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よく政治家や官僚が「陛下の御意思」を軽率に語りますが、それはいかがなものでしょう。 語られたその内容が本当に陛下の御意思だとしても、皇室の政治利用という点で大問題です。 あまつさえ、もし「陛下の御意思」が偽りであったら、その問題の大きさは計り知れず、その罪は切腹を以っても償えないと言わなくてはなりません。 これほど大胆な発言をしておきながら、小泉総理は、女性天皇と女系天皇の違いを理解していなかったことは衝撃的でした。 小泉総理は平成18年1月27日、記者団に対して、女系天皇を容認する皇室典範改正案への反対論について、 「女系天皇を認めないということは、仮に愛子さまが天皇になられた場合、そのお子さまが男でも認めないということだ。それを分かって反対しているのか」 と反論しました。 それが駄目だというのが反対派の立場なのです。 この発言により、小泉総理が、女性天皇と女系天皇の違いも知らずに「陛下の御意思」とうそぶいていたことが分かります。 これで、総理が皇室典範改定法案の趣旨も分からずに法案上程を叫んでいたことも露呈しました。 同じく「陛下の御意思」を強調していた武部幹事長も、後になって、ようやく女性天皇と女系天皇の違いを認識したと発言しています。 続きを読む 少年タケシ「皇室のきょうかしょ」毎週月曜更新 関連記事 第26回、「女帝」とは何か? 第172回、皇室典範議論の行方1〜平成の山口二矢 第173回、皇室典範議論の行方2〜出来レースだった有識者会議 第174回、皇室典範議論の行方3〜正当性を失った女系天皇容認論 第175回、皇室典範議論の行方4〜正当性を失った女系天皇容認論 第176回、皇室典範議論の行方5〜捏造された綸旨 第177回、皇室典範議論の行方6〜皇統の危機はまだ解決していない |
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2009年09月14日
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