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しかし、皇室典範改定は秋篠宮妃(あきしののみやひ)殿下の御懐妊によって沙汰止みとなりました。 そのうえ、お生まれになったのが親王殿下でいらしたことから、この話題自体が憚られ、小泉総理の打ち上げた計画は完全に頓挫することになったのです。 有識者会議では、将来の展望を見据えた普遍的な皇室制度設計をするとの方針が繰り返し語られてきましたが、たった一人の皇族が御懐妊遊ばしただけで、議論を進めることができなくなってしまったのです。 有識者会議の答申はその程度の次元の低い内容だったと言わざるを得ず、決して普遍的に通用する内容でなかったことが露呈したことになります。 では、なぜ御懐妊の知らせとともに、皇室典範改定への動きが止まったのか。 それは、もし男のお子様が御誕生遊ばしたら、その方は歴史的にも法律的にも正統なる皇位の継承者となられるわけですから、有識者会議の答申は、その正統なる継承者を皇統から排除することになり、当然憚られるわけです。 したがって、一時は圧倒的支持を得た女系天皇論も、たった一夜にして「日本のタブー」に転落し、論の正当性は完全に失われたのです。 そしてお生まれになったのが男のお子様でいらしたことから、再び女系天皇論が唱えられることはなくなりました。 現在、秋篠若宮殿下は、皇太子殿下、秋篠宮殿下に次いで、第三位の皇位継承権をお持ちになる、正統なるご存在であらせられ、若宮を排除する理論は存在しません。 続きを読む 少年タケシ「皇室のきょうかしょ」毎週月曜更新 |
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2009年08月31日
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