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(01月10日)Hi-net自動処理震源マップのN= の値の変動と地震の起こり方の変化について

まとめ:「最新24時間」で「北海道」のN=の値が8です。10未満はかなり小さい値であり、微小地震の減少が北海道あたりで起こっていることになります。「北海道」が10未満を記録したのは昨年11月15日に7、12月3日に8、12月20日に9、12月26日に9、12月27日に8と12月の後半に頻繁に起こり、その頃から関東地方での茨城県での地震が減少し、千葉県やより南での地震の増加が目立つようになりました。特に12月末からは次のような推移でした。
「北海道」、「最新24時間」
12月27日:08(新島・神津島近海M2.2、千葉県北西部M4.5)
12月28日:18
12月29日:18(千葉県東方沖M3.6、千葉県東方沖M2.7)
12月30日:11
12月31日:12
01月01日:14(千葉県東方沖M4.3、千葉県東方沖M3.0)
01月02日:14(東京湾M4.2)
01月03日:11(茨城県北部M 3.3)
01月04日:14(茨城県北部M 3.7、千葉県北西部M3.7)
01月05日:27(茨城県沖M4.4)
01月06日:17(千葉県北西部M4.8、千葉県東方沖M3.2、伊豆半島東方沖M4.4、伊豆大島近海M4.6、伊豆半島東方沖M2.7)
01月07日:20(茨城県沖M4.3)
01月08日:19
01月09日:16
01月10日:08

「最新7日間」で多分、2016年4月の熊本地震以来ずっと「本州中部」と「西日本」では「西日本」のN=の値が大きい状態が続いていたのですが、今朝その関係が逆転しています。この7日間の「本州中部」と「西日本」の推移は次の通りです。
「最新7日間」
====「本州中部」ー「西日本」
01月03日:1269−−−1361(「西日本」が92大)
01月04日:1311−−−1421(「西日本」が110大)
01月05日:1329−−−1393(「西日本」が64大)
01月06日:1364−−−1407(「西日本」が43大)
01月07日:1382−−−1417(「西日本」が35大)
01月08日:1419−−−1456(「西日本」が37大)
01月09日:1457−−−1497(「西日本」が40大)
01月10日:1528−−−1478(「西日本」が50小)

自分が「本州中部」とか「西日本」の「最新24時間」とか「最新7日間」の記録を付け始めたのが熊本地震の直前で2015年の記録などはないのですが、「最新7日間」で見た時、2016年2月24日までは「本州中部」の方が「西日本」よりも大きい状態で、2月24日に逆転し、「本州中部」よりも「西日本」の方が大きい状態が3月12日まで続いたのです。それ以降は4月の熊本地震発生まで「本州中部」が「西日本」よりも大きい状態が継続し、熊本地震発生後「西日本」の方が大きい状態が今朝まで継続していたはずです。整理すると次のようになります。
「最新7日間」:
2016年2月23日以前        :「本州中部」>「西日本」
2016年2月24日から3月12日まで:「西日本」   >「本州中部」
2016年3月13日以降から4月14日:「本州中部」>「西日本」
2016年4月15日以降        :「西日本」  >「本州中部」

よって、「最新7日間」の「本州中部」と「西日本」の関係が熊本地震以来およそ20カ月ぶりに、今朝逆転したことになります。

なお、おおよその範囲の目安ですが、「西日本」は九州本土から琵琶湖まで、「本州中部」は四国から東京湾までです。よって、「本州中部」のN=の値が「西日本」よりも大きくなることは琵琶湖よりも関東よりの地域で微小地震が増加していること、または四国よりも西側で微小地震が減少していることを意味します。

「北海道」の「最新24時間」でのN=の値が10未満で推移することが多くなっていることや、「最新7日間」で「本州中部」が「西日本」よりもN=の値が大きくなることは、共に関東地方への太平洋プレートの圧力集中を表しているはずです。

なお、「最新7日間」の「日本全国広域」
で見ると、関東平野の南方沖北緯30度付近に1週間程度前から青や緑のドットが4つ程度並ぶようになり、今朝はそこに赤いドットが加わっています。

F−netの「最新30日のメカニズム解分布図」
を見ると、北緯27度付近でも地震が頻発していることが分かります。これらのことも、太平洋プレートの西進圧力が大きくなっていることを示していると思います。

本日中に内陸部及び沿岸部でM6以上地震が起こる可能性はほとんど無いと思います。「最新24時間」で「日本全国拡大」や「東日本」などの地方別でも、変動幅が小さいからです。ただ、沖合でかなり大きな地震が起こる可能性はかなりあると思います。特に北海道の沖合ではM5程度が発生しやすいとは思います。

Hi-net自動処理震源マップの「最新24時間」の値の過去1週間分のN=の値の変化:
基本的に07:00頃の値です。

「日本全国広域」
01月04日:336(前日から28の減少)
01月05日:360(前日から24の増加)
01月06日:356(前日から04の減少)
01月07日:375(前日から19の増加)
01月08日:354(前日から21の減少)
01月09日:320(前日から34の減少)
01月10日:319(前日から01の減少)

「日本全国拡大」
01月04日:332(前日から29の減少)
01月05日:359(前日から27の増加)
01月06日:355(前日から04の減少)
01月07日:374(前日から19の増加)
01月08日:351(前日から23の減少)
01月09日:317(前日から34の減少)
01月10日:319(前日から02の増加)

「北海道」
01月04日:14(前日から03の増加)
01月05日:27(前日から13の増加)
01月06日:17(前日から10の減少)
01月07日:20(前日から03の増加)
01月08日:19(前日から01の減少)
01月09日:16(前日から03の減少)
01月10日:08(前日から08の減少)

「東日本」
01月04日:200(前日から54の減少)
01月05日:231(前日から31の増加)
01月06日:249(前日から18の増加)
01月07日:242(前日から07の減少)
01月08日:205(前日から37の減少)
01月09日:198(前日から07の減少)
01月10日:189(前日から09の減少)

「本州中部」
01月04日:095(前日から03の増加)
01月05日:124(前日から29の増加)
01月06日:145(前日から21の増加)
01月07日:158(前日から13の増加)
01月08日:134(前日から24の減少)
01月09日:119(前日から15の減少)
01月10日:105(前日から14の減少)

「西日本」
01月04日:126(前日から15の増加)
01月05日:124(前日から02の減少)
01月06日:100(前日から24の減少)
01月07日:119(前日から19の増加)
01月08日:135(前日から16の増加)
01月09日:114(前日から21の減少)
01月10日:131(前日から17の増加)

Hi-net自動処理震源マップでの変動についてです。

関東地方周辺の「最新7日間」(前日との差)
======07日ー08日ー09日ー10日
「東京都」 :0251-0270-0278-0287(増加09)
「神奈川」 :0294-0324-0337-0356(増加19)
「静岡県」 :0334-0361-0365-0390(増加25)
「千葉県」 :0391-0407-0382-0382(増減なし)
「埼玉県」 :0283-0269-0261-0288(増加27)
「茨城県」 :0876-0867-0851-0861(増加10)
「群馬県」 :0282-0258-0265-0285(増加20)
「栃木県」 :0683-0675-0682-0694(増加12)
「福島県」 :0620-0593-0605-0612(増加07)

関東地方周辺の「最新30日間」(前日との差)   
======07日ー08日ー09日ー10日
「東京都」 :0690-0727-0730-0750(増加20)
「神奈川」 :0864-0916-0932-0953(増加21)
「静岡県」 :1186-1241-1250-1251(増加01)
「千葉県」 :1313-1328-1342-1342(増減なし)
「埼玉県」 :1189-1203-1179-1197(増加18)
「茨城県」 :3908-3906-3868-3700(減少168)
「群馬県」 :1187-1193-1179-1190(増加11)
「栃木県」 :3139-3141-3109-2953(減少156)
「福島県」 :2994-2983-2943-2789(減少154)

その他に昨日から今朝で15以上の変動があった地域は次の通りです。

「最新7日間」
「新潟県」:131→157(増加26)
「富山県」:249→271(増加22)
「長野県」:282→301(増加19)
「山梨県」:388→411(増加23)
「佐賀県」:418→398(減少20)
「熊本県」:557→534(減少23)
「大分県」:496→481(減少15)
「宮崎県」:681→659(減少22)
「鹿児島県」:436→406(減少30)
「沖縄県」:145→123(減少22)

「最新30日間」
「岩手県」:1077→1052(減少25)
「宮城県」:0935→0908(減少27)
「秋田県」:0511→0484(減少27)
「山形県」:0399→0382(減少17)
「新潟県」:0676→0695(増加19)
「岐阜県」:1193→1170(減少23)

01月09日に発生した地震:5件(昨日分は1件)(海外での大きな地震を含む)
2018年1月9日 0時56分ごろ 瀬戸内海中部 3.0 1
2018年1月9日 5時52分ごろ 伊予灘 4.4 3
2018年1月9日 6時58分ごろ 鹿児島湾 2.3 1
2018年1月9日 7時22分ごろ 愛知県西部 3.1 1
2018年1月9日 13時43分ごろ 岩手県沖 4.1 3

過去1週間分の震度を観測した地震の地域別集計:
01月03日:02件(震度1:02件)(M4以上:0件)
01月04日:04件(震度1:01件)(M4以上:1件)
01月05日:02件(震度1:00件)(M4以上:1件)
01月06日:11件(震度1:05件)(M4以上:4件)
01月07日:03件(震度1:01件)(M4以上:1件)
01月08日:01件(震度1:01件)(M4以上:0件)
01月09日:05件(震度1:03件)(M4以上:2件)
合計:28件
(震度1:13件で46%)(M4以上:9件で32%)

日本全体の地震予測:
過去6日間から推測する今後30日間の地震数:130件(陸域:60件、海域:70件)
過去6日間01月04日から01月09日までの実績:26件(陸域:12件、海域:14件)
*9月の185件(陸域:119件、海域:66件)と比べると30%程度の減少となる。特に陸域の地震数はほぼ半減となっている。陸域の地震数がほぼ半減したわけで、陸域地震の減少が目立つ。

過去15日間から推測する今後30日間の地震数:118件(陸域:52件、海域:66件)
過去15日間12月26日から01月09日までの実績:59件(陸域:26件、海域:33件)
*9月の185件(陸域:119件、海域:66件)と比べると36%程度の減少となる。特に陸域の地震数は半減以上となっている。

2017年月別地震数:
01月:150
02月:144
03月:156
04月:178
05月:161
06月:213
07月:175
08月:204
09月:185
10月:140
11月:141
12月:141

1.北海道
2018年1月4日 10時36分ごろ 浦河沖 4.0 2
2018年1月6日 13時06分ごろ 浦河沖 3.9 1
合計:2件(陸域:0件、海域:2件)(M4以上:1件、50%)(震度1:1件、50%)

2.東北
2018年1月3日 2時01分ごろ 福島県中通り 3.3 1
2018年1月6日 22時45分ごろ 青森県東方沖 4.4 2
2018年1月7日 11時23分ごろ 宮城県沖 3.9 2
2018年1月9日 13時43分ごろ 岩手県沖 4.1 3
合計:4件(陸域:1件、海域:3件)(福島県以南:1件、宮城県以北:3件)(M4以上:2件、50%)(震度1:1件、25%)

3.関東(静岡県を含む)
2018年1月3日 10時46分ごろ 茨城県北部 3.3 1
2018年1月4日 4時29分ごろ 茨城県北部 3.7 2
2018年1月4日 15時20分ごろ 千葉県北西部 3.7 2
2018年1月5日 11時02分ごろ 茨城県沖 4.4 3
2018年1月6日 0時54分ごろ 千葉県北西部 4.8 4
2018年1月6日 1時07分ごろ 千葉県東方沖 3.2 1
2018年1月6日 4時38分ごろ 伊豆半島東方沖 4.4 3
2018年1月6日 5時48分ごろ 伊豆大島近海 4.6 3
2018年1月6日 6時13分ごろ 伊豆半島東方沖 2.7 1
2018年1月7日 18時20分ごろ 茨城県沖 4.3 2
合計:10件
(陸域:4件、海域:6件)(M4以上:5件、50%)(震度1:3件、30%)(茨城県沖:2件、茨城県北部:2件、茨城県南部:0件、千葉県東方沖:0件、静岡県:0件)(伊豆・小笠原:3件)

8月のそれ
を比較しましょう。

関東地方の地震予測:
過去6日間から推測する今後30日間の地震数:45件(陸域:15、海域:30)
01月04日から01月09日までの6日間の実績:9件(陸域:3件、海域:6件)

過去15日間から推測する今後30日間の地震数:34件(陸域:10、海域:24)
12月26日から01月09日までの15日間の実績:17件(陸域:5件、海域:12件)
(静岡県を含めないと、12月26日から01月09日までの15日間の実績:17件(陸域:5件、海域:12件)となり、今後30日間の予測地震数:34件(陸域:10、海域:24)
2016年と今年の関東地方の地震数の推移は次の通りです。伊豆・小笠原での地震も含んでいます。
2016年
01月:40
02月:31
03月:18
04月:30
05月:26
06月:32
07月:63
08月:31
09月:31
10月:28
11月:22
12月:51
2017年
01月:31件(陸域:20件、海域:11件)(静岡県:1件)
02月:43件(陸域:25件、海域:18件)(静岡県:0件)
03月:35件(陸域:18件、海域:17件)(静岡県:1件)
04月:32件(陸域:16件、海域:16件)(静岡県:1件)
05月:27件(陸域:14件、海域:13件)(静岡県:1件)
06月:49件(陸域:18件、海域:31件)(静岡県:1件)
07月:29件(陸域:14件、海域:15件)(静岡県:0件)
08月:42件(陸域:32件、海域:10件)(静岡県:1件)
09月:33件(陸域:20件、海域:13件)(静岡県:3件)
10月:29件(陸域:21件、海域:08件)(静岡県:2件)
11月:38件(陸域:25件、海域:13件)(静岡県:2件)
12月:24件(陸域:12件、海域:12件)(静岡県:1件)

4.中部
2018年1月4日 21時36分ごろ 長野県南部 1.8 1
2018年1月5日 11時02分ごろ 富山県西部 3.9 3
2018年1月9日 7時22分ごろ 愛知県西部 3.1 1
合計:3件
(長野県:1件、長野県以外:2件)(震度1:2件、67%)

5.関西
2018年1月6日 9時26分ごろ 兵庫県南東部 2.7 2
合計:1件(震度1:0件、0%)

6.中国・四国
2018年1月7日 8時45分ごろ 島根県西部 2.9 1
2018年1月8日 4時56分ごろ 山口県中部 3.1 1
2018年1月9日 0時56分ごろ 瀬戸内海中部 3.0 1
2018年1月9日 5時52分ごろ 伊予灘 4.4 3
合計:4件
(陸域:2件、海域:2件)(震度1:3件、75%)

7.九州
2018年1月6日 0時31分ごろ 熊本県天草・芦北地方 2.6 1
2018年1月6日 3時11分ごろ 熊本県熊本地方 2.5 1
2018年1月6日 20時30分ごろ 奄美大島近海 3.5 2
2018年1月9日 6時58分ごろ 鹿児島湾 2.3 1
合計:4件
(陸域:2件、海域:2件)(南西諸島:1件、九州北部:0件、熊本県:2件、鹿児島湾:1件)(震度1:3件、75%)

8.沖縄
合計:0件
(台湾付近:0件)(M6以上:0件)(震度1:0件、0%)

2018年01月10日09時50分 武田信弘 ジオログ(http//geocities.yahoo.co.jp/gl/taked4700)はヤフーブログ(http//blogs.yahoo.co.jp/taked4700)へ移行しました。CN:124818、SN:4513

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    千葉県東方沖、または銚子沖と言ったほうがいいのかも知れませんが、犬吠埼周辺でM5程度の地震が2件発生しています。犬吠埼付近に沈み込んでいる海山の麓付近が破壊されている地震のはずで、1677年延宝房総沖地震の再来がまた近くなったと言えるはずです。

    [ 武田信弘 ]

    2018/1/10(水) 午前 10:06

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