で首相 小泉首相は9日午前、皇室典範改正案の今国会提出見送りを示唆した8日の発言について説明し、「何か私が誤解を与えているから。急いでいるんじゃないかという誤解を与えない方がよい」として慎重な議論が必要との認識を改めて示した。「政争の具にする動きは慎んだ方が良い」とも語った。 同時に、皇室典範改正は必要だとも主張し、「必要という認識が出てくるには、静かに議論しなければならない。(改正時期も)含めて議論していけばいい」と述べた。国会に新たな協議機関を設ける案については「よく党で相談して決めればよい」とした。2006年02月09日13時11分 ■2月9日 読売新聞 皇室典範改正案の今国会提出、政府が見送り方針 政府・与党は9日、女性・女系天皇を容認する皇室典範改正案の今国会への提出を見送る方針を固めた。 秋篠宮妃紀子さまのご懐妊により、男子誕生の可能性があることから、男系男子による伝統的な皇位継承のあり方を現時点で見直すのは適当ではないと判断した。小泉首相は今秋の退陣を明言しており、皇室典範改正問題の扱いは、次の政権にゆだねられることになった。 小泉首相は9日夕、山崎拓・自民党前副総裁と首相官邸で会談し、〈1〉皇室典範改正案は全会一致か、それに近い状態で成立させる必要がある〈2〉改正案は国会提出したら成立させる必要があり、継続審議は避けるべきだ――との認識で一致した。 首相は同日、自民党の武部幹事長と会い、「政争の具にすることなく、皆が一致することが望ましい」と述べた。政府筋も「政府として皇室典範改正案の国会提出は見送る方向だ。首相も、国会の混乱を避け、慶事を静かに見守るべきだと判断している」と語った。 紀子さまのご懐妊により、自民党や民主党内では、「紀子さまに男子が誕生する可能性がある以上、長年続いてきた皇位継承のあり方を早急に変えるべきではない」として、皇室典範改正への慎重論が強まっている。これを受けて、自民党執行部は9日、皇室典範改正に関する党内閣部会の勉強会を再来週以降に延期した。 現行の皇室典範では、秋篠宮家に男子が誕生すれば、皇位継承順位は皇太子さま、秋篠宮さまに次いで第3位だが、政府が検討している皇室典範改正案では、第6位となる。このため、政府内からも、「国民の間に、男子の継承を望む声は根強くあり、改正を急ぐ必要はない」との慎重論が出ている。 (2006年2月10日3時0分 読売新聞) ■2月9日 読売新聞 首相「皇室典範改正しないと天皇制維持難しい」 小泉首相は9日昼、皇室典範改正問題について、「皇室典範を改正しなければ、天皇制の維持は難しいということは、議論すればわかる」と述べた。 秋篠宮さま以来、皇室には約40年間、男子が誕生していないことを踏まえ、皇位継承資格を男系男子に限っている現行制度を改め、女性・女系天皇を容認する必要性を重ねて示したものだ。 今国会に皇室典範改正案を提出するかどうかに関しては、「私は『慎重に』としか言っていない。急いでいるという誤解を与えない方がいい」と述べるにとどめた。 首相官邸で記者団の質問に答えた。 (2006年2月9日13時26分 読売新聞) ■2月9日 産經新聞 国会提出時期こだわらず 首相、皇室典範改正で 小泉純一郎首相は9日夜、女性、女系天皇を容認する皇室典範改正案の国会提出時期について「期日にはこだわらない」と述べ、今国会での提出を見送る可能性を重ねて示唆した。 与野党で改正案提出への慎重、反対意見が強まっていることに関し「よく議論していけば、改正は必要だという認識を持つようになる」と強調。政府が検討している改正案の内容修正については「議論していかなければならないだろう」と述べるにとどめた。官邸で記者団の質問に答えた。 これに先立ち首相は自民党の武部勤幹事長、山崎拓前副総裁と官邸で相次いで会談し「全会一致(での成立)が望ましい」との考えを伝えた。 山崎氏によると、首相は改正案の提出時期について「党内の空気を見極めたい」と指摘したという。武部氏に対しても「政争の具にせず、みんなが一致するのが望ましい」と慎重に対応する考えを強調した。(共同) (02/09 21:47) ■2月9日 毎日新聞 皇室典範改正:小泉首相、改めて必要性を強調 秋篠宮妃紀子さまの懐妊を受け、今国会で女性・女系天皇容認の皇室典範改正は難しいとの見方が政界で広がる中、小泉純一郎首相は9日も改めて改正の必要性を強調した。首相は今国会での同改正法案提出・成立には「こだわらない」慎重姿勢に転じる一方、冷却期間を置く間に女系容認を打ち出した有識者会議報告書の趣旨を政界に浸透させ、合意形成の可能性を探ろうとしているとみられる。 自民党内閣部会の役員らは同日、内閣官房幹部を招いて報告書について初の勉強会を開いた。甘利明政調会長代理は「持論を争う場にせず、共通の認識を共有しよう」とあいさつ。全体の勉強会は今月下旬に始める。 「今国会での改正は無理」との観測に従えば、勉強会も「見送りに向けた軟着陸のための時間稼ぎ」でしかない。安倍晋三官房長官も記者会見で「慶事を国民と共に喜び、見守る気持ちで党でも議論されるだろう。政治的なスケジュールをこちらでトントンと決めていくことがいいのか」と述べ、今国会提出見送りを示唆した。 にもかかわらず、小泉首相がなお改正の必要性を説くのは、今国会での見送りは小泉政権での改正断念を意味し、そのまま有識者会議報告書の“お蔵入り”につながりかねないと憂慮するからだ。 首相はこれまで、改正理由について「女系天皇を認めないという議論は、仮に愛子さまが天皇になられた時にそのお子さんが男でも認めないということだ」と語った。また「いずれ天皇陛下になるという自覚で努力されるのは愛子さまにとっても大変大きな問題だ」と、愛子さまの「帝王学」にまで踏み込んで説明。9日も記者団に「いずれ改正をしないと、これ以上は天皇制の維持は難しい」と強調した。 今国会提出にこだわらない場合も、有識者会議報告書の意義は生かしたいというこだわりが強いようだ。【犬飼直幸】 毎日新聞 2006年2月9日 20時25分 (最終更新時間 2月9日 22時57分) ■2月9日 NHKニュース 首相 皇室典範提出期限設けず 小泉総理大臣は、9日夜、総理大臣官邸で記者団に対し、皇室典範の改正案の取り扱いについて、国会への提出期限を設けず、自民党内の議論などを慎重に見極めたうえで判断したいという考えを示しました。小泉総理大臣は、9日午後、自民党の山崎前副総裁と会談し、秋篠宮妃の紀子さまが懐妊されたことを受け、皇室典範の改正案の取り扱いについて意見を交わしました。この中で、山崎前副総裁は「この問題で国論を二分するのは望ましくない。全会一致に近い形で成立させることができるか見極めるべきだ」と述べました。この後、小泉総理大臣は記者団に対し「全会一致が望ましい。よく議論していけば改正は必要だという認識を持つようになるのではないか」と述べました。また、記者団が、この国会で政府が法案の提出期限としている来月10日までに改正案を提出するのは難しいのではないかと質問したのに対し、小泉総理大臣は「期日にはこだわらない」と述べ、改正案の提出期限を設けず、自民党内の議論などを慎重に見極めたうえで判断したいという考えを示しました。02/10 00:03 ■2月9日 TBS News-i 首相の姿勢変化、自民内は好意的
女性や女系の天皇を容認する皇室典範の改正に慎重な姿勢に転じた小泉総理の変化について、自民党内では、好意的に受け止める声が相次ぎました。
小泉総理は9日、「私が急いでいるという誤解を与えている。最初から私は慎重だ」と述べ、皇室典範改正案の提出に慎重な姿勢を重ねて強調しました。 「(首相発言を)歓迎したいと思います。今国会提案にこだわることなく、じっくりと深く掘り下げて検討することが必要」(高村正彦元外相) 「(ご懐妊は)小泉首相と安倍官房長官にとっては神風になったのではないかと。お生まれになるまでは、静かに、議論をそれほどしないで見守ろうというのが常識だと思います」(自民党・下村博文衆院議員) 一方、「今国会で改正」を強調していた山崎拓前副総裁も次のように語りました。 「慎重に(改正案)提出問題につきましても、首相の判断が必要ではないかと」(自民党・山崎拓前副総裁) 自民党は来週から皇室典範について勉強会を始める方針ですが、党内には、すでに政局の緊迫化は避けられたという安堵感が漂っており、今の国会での改正は難しい情勢となっています。(09日16:42) ■2月9日 テレビ朝日 ANN 「全会一致で成立しなければ提出せず」小泉総理 小泉総理大臣は自民党の山崎前副総裁と会談し、全会一致で成立する見通しが立たなければ、女性・女系天皇を認める皇室典範改正案を提出しない考えを明言しました。 自民党山崎前副総裁:「全会一致の見通しがなければ(改正案を)提出できないので、(小泉総理からは)党内でよく勉強してほしいと」 小泉総理は盟友の山崎氏に、自民党内の意見が分かれたまま改正案を提出することはしない方針を伝えました。山崎氏は、今後の論議で全会一致に近い形で成立できる見通しが立てば、今の国会に提出する可能性はあるとしています。しかし、自民党内では、「秋篠宮家のお子様が生まれるまでは議論を避けるべきだ」という声が日増しに強まっており、今の国会に提出して成立させることは、一層、困難な情勢です。2006/02/09(18:01) ご意見・ご質問はメールにてお受けいたします info@takenoma.com |
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■2月9日 朝日新聞 皇室典範で自民勉強会、今月下旬から 認識の差で延期 皇室典範改正案をめぐる自民党の「勉強会」が党内閣部会を舞台に2月下旬にも開かれる見通しとなった。秋篠宮妃紀子さまの懐妊で改正慎重派の勢いが強まって改正案の提出そのものが困難になるなか、この勉強会が幕引きの舞台装置となる可能性がある。 勉強会は、小泉首相の私的諮問機関「皇室典範に関する有識者会議」がまとめた報告書などについて政府側の説明などを聴く考えだ。 内閣部会は9日、国会近くのホテルで役員会を開いた。第1回の勉強会を14日にスタートさせる予定で、事前に主要メンバーの認識を共有するための「根回し」が目的だった。しかし、出席者から「男系天皇じゃなきゃダメだ。有識者会議の報告書どおりに改正案をまとめるなんてとんでもない」との発言があり、役員会を再度開くことに。勉強会は再来週に持ち越され、スタート前からつまずいた形になった。 小泉首相はこの日、官邸で山崎拓前副総裁と会い、自民党の勉強会について「この問題で国論が分裂するのは好ましくない。よく勉強してみて党内の空気がどうなるか見極めたい」と語った。 政府は提出時期にはこだわらず、勉強会の議論を当面見守る考えだが、党内には「勉強会は形だけ。急に方針を変えたら首相も格好がつかないし、あっさり方向転換するわけにはいかない」(幹部の1人)との声もあり、先行きは不透明だ。 一方、同党の久間章生総務会長は9日夕、党本部で記者団に「有識者会議の(案の)ままで提出するのはなかなか難しいんじゃないか。政府としても、何らかのアクションがあるんじゃないかという気がする」と指摘。その上で「第1子でなくても第3子が男の子だったら第3子でもいいんじゃないか、という気持ちはみんなある」などと述べ、天皇直系の「第1子優先」での皇位継承にこだわらない修正の余地があるとの見方を示した。2006年02月09日23時37分 ご意見・ご質問はメールにてお受けいたします info@takenoma.com |
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