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7月7日の震度1以上地震は千葉県地震のみです。千葉県東方沖M6とその隣接地域の地震のみであり、この付近でのかなり大きな固着域(アスペリティ)に日本付近の太平洋プレートの西向き圧力が集中してしまっていると思えます。
Hi-net自動処理震源マップの「最新7日間」「日本全国広域」で見える三重県沖から南東方向に北緯25度付近まで伸びる濃い青のドットの帯が今後どうなるかが鍵だと思います。
6月の千葉県地震頻発はこのドットの帯が数か月消えていたのが復活してから起こったものです。そして、昨日の千葉県東方沖M6もこのドットの帯が一度消えて、再度復活した後に起こりました。仮に、今後、この帯が1週間後でも消えずに残っていた場合、慶長地震などの伊豆鳥島付近でのM7以上の浅い地震の可能性があると思います。
また、一度消えてしまった場合は、陸域での浅いM7程度の地震が関東一体で起こるはずです。
以下、そう思う根拠です。
1.この6月以降、日本付近で太平洋プレートの西向き沈み込み圧力が大きくかかっているのは房総半島付近です。だからこそ、7月7日の千葉県東方沖M6以降、千葉県地震のみが発生してきているのだと思います。三重県沖から南東方向に伸びる深発地震の帯が消えたり出たりするのは、房総半島付近の大きな固着域が大きな影響を与えているのです。
2.三重県沖から南東方向に伸びる深発地震の帯が消えることは、太平洋プレートの西への沈み込みが一時的に停止していることを意味しますから、房総半島付近の大きな固着域に太平洋プレートの西向き圧力が大きくかかり、それが結果的に房総半島付近の陸の地殻の圧力を高めてしまい、内陸直下の浅い地震が起こり易くなるはずです。
3.「最新7日間」「日本全国広域」のマップで、三重県沖から南東方向に伸びる深発地震の帯が1週間後でもそのまま残っているようであれば、伊豆・小笠原海溝からの太平洋プレートの沈み込みがどんどんと継続して起こっていることになり、結果的に伊豆鳥島付近(北緯30度付近)での浅いM7からM8規模の大地震が近いことになると思います。
4.どちらにしても、関東から関西付近は今後、M6以上の内陸直下型地震が頻発するはずです。このことは、311大地震以降、日本全体が869年貞観地震の前後の地震の起こり方になっていると思えるからです。
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