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デング熱感染拡大と埼玉県
デング熱感染の拡大が止まらない。9月10日のクローズアップ現代によると、デング熱患者第一例目の方へ聞き取りを埼玉県内の保健所が担当し、代々木公園の渋谷門と原宿門の2か所で蚊に刺されたのに、渋谷門だけで蚊に刺されたという聞き取り結果が東京都へ知らされ、その結果、原宿門近辺での蚊の防除がされなかったという。
よく分からないのは、せっかく、第一例目の感染患者が出演しているのに、原宿門でも蚊に刺されたということを聞き取りの時に相手に知らせたのかどうかがはっきりしなかった点だ。番組では渋谷門周辺で蚊の防除をやっているがそれでは不足だという形で原宿門近くでも蚊に刺されたという話しがされた。番組に出てきている専門家と言われる方は、東京都の保健所からも聞き取りに埼玉県へ行くべきだったというような話もしている。
しかし、もし、第一例目の感染患者への聞き取りで、原宿門でも刺されたということを聞いていながらそれをチェックシートに記入しなかったのであれば埼玉県の保健所の大きなミスだ。それとも、そもそも第一例目の感染患者の方が原宿門周辺で蚊に刺されたことを言わなかったのか、それも実のところあいまいなままだ。つまり、クローズアップ現代は、故意にそういった責任の所在をはっきりさせない番組構成をしていたということになる。ともかく、一例目の患者の方が言わなかったのか、それとも埼玉県の保健所が報告を漏らしたのか、それについてはっきりさせるべきではないだろうか。
NHK職員にしても、専門家と言われる国立感染症研究所の方も、経済的にはかなり恵まれた地位にいるので、こういったあいまいな形での番組作りを容認してしまうのだと思う。しかし、既に社会はかなり疲弊しているし、余裕はなくなりつつある。例えて言えば、豪華客船で外洋航海に出ているつもりだが、船体はベニヤ板で既にほうぼうで水漏れし、そのうちに沈没してしまうという状況だ。早急に舵を切り、港へ戻って船体の修理が必要なのに、この船は豪華客船だから、まだまだパーティで遊んでいたいという人たちがかなり多くいて、彼らが世論を誤誘導している。
現知事の上田県政下ではないが、埼玉県の保健所がおかしな動きをしたことは以前もある。311の大地震の前回版とされる貞観地震の9年後に相模武蔵地震が起こっている。武蔵は埼玉県付近であり、多分大宮から浦和付近だ。県庁の建物は耐震補強が既にされているが横揺れ対策であり、衝撃的な縦揺れ対策はされていない。誰でも状況を自分に都合がよいように解釈をしがちだが、あまりに甘すぎると、自分自身も社会も破滅に導いてしまうのではないだろうか。日本を取り巻く国際的な状況は日本の破滅を望んでいるとは言わないまでも、少なくとも許容する方向になっているのではないだろうか。
2014年09月10日23時15分 武田信弘 ジオログ(http://geocities.yahoo.co.jp/gl/taked4700)はヤフーブログ(http://blogs.yahoo.co.jp/taked4700)へ移行しました。CN:2924 SN:3350
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