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 たまたま土木学会の記事を見ていたら、衝撃的地震動についての記事がありましたので、その紹介をします。

 平成7年の9月号の土木学会誌に載っていたもののようです。ネット上では
で読むことが出来ます。A4二枚の簡単な記事です。

 平成7年は阪神大震災が1月に起こった年で、この頃から数年間は、直下型地震による衝撃的な上下動が大きな被害をもたらしたのではないかという見方が専門家のかなり方からされていた様子です。しかし、地震計にそれに該当する地震波の記録がないことから衝撃的な縦揺れではなく、主に横揺れによって被害が起こされたという見方に変わってしまった様子です。

 衝撃的な地震動による被害の実例として、「打ち継目から上部が飛んだ煙突がある。打ち継目に残された円周の軸方向鉄筋はすべてまっ直である」が述べられています。この被害の状況を見ると、横揺れでは説明が付かないと思います。

 地震衝撃波の他の論文では、上部に何ら荷重がかかっていない、工事途中の地面に単に打たれただけの杭の上端近くに水平のひび割れが入ったという被害も指摘されています。これも横揺れでは説明が付かず、地震衝撃波というエネルギー波の影響を考えずにはいられません。

 この衝撃的上下動による鉄筋コンクリート建造物の破壊について、「上下動衝撃破壊」という記事が
にあります。ここには、鉄筋コンクリート製の柱が座屈した写真(この記事の冒頭に載っているものがそれです)が載っていて、次のような説明が付いています。

(*以下引用:)
中越地震時魚野川橋梁の被害。主筋が外側に座屈し、コンクリートに切断面がある。これは通常の曲げ破壊ではない。上下方向の衝撃破壊だ。上下の突き上げによって、①橋脚が跳躍し、②コンクリート断面が上下に分離し、③主筋が伸び、④コンクリートが元の位置に落下し、⑤主筋が座屈したと考えられる。上下動による衝撃破壊は、兵庫県南部地震でも見られた。逆断層型地震の震源付近ではこのような破壊が起きる。原発が心配だ。原発は上下動をまじめに考えていない。
(*以上引用終わり)
 
 マグニチュードが6以上の地震が巨大な構造物の直下の震源深さ20キロ程度で起こったことが今までほとんどなく、そのため、こういった地震衝撃波の被害が無視されているのです。しかし、現実にこういった被害がないわけではなく、上に指摘されているような被害は横揺れなどでは説明が付きません。こういった被害があることを認め、その対策をとるべきです。

2014年08月16日13時15分 武田信弘 ジオログ(http://geocities.yahoo.co.jp/gl/taked4700)はヤフーブログ(http://blogs.yahoo.co.jp/taked4700)へ移行しました。1972

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