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(04月01日)Hi-net自動処理震源マップのN= の値の変動と地震の起こり方の変化について

まとめ:「最新30日間」の「沖縄県」が減少に転じました。

3月1日 22時42分ごろ 西表島付近 5.7 5弱

の地震以来、増加を続けてきた「最新30日間」の「沖縄県」が減少に転じました。このM5.7の地震が起こったのは、基本的にインド・オーストラリアプレートが大きく時計回り回転をしていて、その結果インド大陸が北へ押し上げられて、チベット高原が東方向へはみ出して、台湾付近が東へ押された結果です。もちろん、同時にフィリピン海プレートの西進があり、伊豆・小笠原海溝からの太平洋プレートの沈み込み活発化が起こっていたこともあります。

EMSC
で世界のM4以上地震の発生状況を見ると、09:00現在で、過去24時間で、インド大陸の北縁に沿って2件のM4程度の地震を示すドットが表示されています。
で過去48時間を見ると、インド大陸の北側である程度広い地域になりますが、6件のM4程度の地震発生があったのが分かります。
で過去2週間のM4以上地震を表示させると、インド大陸北方には10件程度のM4地震があったことが分かります。日本付近では東日本の地震が多く、西日本では地震が起こっていないことが分かります。

台湾あたりで地震が起こることで、アムールプレートが東進し、結果的に中央構造線の北側が東へ押され、それが日本海溝からの太平洋プレートの西向き圧力と重なり、東日本の太平洋沿岸部での地震を起こさせているのだと思います。

3月前半は茨城県での地震が1件のみで、後半は13件も起こったのですが、西表島付近の地震の影響が2週間程度で関東付近へ到達した結果、3月後半での茨城県地震多発になったはずです。今後、インド大陸北上の影響が出て来て、「沖縄県」でのN=の値が増加に転じると再び茨城県付近での地震が増加して行くと思います。

なお、茨城県北部の地震はこの半年ほどで格段に震源深さが深いものが増加しています。
気象庁の「震度データベース検索」
で茨城県北部を指定し、期間を2017年2月1日から2018年3月30日までで「自信を検索」すると、「検索結果」の欄に「検索結果地震数 : 上限を超えました (「地震の発生日時の新しい順」で 100 地震を表示)」と表示されます。4月1日09:00現在で最新の地震が2018年3月23日04:51のものです。最新から50件目が2017年8月19日の地震でした。51件目が2017年8月14日のもので、100件目が2017年2月10日のものでした。

最新1件目から50件目、51件目から100件目で震源深さ10キロ未満、10キロから50キロ未満、50キロ以上で集計した結果:
==========10キロ未満=50キロ未満=50キロ以上
最新01件目から050件目24−−−−−08−−−−08
最新51件目から100件目40−−−−−07−−−−03

なお、2018年になってからは12件発生していて、その内の4件が50キロ以上の震源深さでした。このことは、太平洋プレートが東日本の陸域の地下へ沈み込みをこの半年余りで再開していることを意味していて、今後、関東地方の陸域地震がまた増加するか、または、いよいよプレート境界型の地震が関東付近で起こることを示していると思います。

本日4月01日、M6以上の浅い地震が陸域、沿岸部で起こることはないと思います。根拠は、「最新24時間」で「西日本」を除き、増加であることです。しかし、「最新7日間」では関東付近では増加が多いのですが、それ以外では減少ばかりであり、「茨城県」減少22、「大阪府」減少41があるため、これらの地域でM4以上の地震が起こる可能性があると思います。

「最新24時間」の「日本全国広域」
を見ると、10:00現在で、濃い青のドットは伊豆半島先端付近に1件のみです。

「最新7日間」の「日本全国広域」
を見ると、10:00現在で北緯30度から同23度付近までの伊豆・小笠原海溝付近では濃い青のドットが1個、緑のドットが2個、赤色のドットが1個の合計4個のドットが表示されています。

「最新7日間」の「日本全国拡大」
で見ると、10:00現在で、北緯32度から同34度、東経136度から140度の地域に濃い青いドットが1個のみです。これはかなり少ないと思います。

なお、本日4月01日の震央分布図を
で見ることが出来ます。
また、最新24時間の震央分布図を次のURLで見ることが出来ます。

Hi-net自動処理震源マップの「最新24時間」の値の過去1週間分のN=の値の変化:
基本的に07:00頃の値です。

「日本全国広域」
03月26日:336(前日から20の減少)
03月27日:289(前日から47の減少)
03月28日:348(前日から59の増加)
03月29日:271(前日から77の減少)
03月30日:265(前日から06の減少)
03月31日:291(前日から26の増加)
04月01日:315(前日から24の増加)

「日本全国拡大」
03月26日:331(前日から10の減少)
03月27日:268(前日から63の減少)
03月28日:333(前日から65の増加)
03月29日:261(前日から72の減少)
03月30日:254(前日から07の減少)
03月31日:287(前日から33の増加)
04月01日:305(前日から18の増加)

「北海道」
03月26日:16(前日から02の減少)
03月27日:16(前日から増減なし)
03月28日:23(前日から07の増加)
03月29日:17(前日から06の減少)
03月30日:16(前日から01の減少)
03月31日:22(前日から06の増加)
04月01日:22(前日から増減なし)

「東日本」
03月26日:218(前日から01の減少)
03月27日:164(前日から54の減少)
03月28日:208(前日から44の増加)
03月29日:161(前日から47の減少)
03月30日:144(前日から17の減少)
03月31日:152(前日から08の増加)
04月01日:199(前日から47の増加)

「本州中部」
03月26日:124(前日から08の増加)
03月27日:096(前日から28の減少)
03月28日:099(前日から03の増加)
03月29日:073(前日から26の減少)
03月30日:082(前日から09の増加)
03月31日:082(前日から増減なし)
04月01日:101(前日から19の増加)

「西日本」
03月26日:110(前日から12の減少)
03月27日:100(前日から10の減少)
03月28日:114(前日から14の増加)
03月29日:090(前日から24の減少)
03月30日:099(前日から09の増加)
03月31日:120(前日から21の増加)
04月01日:094(前日から26の減少)

Hi-net自動処理震源マップでの変動についてです。

関東地方周辺の「最新7日間」(前日との差)
======29日ー30日ー31日ー01日
「東京都」 :0108-0108-0106-0118(増加12)
「神奈川」 :0145-0146-0143-0159(増加16)
「静岡県」 :0233-0242-0252-0254(増加02)
「千葉県」 :0234-0257-0256-0268(増加12)
「埼玉県」 :0193-0198-0198-0211(増加13)
「茨城県」 :0592-0644-0658-0636(減少22)
「群馬県」 :0175-0185-0180-0183(増加03)
「栃木県」 :0438-0467-0482-0469(減少13)
「福島県」 :0417-0449-0473-0452(増加21)

関東地方周辺の「最新30日間」(前日との差)   
======29日ー30日ー31日ー01日
「東京都」 :0502-0508-0507-0524(増加17)
「神奈川」 :0650-0661-0659-0678(増加19)
「静岡県」 :1051-1026-1016-1036(増加20)
「千葉県」 :1136-1159-1146-1161(増加15)
「埼玉県」 :1035-1040-1035-1059(増加24)
「茨城県」 :2755-2708-2683-2698(増加15)
「群馬県」 :0935-0935-0924-0928(増加04)
「栃木県」 :2094-2028-2013-2029(増加16)
「福島県」 :1924-1847-1843-1853(増加10)

その他に昨日から今朝で15以上の変動があった地域は次の通りです。

「最新7日間」
「青森県」:170→155(減少15)
「秋田県」:195→180(減少15)
「富山県」:219→193(減少26)
「石川県」:090→063(減少27)
「長野県」:276→248(減少28)
「岐阜県」:260→235(減少25)
「大阪府」:400→359(減少41)
「兵庫県」:260→234(減少26)
「和歌山県」:275→255(減少20)
「福岡県」:371→344(減少27)
「佐賀県」:387→360(減少27)
「熊本県」:509→468(減少41)
「大分県」:487→465(減少22)
「鹿児島県」:538→498(減少40)
「沖縄県」:397→363(減少34)
                
「最新30日間」
「岩手県」:1380→1402(増加22)
「宮城県」:0810→0838(増加28)
「愛知県」:0989→1005(増加16)
「大分県」:1597→1612(増加15)
「宮崎県」:2047→2083(増加36)
「鹿児島県」:1729→1760(増加31)
「沖縄県」:4575→4139(減少436)

03月31日に発生した地震:2件(昨日は8件)(海外での大きな地震を含みます。)
2018年3月31日 6時32分ごろ 十勝地方南部 3.2 1
2018年3月31日 17時05分ごろ 茨城県北部 3.8 2

過去1週間分の震度を観測した地震の地域別集計:
03月25日:07件(震度1:04件)(M4以上:2件)
03月26日:05件(震度1:02件)(M4以上:3件)
03月27日:04件(震度1:02件)(M4以上:0件)
03月28日:03件(震度1:02件)(M4以上:0件)
03月29日:06件(震度1:02件)(M4以上:1件)
03月30日:07件(震度1:05件)(M4以上:1件)
03月31日:02件(震度1:01件)(M4以上:0件)
合計:34件
(震度1:18件で53%)(M4以上:7件で21%)

日本全体の地震予測:
過去6日間から推測する今後30日間の地震数:135件(陸域:75件、海域:60件)
過去6日間03月26日から03月31日までの実績:27件(陸域:15件、海域:12件)
*2017年9月の185件(陸域:119件、海域:66件)と比べると27%程度の減少となる。陸域の地震数は37%減となっている。陸域地震の急減があり、大きな地震の前震現象が起こっている可能性があります。

過去15日間から推測する今後31日間の地震数:136件(陸域:56件、海域:80件)
過去15日間03月17日から03月31日までの実績:68件(陸域:28件、海域:40件)
*2017年9月の185件(陸域:119件、海域:66件)と比べると26%程度の減少となる。特に陸域の地震数は53%減となっている。

2017年月別地震数:
01月:150(陸域:081件、海域:069件、M4以上:36件:24%)
02月:144(陸域:068件、海域:076件、M4以上:45件:31%)
03月:156(陸域:077件、海域:079件、M4以上:34件:22%)
04月:178(陸域:089件、海域:089件、M4以上:32件:18%)
05月:161(陸域:091件、海域:070件、M4以上:25件:16%)
06月:213(陸域:125件、海域:088件、M4以上:37件:17%)
07月:175(陸域:074件、海域:101件、M4以上:48件:27%)
08月:204(陸域:111件、海域:093件、M4以上:34件:17%)
09月:185(陸域:119件、海域:066件、M4以上:30件:16%)
10月:140(陸域:082件、海域:058件、M4以上:27件:19%)
11月:141(陸域:072件、海域:069件、M4以上:29件:21%)
12月:141(陸域:067件、海域:074件、M4以上:39件:28%)
2018年月別地震数:
01月:131(陸域:060件、海域:071件、M4以上:35件:27%)
02月:107(陸域:052件、海域:055件、M4以上:28件:26%)
03月:163(陸域:056件、海域:107件、M4以上:34件:21%)*3月31日24:00現在

1.北海道
2018年3月25日 7時49分ごろ 釧路沖 4.3 1
2018年3月28日 1時21分ごろ 浦河沖 3.7 1
2018年3月28日 7時49分ごろ 宗谷地方北部 3.0 2
2018年3月29日 23時06分ごろ 浦河沖 4.2 2
2018年3月30日 0時41分ごろ 根室半島南東沖 3.8 1
2018年3月31日 6時32分ごろ 十勝地方南部 3.2 1
合計:6件(陸域:2件、海域:4件)(M4以上:2件、33%)(震度1:4件、67%)

2.東北
2018年3月25日 1時45分ごろ 秋田県内陸南部 1.2 1
2018年3月25日 12時29分ごろ 福島県沖 3.8 2
2018年3月25日 14時08分ごろ 福島県浜通り 3.4 2
2018年3月26日 0時22分ごろ 佐渡付近 4.1 2
2018年3月28日 15時33分ごろ 秋田県内陸北部 2.8 1
2018年3月29日 0時23分ごろ 宮城県沖 3.1 1
2018年3月30日 1時31分ごろ 岩手県沿岸北部 3.8 2
2018年3月30日 9時17分ごろ 福島県沖 3.4 1
2018年3月30日 13時35分ごろ 宮城県沖 3.7 1
合計:9件(陸域:4件、海域:5件)(福島県以南:4件、宮城県以北:5件)(M4以上:1件、11%)(震度1:5件、56%)

3.関東(静岡県を含む)
2018年3月25日 23時37分ごろ 八丈島東方沖 6.1 3
2018年3月26日 0時36分ごろ 八丈島東方沖 4.7 2
2018年3月26日 18時44分ごろ 茨城県南部 4.0 3
2018年3月30日 8時17分ごろ 茨城県北部 5.1 4
2018年3月31日 17時05分ごろ 茨城県北部 3.8 2
合計:5件
(陸域:3件、海域:2件)(M4以上:4件、80%)(震度1:0件、0%)(茨城県沖:0件、茨城県北部:2件、茨城県南部:1件、千葉県東方沖:0件、静岡県:0件)(伊豆・小笠原:2件)

2017年8月のそれ
を比較しましょう。

関東地方の地震予測:
過去6日間から推測する今後30日間の地震数:30件(陸域:15、海域:15)
03月26日から03月31日までの6日間の実績:6(陸域:3件、海域:3件)

過去15日間から推測する今後30日間の地震数:38件(陸域:14、海域:24)
03月17日から03月31日までの15日間の実績:19件(陸域:7件、海域:12件)
(静岡県の3件を含めないと、03月17日から03月31日までの15日間の実績:18件(陸域:6件、海域:12件)となり、今後30日間の予測地震数:36件(陸域:12、海域:24)

2016年と2017の関東地方の地震数の推移は次の通りです。伊豆・小笠原での地震も含んでいます。
2016年
01月:40
02月:31
03月:18
04月:30
05月:26
06月:32
07月:63
08月:31
09月:31
10月:28
11月:22
12月:51
2017年
01月:31件(陸域:20件、海域:11件)(静岡県:1件)
02月:43件(陸域:25件、海域:18件)(静岡県:0件)
03月:35件(陸域:18件、海域:17件)(静岡県:1件)
04月:32件(陸域:16件、海域:16件)(静岡県:1件)
05月:27件(陸域:14件、海域:13件)(静岡県:1件)
06月:49件(陸域:18件、海域:31件)(静岡県:1件)
07月:29件(陸域:14件、海域:15件)(静岡県:0件)
08月:42件(陸域:32件、海域:10件)(静岡県:1件)
09月:33件(陸域:20件、海域:13件)(静岡県:3件)
10月:29件(陸域:21件、海域:08件)(静岡県:2件)
11月:38件(陸域:25件、海域:13件)(静岡県:2件)
12月:24件(陸域:12件、海域:12件)(静岡県:1件)
2018年
01月:41件(陸域:16件、海域:25件)(静岡県:2件)
02月:26件(陸域:15件、海域:11件)(静岡県:2件)
03月:30件(陸域:15件、海域:15件)(静岡県:3件)*3月31日24:00現在

4.中部
合計:0件
(長野県:0件、長野県以外:0件)(震度1:0件、0%)

5.関西
2018年3月26日 3時47分ごろ 兵庫県南東部 2.5 1
2018年3月29日 7時19分ごろ 大阪府南部 3.1 2
2018年3月29日 7時23分ごろ 和歌山県北部 2.8 2
2018年3月29日 10時56分ごろ 和歌山県北部 2.8 2
合計:4件(震度1:1件、25%)

6.中国・四国
2018年3月30日 6時06分ごろ 島根県東部 2.6 1
2018年3月30日 17時55分ごろ 島根県東部 2.7 1
合計:2件
(陸域:2件、海域:0件)(震度1:2件、100%)

7.九州
2018年3月25日 12時29分ごろ 薩摩半島西方沖 3.3 1
2018年3月25日 18時01分ごろ 薩摩半島西方沖 2.4 1
2018年3月29日 5時09分ごろ 宮崎県北部平野部 2.9 1
合計:3件
(陸域:1件、海域:2件)(南西諸島:0件、九州北部:0件、熊本県:0件、鹿児島湾:0件)(震度1:3件、100%)

8.沖縄 
2018年3月26日 8時27分ごろ 西表島付近 2.9 1
合計:1件
(台湾付近:0件)(M6以上:0件)(震度1:1件、100%)

2018年04月01日10時10分 武田信弘 ジオログ(http//geocities.yahoo.co.jp/gl/taked4700)はヤフーブログ(http//blogs.yahoo.co.jp/taked4700)へ移行しました。CN:128065、SN:4617
(03月31日)Hi-net自動処理震源マップのN= の値の変動と地震の起こり方の変化について

まとめ:関東地方でのM7以上地震発生の可能性が大きいのではと主張する根拠

昨日3月30日の記事で、八丈島樫立」の連続波形画像24時間プレビューで画面の荒れがこの数か月とても少なくなってることを書きましたが、その原因は、昨年2017年12月11日の12:00を境にして、感度が変更されていたことのようです。感度が1000nm/s から 5000nm/s へ変更になっていたため、画面に出る変動の大きさが5分の1になっていたため、荒れが急激に少なくなって見えていると思えます。このことに気が付かずに記事にしてしまったことを反省しています。

しかし、色々と考えると、やはり、伊豆・小笠原諸島付近でのかなり大きな地震が近いうちにあると考えるしかなく、感度の変更がない期間で比較をしてみました。

気象庁   HACHJK   東京都 八丈島樫立 (はちじょうじまかしたて) 観測点
気象庁   HACHJ3   東京都 八丈島三根 (はちじょうじまみつね) 観測点

共に、2017年12月11日13:00で感度が変更になっています。

八丈島樫立が1000nm/s → 5000nm/s ということで、感度が5分の1へ、荒れが出にくい方向へ
八丈島三根が100000nm/s → 10000nm/s で、感度が10倍へ、荒れが出易い方向へ変更になっていました。

どちらも2017年12月11日13:00での変更ですから、それ以降であれば、同じ感度での表示となります。

八丈島樫立の2017年12月15日の24時間プレビュー:

と昨日2018年3月30日の24時間プレビュー:

では大きな違いは出て来ていないようにみえます。または、昼間の荒れが主であり、人工的なノイズを捉えてしまっている可能性があります。そのため、時刻を00:00からの1時間に限って見てみると、やはり、最近の静穏化がある程度見られると思えます。

荒れがほとんどないもの
荒れが多少はあるもの
荒れが大きくあるもの

で分けると

2018年3月22日00:00からの1時間の画像:
から日付を変えて本日3月30日までの10日間

荒れがほとんどないもの:7
荒れが多少はあるもの :2
荒れが大きくあるもの  :1

2017年12月22日00:00からの1時間の画像:
から12月30日までの10日間

荒れがほとんどないもの:4
荒れが多少はあるもの :1
荒れが大きくあるもの  :5

となり、やはり、昨年末の10日間と比べて、この10日間では荒れが無くなっているのです。なお、今月3月の「荒れが大きくあるもの」は1件で3月26日ですが、これは

3月26日 0時36分ごろ 八丈島東方沖 4.7

が起こったためで、これが無ければ「荒れがほとんどないもの」にカウントされるものです。

八丈島三根 でもほとんど傾向は同じです。

関東がかなり危ないことは、震度1以上を観測した地震で、昨年までは東北での地震数が関東を上回ることが多かったのに対し、昨年末ごろから関東の地震数が東北を上回ることが多くなったことからも言えます。

今年2月の全国の震央マップ
と昨年11月の震央マップ
や昨年2月の震央マップ
と比べれば分かります。

なお、東北も関東も、この3月は前半と後半で大きく変化しています。3月15日までの15日間と3月30日までの15日間で比較します。

東北
03月15日まで:9件(陸域:4件、海域:5件、M4以上:3件:33%、震度1:5件:56%)(福島県以南:2件、宮城県以北:7件)(陸域÷海域=0.64)

03月16日以降:15件(陸域:5件、海域:10件、M4以上:3件:%、震度1:7件:0%)(福島県以南:6件、宮城県以北:9件)(陸域÷海域=0.50)

*前半は海域が5件でしたが、後半は10件で海域が2倍になっています。また、福島県以南が後半は前半の3倍です。

関東
03月15日まで:10件(陸域:8件、海域:2件)・(震度1:5件:50%)・(M4以上:3件:30%、陸域:2件、海域:1件)・(伊豆・小笠原:1件)茨城県沖:0件、茨城県南部:1件、茨城県北部:0件、千葉県東方沖:1件、静岡県:2件
(茨城県計:1、全体に対する割合:10%)
陸域÷海域=4.00

03月16日以降:19件(陸域:5件、海域:14件)・(震度1:8件:0%)・(M4以上:6件:%、陸域:3件、海域:3件)・(伊豆・小笠原:2件)茨城県沖:8件、茨城県南部:2件、茨城県北部:2件、千葉県東方沖:3件、静岡県:1件
(茨城県計:12、全体に対する割合:63%)
陸域÷海域=0.36

*最も大きな違いは、陸域と海域の比で、前半は陸域多発でしたが後半は海域多発です。前半は海域2件に対し、後半は海域14件でした。同じく、茨城県での地震が前半は1件であるのに対し、後半は12件も起こっています。

東北と関東を合わせてみると、3月前半は東北と関東の境界部分である福島県と茨城県の県境部分での地震が少なく、後半はその県境部分で集中的に地震が起こっていることが分かります。つまり、

東北の福島県以南と茨城県の地震数

3月前半:2+1=3
3月後半:6+12=18

となり、3月後半は前半の6倍も福島県と茨城県の県境付近で発生があったのです。

いわば、この3月後半は東日本の太平洋沿岸部にある大きな固着域(宮城県牡鹿半島沖、福島県と茨城県の県境付近、千葉県犬吠埼付近)の中で、福島県と茨城県の県境付近が集中的に破壊されてきたと言えるはずです。

よって、この3月中までに関東地方でかなり大きな地震が起こるという昨年末の予測が外れたのは事実ですが、今後も同じことを言い続けざるを得ないと思います。

本日3月31日、M6以上の浅い地震が陸域、沿岸部で起こることはないと思います。根拠は、「最新24時間」、「最新7日間」で増加が圧倒的に多いからです。しかs、「最新30日間」では関東付近で減少ばかりであるのに対し、全国では増加が多くなっていて、関東付近海域での微小地震減少が始まっている可能性があります。

「最新24時間」の「日本全国広域」
を見ると、19;45現在で、濃い青のドットは表示がありません。

「最新7日間」の「日本全国広域」
を見ると、19:45現在で北緯30度から同23度付近までの伊豆・小笠原海溝付近では濃い青のドットが1個、緑のドットが2個、赤色のドットが1個の合計4個のドットが表示されています。

「最新7日間」の「日本全国拡大」
で見ると、19:45現在で、北緯32度から同34度、東経136度から140度の地域に濃い青いドットが2個あるのが分かります。これはかなり少ないと思います。

なお、本日3月31日の震央分布図を
で見ることが出来ます。
また、最新24時間の震央分布図を次のURLで見ることが出来ます。

Hi-net自動処理震源マップの「最新24時間」の値の過去1週間分のN=の値の変化:
基本的に07:00頃の値です。

「日本全国広域」
03月25日:356(前日から80の増加)
03月26日:336(前日から20の減少)
03月27日:289(前日から47の減少)
03月28日:348(前日から59の増加)
03月29日:271(前日から77の減少)
03月30日:265(前日から06の減少)
03月31日:291(前日から26の増加)

「日本全国拡大」
03月25日:341(前日から81の増加)
03月26日:331(前日から10の減少)
03月27日:268(前日から63の減少)
03月28日:333(前日から65の増加)
03月29日:261(前日から72の減少)
03月30日:254(前日から07の減少)
03月31日:287(前日から33の増加)

「北海道」
03月25日:18(前日から03の減少)
03月26日:16(前日から02の減少)
03月27日:16(前日から増減なし)
03月28日:23(前日から07の増加)
03月29日:17(前日から06の減少)
03月30日:16(前日から01の減少)
03月31日:22(前日から06の増加)

「東日本」
03月25日:219(前日から67の増加)
03月26日:218(前日から01の減少)
03月27日:164(前日から54の減少)
03月28日:208(前日から44の増加)
03月29日:161(前日から47の減少)
03月30日:144(前日から17の減少)
03月31日:152(前日から08の増加)

「本州中部」
03月25日:116(前日から27の増加)
03月26日:124(前日から08の増加)
03月27日:096(前日から28の減少)
03月28日:099(前日から03の増加)
03月29日:073(前日から26の減少)
03月30日:082(前日から09の増加)
03月31日:082(前日から増減なし)

「西日本」
03月25日:122(前日から27の増加)
03月26日:110(前日から12の減少)
03月27日:100(前日から10の減少)
03月28日:114(前日から14の増加)
03月29日:090(前日から24の減少)
03月30日:099(前日から09の増加)
03月31日:120(前日から21の増加)

Hi-net自動処理震源マップでの変動についてです。

関東地方周辺の「最新7日間」(前日との差)
======28日ー29日ー30日ー31日
「東京都」 :0115-0108-0108-0106(減少02)
「神奈川」 :0150-0145-0146-0143(減少03)
「静岡県」 :0229-0233-0242-0252(増加10)
「千葉県」 :0231-0234-0257-0256(減少01)
「埼玉県」 :0188-0193-0198-0198(増減なし)
「茨城県」 :0565-0592-0644-0658(増加14)
「群馬県」 :0172-0175-0185-0180(減少05)
「栃木県」 :0422-0438-0467-0482(増加15)
「福島県」 :0385-0417-0449-0473(増加24)

関東地方周辺の「最新30日間」(前日との差)   
======28日ー29日ー30日ー31日
「東京都」 :0506-0502-0508-0507(減少01)
「神奈川」 :0654-0650-0661-0659(減少02)
「静岡県」 :1077-1051-1026-1016(減少10)
「千葉県」 :1121-1136-1159-1146(減少13)
「埼玉県」 :1030-1035-1040-1035(減少05)
「茨城県」 :2748-2755-2708-2683(減少25)
「群馬県」 :0940-0935-0935-0924(減少11)
「栃木県」 :2098-2094-2028-2013(減少15)
「福島県」 :1931-1924-1847-1843(減少04)

その他に昨日から今朝で15以上の変動があった地域は次の通りです。

「最新7日間」
「宮城県」:196→212(増加16)
「山形県」:068→084(増加16)
「岡山県」:142→160(増加18)
「徳島県」:190→205(増加15)
「香川県」:102→124(増加22)
「福岡県」:353→371(増加18)
「佐賀県」:370→387(増加17)
「熊本県」:484→509(増加25)
「大分県」:463→487(増加24)
「宮崎県」:572→608(増加36)
「鹿児島県」:510→538(増加28)
「沖縄県」:414→397(減少17)
                                                       
「最新30日間」
「岩手県」:1363→1380(増加17)
「長野県」:1210→1189(減少21)
「広島県」:0297→0314(増加17)
「香川県」:0446→0460(増加16)
「福岡県」:1260→1301(増加41)
「佐賀県」:1313→1361(増加48)
「熊本県」:1658→1719(増加61)
「大分県」:1539→1597(増加58)
「宮崎県」:1971→2047(増加76)
「鹿児島県」:1673→1729(増加56)
「沖縄県」:4551→4575(増加24)

03月30日に発生した地震:8件(昨日は6件)(海外での大きな地震を含みます。)
2018年3月30日 0時41分ごろ 根室半島南東沖 3.8 1
2018年3月30日 1時31分ごろ 岩手県沿岸北部 3.8 2
2018年3月30日 6時06分ごろ 島根県東部 2.6 1
2018年3月30日 6時26分ごろ ニューギニア付近 7.2 ---
2018年3月30日 8時17分ごろ 茨城県北部 5.1 4
2018年3月30日 9時17分ごろ 福島県沖 3.4 1
2018年3月30日 13時35分ごろ 宮城県沖 3.7 1
2018年3月30日 17時55分ごろ 島根県東部 2.7 1

過去1週間分の震度を観測した地震の地域別集計:
03月24日:05件(震度1:03件)(M4以上:0件)
03月25日:07件(震度1:04件)(M4以上:2件)
03月26日:05件(震度1:02件)(M4以上:3件)
03月27日:04件(震度1:02件)(M4以上:0件)
03月28日:03件(震度1:02件)(M4以上:0件)
03月29日:06件(震度1:02件)(M4以上:1件)
03月30日:07件(震度1:05件)(M4以上:1件)
合計:37件
(震度1:20件で54%)(M4以上:7件で19%)

日本全体の地震予測:
過去6日間から推測する今後30日間の地震数:160件(陸域:75件、海域:85件)
過去6日間03月25日から03月30日までの実績:32件(陸域:15件、海域:17件)
*2017年9月の185件(陸域:119件、海域:66件)と比べると14%程度の減少となる。陸域の地震数は37%減となっている。陸域地震の急減があり、大きな地震の前震現象が起こっている可能性があります。

過去15日間から推測する今後31日間の地震数:144件(陸域:56件、海域:88件)
過去15日間03月16日から03月30日までの実績:72件(陸域:28件、海域:44件)
*2017年9月の185件(陸域:119件、海域:66件)と比べると22%程度の減少となる。特に陸域の地震数は53%減となっている。

2017年月別地震数:
01月:150(陸域:081件、海域:069件、M4以上:36件:24%)
02月:144(陸域:068件、海域:076件、M4以上:45件:31%)
03月:156(陸域:077件、海域:079件、M4以上:34件:22%)
04月:178(陸域:089件、海域:089件、M4以上:32件:18%)
05月:161(陸域:091件、海域:070件、M4以上:25件:16%)
06月:213(陸域:125件、海域:088件、M4以上:37件:17%)
07月:175(陸域:074件、海域:101件、M4以上:48件:27%)
08月:204(陸域:111件、海域:093件、M4以上:34件:17%)
09月:185(陸域:119件、海域:066件、M4以上:30件:16%)
10月:140(陸域:082件、海域:058件、M4以上:27件:19%)
11月:141(陸域:072件、海域:069件、M4以上:29件:21%)
12月:141(陸域:067件、海域:074件、M4以上:39件:28%)
2018年月別地震数:
01月:131(陸域:060件、海域:071件、M4以上:35件:27%)
02月:107(陸域:052件、海域:055件、M4以上:28件:26%)
03月:161(陸域:054件、海域:107件、M4以上:34件:21%)*3月30日24:00現在

1.北海道
2018年3月25日 7時49分ごろ 釧路沖 4.3 1
2018年3月28日 1時21分ごろ 浦河沖 3.7 1
2018年3月28日 7時49分ごろ 宗谷地方北部 3.0 2
2018年3月29日 23時06分ごろ 浦河沖 4.2 2
2018年3月30日 0時41分ごろ 根室半島南東沖 3.8 1
合計:5件(陸域:1件、海域:4件)(M4以上:2件、40%)(震度1:3件、60%)

2.東北
2018年3月23日 6時32分ごろ 宮城県沖 5.1 4
2018年3月24日 2時32分ごろ 岩手県沖 3.7 2
2018年3月24日 4時27分ごろ 秋田県内陸北部 3.2 2
2018年3月24日 12時34分ごろ 福島県沖 4.0 1
2018年3月25日 1時45分ごろ 秋田県内陸南部 1.2 1
2018年3月25日 12時29分ごろ 福島県沖 3.8 2
2018年3月25日 14時08分ごろ 福島県浜通り 3.4 2
2018年3月26日 0時22分ごろ 佐渡付近 4.1 2
2018年3月28日 15時33分ごろ 秋田県内陸北部 2.8 1
2018年3月29日 0時23分ごろ 宮城県沖 3.1 1
2018年3月30日 1時31分ごろ 岩手県沿岸北部 3.8 2
2018年3月30日 9時17分ごろ 福島県沖 3.4 1
2018年3月30日 13時35分ごろ 宮城県沖 3.7 1
合計:13件(陸域:5件、海域:8件)(福島県以南:5件、宮城県以北:8件)(M4以上:3件、23%)(震度1:6件、46%)

3.関東(静岡県を含む)
2018年3月23日 4時51分ごろ 茨城県沖 3.5 2
2018年3月23日 7時15分ごろ 茨城県沖 3.6 2
2018年3月23日 13時56分ごろ 茨城県沖 3.5 1
2018年3月25日 23時37分ごろ 八丈島東方沖 6.1 3
2018年3月26日 0時36分ごろ 八丈島東方沖 4.7 2
2018年3月26日 18時44分ごろ 茨城県南部 4.0 3
2018年3月30日 8時17分ごろ 茨城県北部 5.1 4
合計:7件
(陸域:2件、海域:5件)(M4以上:4件、57%)(震度1:1件、14%)(茨城県沖:3件、茨城県北部:1件、茨城県南部:1件、千葉県東方沖:0件、静岡県:0件)(伊豆・小笠原:2件)

2017年8月のそれ
を比較しましょう。

関東地方の地震予測:
過去6日間から推測する今後30日間の地震数:30件(陸域:10、海域:20)
03月25日から03月30日までの6日間の実績:6(陸域:2件、海域:4件)

過去15日間から推測する今後30日間の地震数:38件(陸域:12、海域:26)
03月16日から03月30日までの15日間の実績:19件(陸域:6件、海域:13件)
(静岡県の3件を含めないと、03月16日から03月30日までの15日間の実績:18件(陸域:5件、海域:13件)となり、今後30日間の予測地震数:36件(陸域:10、海域:26)

2016年と2017の関東地方の地震数の推移は次の通りです。伊豆・小笠原での地震も含んでいます。
2016年
01月:40
02月:31
03月:18
04月:30
05月:26
06月:32
07月:63
08月:31
09月:31
10月:28
11月:22
12月:51
2017年
01月:31件(陸域:20件、海域:11件)(静岡県:1件)
02月:43件(陸域:25件、海域:18件)(静岡県:0件)
03月:35件(陸域:18件、海域:17件)(静岡県:1件)
04月:32件(陸域:16件、海域:16件)(静岡県:1件)
05月:27件(陸域:14件、海域:13件)(静岡県:1件)
06月:49件(陸域:18件、海域:31件)(静岡県:1件)
07月:29件(陸域:14件、海域:15件)(静岡県:0件)
08月:42件(陸域:32件、海域:10件)(静岡県:1件)
09月:33件(陸域:20件、海域:13件)(静岡県:3件)
10月:29件(陸域:21件、海域:08件)(静岡県:2件)
11月:38件(陸域:25件、海域:13件)(静岡県:2件)
12月:24件(陸域:12件、海域:12件)(静岡県:1件)
2018年
01月:41件(陸域:16件、海域:25件)(静岡県:2件)
02月:26件(陸域:15件、海域:11件)(静岡県:2件)
03月:29件(陸域:14件、海域:15件)(静岡県:3件)*3月30日24:00現在

4.中部
合計:0件
(長野県:0件、長野県以外:0件)(震度1:0件、0%)

5.関西
2018年3月26日 3時47分ごろ 兵庫県南東部 2.5 1
2018年3月29日 7時19分ごろ 大阪府南部 3.1 2
2018年3月29日 7時23分ごろ 和歌山県北部 2.8 2
2018年3月29日 10時56分ごろ 和歌山県北部 2.8 2
合計:4件(震度1:1件、25%)

6.中国・四国
2018年3月30日 6時06分ごろ 島根県東部 2.6 1
2018年3月30日 17時55分ごろ 島根県東部 2.7 1
合計:2件
(陸域:2件、海域:0件)(震度1:2件、100%)

7.九州
2018年3月24日 4時48分ごろ 熊本県熊本地方 1.8 1
2018年3月24日 13時51分ごろ 熊本県熊本地方 2.4 1
2018年3月25日 12時29分ごろ 薩摩半島西方沖 3.3 1
2018年3月25日 18時01分ごろ 薩摩半島西方沖 2.4 1
2018年3月29日 5時09分ごろ 宮崎県北部平野部 2.9 1
合計:5件
(陸域:3件、海域:2件)(南西諸島:0件、九州北部:0件、熊本県:2件、鹿児島湾:0件)(震度1:5件、100%)

8.沖縄 
2018年3月26日 8時27分ごろ 西表島付近 2.9 1
合計:1件
(台湾付近:0件)(M6以上:0件)(震度1:1件、100%)

2018年03月31日19時55分 武田信弘 ジオログ(http//geocities.yahoo.co.jp/gl/taked4700)はヤフーブログ(http//blogs.yahoo.co.jp/taked4700)へ移行しました。CN:128043、SN:4616
改訂版(03月30日)Hi-net自動処理震源マップのN= の値の変動と地震の起こり方の変化について

*記事に誤りがありました。八丈島周辺の連続波形画像の荒れについてです。
を見ると分かるように、昨年2017年12月11日の12:00を境にして、感度が変更になっていました。これ以降で画面の荒れが少ないのは、感度が1000nm/s から 5000nm/s へ変更になったからのようです。

まとめ:3月30日、08:17頃に茨城県北部M5が発生しました。

発生時刻 2018年3月30日 8時17分ごろ
震源地 茨城県北部
緯度 北緯36.4度
経度 東経140.6度
深さ 60km
マグニチュード 5.1
震度4
福島県 棚倉町  矢祭町  
茨城県 水戸市  日立市  土浦市  石岡市  常陸太田市  笠間市  ひたちなか市  常陸大宮市  行方市  鉾田市  小美玉市  東海村  大子町  
栃木県 大田原市  市貝町  

この地震に対応した前兆としては、「最新24時間」の「東日本」が3月29日07:00頃のN=の値で、前日から47の減少であったこと、そして、今朝3月30日の値が前日から17の減少であり、この7日間の中では最小値を示していたことがあると思います。ただし、「最新7日間」の「茨城県」の変化は増加27と増加52で、M5地震の前兆とは真逆と言っていい推移でした。震源深さが60キロで比較的深い地震であるため、「最新7日間」で捕捉されている地表近くの微小地震の変動とは結びついていなかったのでしょう。

八丈島周辺の連続波形画像の荒れが昨年12月頃からかなり少なくなっています。
連続波形画像
で「検索観測網」に「気象庁 JMA」を選び、続けて「検索地域」で「小笠原群島」を選ぶと、

青ヶ島向沢 父島三日月山 八丈島三根
八丈島樫立 母島中ノ平

の5地域の連続波形画像を見ることが出来るようになります。

例えば、「八丈島樫立」の連続波形画像24時間プレビュー
で3月28日
を見ると、ほとんど荒れがありません。

しかし、昨年12月の例えば、9日
を見ると、かなりの荒れが見えます。

小笠原地域は、24時間プレビューで見ると、24時間の中で数時間はほぼ画面がまっ黒く映る程度が平常であったのです。

それが、昨年12月の後半ぐらいから荒れがあまり出なくなってきています。一種の地震静穏化と考えることが出来、M7以上の相当に大きな地震発生が近づいてきているのではと思います。なお、2010年12月に父島近海でM7地震が発生し、その後M5程度の地震が数十回連続しました。そのことが、次のURLを見ると分かります。
これが実質的に311大地震の引き金を引いたはずで、今後、伊豆・小笠原海溝でのM7以上が発生することが、関東陸域での大地震につながると思います。

本日3月30日、M6以上の浅い地震が陸域、沿岸部で起こることはないと思います。根拠は、「最新7日間」でも「最新30日間」でも、増加が多いからです。
なお、09:00時点での最新24時間の震央マップ
を見ると、北海道から関東の太平洋沿岸部で4件の地震が起こっていますが、どれも黄色のドットです。このことは、この4件どれもが震源深さが60キロから100キロ程度あることを示していて、比較的深い地震が東日本の太平洋沿岸で連続して発生していることを示しています。太平洋プレートの沈み込みが活発化しているのですから、311と同じようなプレート境界型の大地震や、2004年中越地震、2007年中越沖地震のような内陸直下型の地震が関東付近で起こり易くなっていると思います。

「最新24時間」の「日本全国広域」
を見ると、09:00現在で、濃い青のドットが北海道に1個M3程度、新潟県に1個M2程度、伊豆半島南方に1個M2程度、愛知県あたりに1個M2程度の合計4個表示されています。

「最新7日間」の「日本全国広域」
を見ると、09:00現在で北緯30度から同23度付近までの伊豆・小笠原海溝付近では濃い青のドットが1個、緑のドットが4個、黄色のドットが1個の合計6個のドットが表示されています。

「最新7日間」の「日本全国拡大」
で見ると、09:00現在で、北緯32度から同34度、東経136度から140度の地域に濃い青いドットが4個あるのが分かります。これはかなり少ないと思います。

なお、本日3月30日の震央分布図を
で見ることが出来ます。
また、最新24時間の震央分布図を次のURLで見ることが出来ます。

Hi-net自動処理震源マップの「最新24時間」の値の過去1週間分のN=の値の変化:
基本的に07:00頃の値です。

「日本全国広域」
03月24日:276(前日から17の減少)
03月25日:356(前日から80の増加)
03月26日:336(前日から20の減少)
03月27日:289(前日から47の減少)
03月28日:348(前日から59の増加)
03月29日:271(前日から77の減少)
03月30日:265(前日から06の減少)

「日本全国拡大」
03月24日:260(前日から05の減少)
03月25日:341(前日から81の増加)
03月26日:331(前日から10の減少)
03月27日:268(前日から63の減少)
03月28日:333(前日から65の増加)
03月29日:261(前日から72の減少)
03月30日:254(前日から07の減少)

「北海道」
03月24日:21(前日から06の増加)
03月25日:18(前日から03の減少)
03月26日:16(前日から02の減少)
03月27日:16(前日から増減なし)
03月28日:23(前日から07の増加)
03月29日:17(前日から06の減少)
03月30日:16(前日から01の減少)

「東日本」
03月24日:152(前日から17の減少)
03月25日:219(前日から67の増加)
03月26日:218(前日から01の減少)
03月27日:164(前日から54の減少)
03月28日:208(前日から44の増加)
03月29日:161(前日から47の減少)
03月30日:144(前日から17の減少)

「本州中部」
03月24日:089(前日から04の増加)
03月25日:116(前日から27の増加)
03月26日:124(前日から08の増加)
03月27日:096(前日から28の減少)
03月28日:099(前日から03の増加)
03月29日:073(前日から26の減少)
03月30日:082(前日から09の増加)

「西日本」
03月24日:095(前日から08の増加)
03月25日:122(前日から27の増加)
03月26日:110(前日から12の減少)
03月27日:100(前日から10の減少)
03月28日:114(前日から14の増加)
03月29日:090(前日から24の減少)
03月30日:099(前日から09の増加)

Hi-net自動処理震源マップでの変動についてです。

関東地方周辺の「最新7日間」(前日との差)
======27日ー28日ー29日ー30日
「東京都」 :0124-0115-0108-0108(増減なし)
「神奈川」 :0154-0150-0145-0146(増加01)
「静岡県」 :0228-0229-0233-0242(増加09)
「千葉県」 :0234-0231-0234-0257(増加23)
「埼玉県」 :0191-0188-0193-0198(増加05)
「茨城県」 :0526-0565-0592-0644(増加52)
「群馬県」 :0169-0172-0175-0185(増加10)
「栃木県」 :0394-0422-0438-0467(増加29)
「福島県」 :0351-0385-0417-0449(増加32)

関東地方周辺の「最新30日間」(前日との差)   
======27日ー28日ー29日ー30日
「東京都」 :0517-0506-0502-0508(増加06)
「神奈川」 :0669-0654-0650-0661(増加11)
「静岡県」 :1103-1077-1051-1026(減少25)
「千葉県」 :1122-1121-1136-1159(増加23)
「埼玉県」 :1046-1030-1035-1040(増加05)
「茨城県」 :2738-2748-2755-2708(減少47)
「群馬県」 :0945-0940-0935-0935(増減なし)
「栃木県」 :2090-2098-2094-2028(減少66)
「福島県」 :1924-1931-1924-1847(減少77)

その他に昨日から今朝で15以上の変動があった地域は次の通りです。

「最新7日間」
「岩手県」:317→338(増加21)
「大阪府」:367→390(増加27)
「奈良県」:314→347(増加33)
「和歌山県」:237→260(増加23)
「愛媛県」:090→111(増加21)
「福岡県」:336→353(増加17)
「佐賀県」:352→370(増加18)
「熊本県」:456→484(増加28)
「大分県」:431→463(増加32)
「宮崎県」:523→572(増加49)
「鹿児島県」:465→510(増加45)
「沖縄県」:468→414(減少54)

「最新30日間」
「北海道東部」:0164→0145(減少19)
「青森県」:0664→0682(増加18)
「宮城県」:0832→0804(減少28)
「岐阜県」:1101→1082(減少19)
「愛知県」:1016→0995(減少21)
「大阪府」:1392→1411(増加19)
「奈良県」:1304→1324(増加20)
「長崎県」:0411→0426(増加15)
「宮崎県」:1955→1971(増加16)
「鹿児島県」:1632→1673(増加41)
「沖縄県」:4508→4551(増加43)

03月29日に発生した地震:6件(昨日は3件)(海外での大きな地震を含みます。)
2018年3月29日 0時23分ごろ 宮城県沖 3.1 1
2018年3月29日 5時09分ごろ 宮崎県北部平野部 2.9 1
2018年3月29日 7時19分ごろ 大阪府南部 3.1 2
2018年3月29日 7時23分ごろ 和歌山県北部 2.8 2
2018年3月29日 10時56分ごろ 和歌山県北部 2.8 2
2018年3月29日 23時06分ごろ 浦河沖 4.2 2

過去1週間分の震度を観測した地震の地域別集計:
03月23日:04件(震度1:01件)(M4以上:1件)
03月24日:05件(震度1:03件)(M4以上:0件)
03月25日:07件(震度1:04件)(M4以上:2件)
03月26日:05件(震度1:02件)(M4以上:3件)
03月27日:04件(震度1:02件)(M4以上:0件)
03月28日:03件(震度1:02件)(M4以上:0件)
03月29日:06件(震度1:02件)(M4以上:1件)
合計:34件
(震度1:16件で47%)(M4以上:7件で21%)

日本全体の地震予測:
過去6日間から推測する今後30日間の地震数:150件(陸域:70件、海域:80件)
過去6日間03月24日から03月29日までの実績:30件(陸域:14件、海域:16件)
*2017年9月の185件(陸域:119件、海域:66件)と比べると19%程度の減少となる。陸域の地震数は41%減となっている。陸域地震の急減があり、大きな地震の前震現象が起こっている可能性があります。

過去15日間から推測する今後31日間の地震数:138件(陸域:48件、海域:90件)
過去15日間03月15日から03月29日までの実績:69件(陸域:24件、海域:45件)
*2017年9月の185件(陸域:119件、海域:66件)と比べると25%程度の減少となる。特に陸域の地震数は60%減となっている。

2017年月別地震数:
01月:150(陸域:081件、海域:069件、M4以上:36件:24%)
02月:144(陸域:068件、海域:076件、M4以上:45件:31%)
03月:156(陸域:077件、海域:079件、M4以上:34件:22%)
04月:178(陸域:089件、海域:089件、M4以上:32件:18%)
05月:161(陸域:091件、海域:070件、M4以上:25件:16%)
06月:213(陸域:125件、海域:088件、M4以上:37件:17%)
07月:175(陸域:074件、海域:101件、M4以上:48件:27%)
08月:204(陸域:111件、海域:093件、M4以上:34件:17%)
09月:185(陸域:119件、海域:066件、M4以上:30件:16%)
10月:140(陸域:082件、海域:058件、M4以上:27件:19%)
11月:141(陸域:072件、海域:069件、M4以上:29件:21%)
12月:141(陸域:067件、海域:074件、M4以上:39件:28%)
2018年月別地震数:
01月:131(陸域:060件、海域:071件、M4以上:35件:27%)
02月:107(陸域:052件、海域:055件、M4以上:28件:26%)
03月:154(陸域:050件、海域:104件、M4以上:33件:21%)*3月29日24:00現在

1.北海道
2018年3月25日 7時49分ごろ 釧路沖 4.3 1
2018年3月28日 1時21分ごろ 浦河沖 3.7 1
2018年3月28日 7時49分ごろ 宗谷地方北部 3.0 2
2018年3月29日 23時06分ごろ 浦河沖 4.2 2
合計:4件(陸域:1件、海域:3件)(M4以上:2件、50%)(震度1:2件、50%)

2.東北
2018年3月23日 6時32分ごろ 宮城県沖 5.1 4
2018年3月24日 2時32分ごろ 岩手県沖 3.7 2
2018年3月24日 4時27分ごろ 秋田県内陸北部 3.2 2
2018年3月24日 12時34分ごろ 福島県沖 4.0 1
2018年3月25日 1時45分ごろ 秋田県内陸南部 1.2 1
2018年3月25日 12時29分ごろ 福島県沖 3.8 2
2018年3月25日 14時08分ごろ 福島県浜通り 3.4 2
2018年3月26日 0時22分ごろ 佐渡付近 4.1 2
2018年3月28日 15時33分ごろ 秋田県内陸北部 2.8 1
2018年3月29日 0時23分ごろ 宮城県沖 3.1 1
合計:10件(陸域:4件、海域:6件)(福島県以南:4件、宮城県以北:6件)(M4以上:3件、30%)(震度1:4件、40%)

3.関東(静岡県を含む)
2018年3月23日 4時51分ごろ 茨城県沖 3.5 2
2018年3月23日 7時15分ごろ 茨城県沖 3.6 2
2018年3月23日 13時56分ごろ 茨城県沖 3.5 1
2018年3月25日 23時37分ごろ 八丈島東方沖 6.1 3
2018年3月26日 0時36分ごろ 八丈島東方沖 4.7 2
2018年3月26日 18時44分ごろ 茨城県南部 4.0 3
合計:6件
(陸域:1件、海域:5件)(M4以上:3件、50%)(震度1:1件、17%)(茨城県沖:3件、茨城県北部:0件、茨城県南部:1件、千葉県東方沖:0件、静岡県:0件)(伊豆・小笠原:2件)

2017年8月のそれ
を比較しましょう。

関東地方の地震予測:
過去6日間から推測する今後30日間の地震数:25件(陸域:5、海域:20)
03月24日から03月29日までの6日間の実績:5(陸域:1件、海域:4件)

過去15日間から推測する今後30日間の地震数:36件(陸域:8、海域:28)
03月15日から03月29日までの15日間の実績:18件(陸域:4件、海域:14件)
(静岡県の3件を含めないと、03月15日から03月29日までの15日間の実績:17件(陸域:3件、海域:14件)となり、今後30日間の予測地震数:34件(陸域:6、海域:28)

2016年と2017の関東地方の地震数の推移は次の通りです。伊豆・小笠原での地震も含んでいます。
2016年
01月:40
02月:31
03月:18
04月:30
05月:26
06月:32
07月:63
08月:31
09月:31
10月:28
11月:22
12月:51
2017年
01月:31件(陸域:20件、海域:11件)(静岡県:1件)
02月:43件(陸域:25件、海域:18件)(静岡県:0件)
03月:35件(陸域:18件、海域:17件)(静岡県:1件)
04月:32件(陸域:16件、海域:16件)(静岡県:1件)
05月:27件(陸域:14件、海域:13件)(静岡県:1件)
06月:49件(陸域:18件、海域:31件)(静岡県:1件)
07月:29件(陸域:14件、海域:15件)(静岡県:0件)
08月:42件(陸域:32件、海域:10件)(静岡県:1件)
09月:33件(陸域:20件、海域:13件)(静岡県:3件)
10月:29件(陸域:21件、海域:08件)(静岡県:2件)
11月:38件(陸域:25件、海域:13件)(静岡県:2件)
12月:24件(陸域:12件、海域:12件)(静岡県:1件)
2018年
01月:41件(陸域:16件、海域:25件)(静岡県:2件)
02月:26件(陸域:15件、海域:11件)(静岡県:2件)
03月:28件(陸域:13件、海域:15件)(静岡県:3件)*3月29日24:00現在

4.中部
合計:0件
(長野県:0件、長野県以外:0件)(震度1:0件、0%)

5.関西
2018年3月26日 3時47分ごろ 兵庫県南東部 2.5 1
2018年3月29日 7時19分ごろ 大阪府南部 3.1 2
2018年3月29日 7時23分ごろ 和歌山県北部 2.8 2
2018年3月29日 10時56分ごろ 和歌山県北部 2.8 2
合計:4件(震度1:1件、25%)

6.中国・四国
合計:0件
(陸域:0件、海域:0件)(震度1:0件、0%)

7.九州
2018年3月24日 4時48分ごろ 熊本県熊本地方 1.8 1
2018年3月24日 13時51分ごろ 熊本県熊本地方 2.4 1
2018年3月25日 12時29分ごろ 薩摩半島西方沖 3.3 1
2018年3月25日 18時01分ごろ 薩摩半島西方沖 2.4 1
2018年3月29日 5時09分ごろ 宮崎県北部平野部 2.9 1
合計:5件
(陸域:3件、海域:2件)(南西諸島:0件、九州北部:0件、熊本県:2件、鹿児島湾:0件)(震度1:5件、100%)

8.沖縄 
2018年3月26日 8時27分ごろ 西表島付近 2.9 1
合計:1件
(台湾付近:0件)(M6以上:0件)(震度1:1件、100%)

2018年03月30日09時25分 武田信弘 ジオログ(http//geocities.yahoo.co.jp/gl/taked4700)はヤフーブログ(http//blogs.yahoo.co.jp/taked4700)へ移行しました。CN:127999、SN:4615
(03月29日)Hi-net自動処理震源マップのN= の値の変動と地震の起こり方の変化について

まとめ:関東平野の南方海域でのかなり大きな地震発生の可能性

「最新7日間」の「日本全国広域」の2016年9月、2017年3月、そして、つい最近の2018年3月27日の画像が次のURLでご覧になれます。
色々な点で変化があるのですが、能登半島西方沖から三重県や愛知県沖を通って南東方向へ分布している濃い青のドットに注目していただきたいと思います。それぞれのURLの下に*で特徴を記します。

2016年9月23日現在での「日本全国広域」の「最新7日間」:N=4093
*能登半島の西方沖にM3からM4程度の大きさの濃い青のドットが6個、三重県沖から南東方向に北緯27度付近までに濃い青いドットが帯状と言うよりは線状に8個表示されている。関西から中部地方の陸域に濃い青のドットはM3程度のものが2個、群馬県から長野県付近にあるのみ。

2017年3月28日現在での「日本全国広域」の「最新7日間」:N=4532
*能登半島の西方沖にM2からM3程度の大きさの濃い青のドットが3個、富山湾付近に1個、更に、朝鮮半島の根元あたりにM4程度のドットが1個表示されている。三重県沖については、伊勢湾付近から北緯34度程度の領域にM3からM5程度の濃い青のドットが8個あり、北緯32度から同33度付近には濃い青のドットはない。北緯31度から北緯28度付近までに濃い青のドットが3個表示されている。関西から中部地方にかけては、富山県と長野県あたりに2個の濃い青のドットがある。

2018年3月27日現在での「日本全国広域」の「最新7日間」:N=3580
*能登半島の西方沖から朝鮮半島にかけて濃い青のドットは存在しない。三重県沖から南東方向に北緯33度付近までには、伊勢湾を含めて濃い青いドットが面状に5個表示されている。北緯32度から同28度にかけては濃い青のドットは表示がなく、北緯27度付近にM3程度の濃い青のドットが2個表示されている。関西から中部地方の陸域には濃い青のドットが、若狭湾、富山湾、長野県付近の各1個で合計3個表示されている。

それぞれ、「最新7日間」ですから、数か月でかなり違ったものになることがありますが、基本的には、次のように変化していると思います。

2016年ごろには濃い青のドットは能登半島西方沖から三重県沖を経過して南東方向にほぼ線状に分布していて、関西から中部地方の陸域には、分布があまりなかったのです。

2017年ごろから三重県沖から南東方向への線状の濃い青のドットの分布が途中で途切れるようになり、また、関西から中部にかけての陸域の濃い青のドットの出現頻度が上がりました。

今年2018年になると、能登半島付近の日本海での濃い青のドットの表示はほとんどでなくなり、代わりに関西から中部地方の陸域に出るようになりました。また、三重県沖については、北緯33度付近までの海域に面上に散らばるようになり、北緯30度付近での濃い青のドットの表示が出なくなりました。北緯28度以南で数個の濃い青のドット表示が多いのです。

以上の濃い青のドットの分布の変化は、311大地震以降、昨年末ごろまでは東北地方の地震が、関東地方の地震数を圧倒的に上回っていたのが、今年になってからは関東の方が多くなってきていることと整合的です。東北地方にしずみこんだ太平洋プレートが能登半島以西の日本海で深発地震を起こし、それが濃い青のドットとなっていたわけで、今年になってからは、東北よりも関東で太平洋プレートの沈み込みが活発化したため、それが関西から中部地方での濃い青のドットとなって出ているのです。
更に、北緯30度付近での濃い青のドット表示が無くなりつつあり、この付近の緯度で、伊豆・小笠原海溝での沈み込みが止まっている可能性があります。北緯30度は伊豆鳥島の緯度であり、この付近での大地震が慶長大津波の発生源であったという可能性が指摘されています。

関東付近での太平洋プレートの沈み込みが活発化していて、しかし、北緯30度付近では止まっているため、関東平野の南方沖で、太平洋プレートが大きく沈み込むかなり大きな地震が起こり易くなっているはずなのです。

本日3月29日、M6以上の浅い地震が陸域、沿岸部で起こることはないと思います。根拠は、「最新7日間」でも「最新30日間」でも、増加が多いからです。しかし、「最新24時間」は全域で減少です。特に、「日本全国広域」が最大の減少幅で、減少77ですから、沖合でのM6程度の地震発生があり得ます。

「最新24時間」の「日本全国広域」
を見ると、11:00現在で、伊豆半島の南方沖北緯33度付近に濃い青のドットが1個、M3程度のものが表示されています。

「最新7日間」の「日本全国広域」
を見ると、11:00現在で北緯30度から同23度付近までの伊豆・小笠原海溝付近では濃い青のドットが1個、緑のドットが4個、黄色のドットが1個の合計6個のドットが表示されています。

「最新7日間」の「日本全国拡大」
で見ると、11:00現在で、北緯32度から同34度、東経136度から140度の地域に濃い青いドットが4個あるのが分かります。これはかなり少ないと思います。

なお、本日3月29日の震央分布図を
で見ることが出来ます。
また、最新24時間の震央分布図を次のURLで見ることが出来ます。

Hi-net自動処理震源マップの「最新24時間」の値の過去1週間分のN=の値の変化:
基本的に07:00頃の値です。

「日本全国広域」
03月23日:293(前日から29の増加)
03月24日:276(前日から17の減少)
03月25日:356(前日から80の増加)
03月26日:336(前日から20の減少)
03月27日:289(前日から47の減少)
03月28日:348(前日から59の増加)
03月29日:271(前日から77の減少)

「日本全国拡大」
03月23日:265(前日から06の増加)
03月24日:260(前日から05の減少)
03月25日:341(前日から81の増加)
03月26日:331(前日から10の減少)
03月27日:268(前日から63の減少)
03月28日:333(前日から65の増加)
03月29日:261(前日から72の減少)

「北海道」
03月23日:15(前日から02の減少)
03月24日:21(前日から06の増加)
03月25日:18(前日から03の減少)
03月26日:16(前日から02の減少)
03月27日:16(前日から増減なし)
03月28日:23(前日から07の増加)
03月29日:17(前日から06の減少)

「東日本」
03月23日:169(前日から05の増加)
03月24日:152(前日から17の減少)
03月25日:219(前日から67の増加)
03月26日:218(前日から01の減少)
03月27日:164(前日から54の減少)
03月28日:208(前日から44の増加)
03月29日:161(前日から47の減少)

「本州中部」
03月23日:085(前日から03の減少)
03月24日:089(前日から04の増加)
03月25日:116(前日から27の増加)
03月26日:124(前日から08の増加)
03月27日:096(前日から28の減少)
03月28日:099(前日から03の増加)
03月29日:073(前日から26の減少)

「西日本」
03月23日:087(前日から12の増加)
03月24日:095(前日から08の増加)
03月25日:122(前日から27の増加)
03月26日:110(前日から12の減少)
03月27日:100(前日から10の減少)
03月28日:114(前日から14の増加)
03月29日:090(前日から24の減少)

Hi-net自動処理震源マップでの変動についてです。

関東地方周辺の「最新7日間」(前日との差)
======26日ー27日ー28日ー29日
「東京都」 :0115-0124-0115-0108(減少07)
「神奈川」 :0132-0154-0150-0145(減少05)
「静岡県」 :0213-0228-0229-0233(増加04)
「千葉県」 :0235-0234-0231-0234(増加03)
「埼玉県」 :0186-0191-0188-0193(増加05)
「茨城県」 :0555-0526-0565-0592(増加27)
「群馬県」 :0183-0169-0172-0175(増加03)
「栃木県」 :0416-0394-0422-0438(増加16)
「福島県」 :0377-0351-0385-0417(増加32)

関東地方周辺の「最新30日間」(前日との差)   
======26日ー27日ー28日ー29日
「東京都」 :0519-0517-0506-0502(減少04)
「神奈川」 :0672-0669-0654-0650(減少04)
「静岡県」 :1091-1103-1077-1051(減少26)
「千葉県」 :1133-1122-1121-1136(増加15)
「埼玉県」 :1047-1046-1030-1035(増加05)
「茨城県」 :2759-2738-2748-2755(増加07)
「群馬県」 :0948-0945-0940-0935(減少05)
「栃木県」 :2106-2090-2098-2094(減少04)
「福島県」 :1924-1924-1931-1924(減少07)

その他に昨日から今朝で15以上の変動があった地域は次の通りです。

「最新7日間」
「青森県」:156→172(増加16)
「宮城県」:175→193(増加18)
「秋田県」:173→190(増加17)
「大阪府」:335→367(増加32)
「奈良県」:284→314(増加30)
「和歌山県」:208→237(増加29)
「徳島県」:161→185(増加24)
「愛媛県」:072→090(増加18)
「福岡県」:308→336(増加28)
「佐賀県」:314→352(増加38)
「長崎県」:098→114(増加16)
「熊本県」:407→456(増加49)
「大分県」:381→431(増加50)
「宮崎県」:475→523(増加48)
「鹿児島県」:448→465(増加17)
「沖縄県」:439→468(増加29)

「最新30日間」
「青森県」:0624→0664(増加40)
「岩手県」:1326→1360(増加34)
「宮城県」:0853→0832(減少21)
「秋田県」:0788→0818(増加30)
「山梨県」:1042→1018(減少24)
「大阪府」:1364→1392(増加28)
「奈良県」:1275→1304(増加29)
「和歌山県」:0898→0919(増加21)
「佐賀県」:1292→1309(増加17)
「長崎県」:0393→0411(増加18)
「熊本県」:1623→1648(増加25)
「大分県」:1527→1544(増加17)
「鹿児島県」:1610→1632(増加22)
「沖縄県」:4481→4508(増加27)

03月28日に発生した地震:3件(昨日は4件)(海外での大きな地震を含みます。)
2018年3月28日 1時21分ごろ 浦河沖 3.7 1
2018年3月28日 7時49分ごろ 宗谷地方北部 3.0 2
2018年3月28日 15時33分ごろ 秋田県内陸北部 2.8 1

過去1週間分の震度を観測した地震の地域別集計:
03月22日:06件(震度1:05件)(M4以上:1件)
03月23日:04件(震度1:01件)(M4以上:1件)
03月24日:05件(震度1:03件)(M4以上:0件)
03月25日:07件(震度1:04件)(M4以上:2件)
03月26日:05件(震度1:02件)(M4以上:3件)
03月27日:04件(震度1:02件)(M4以上:0件)
03月28日:03件(震度1:02件)(M4以上:0件)
合計:34件
(震度1:19件で56%)(M4以上:7件で21%)

日本全体の地震予測:
過去6日間から推測する今後30日間の地震数:140件(陸域:50件、海域:90件)
過去6日間03月23日から03月28日までの実績:28件(陸域:10件、海域:18件)
*2017年9月の185件(陸域:119件、海域:66件)と比べると24%程度の減少となる。陸域の地震数は58%減となっている。陸域地震の急減があり、大きな地震の前震現象が起こっている可能性があります。

過去15日間から推測する今後31日間の地震数:128件(陸域:42件、海域:86件)
過去15日間03月14日から03月28日までの実績:64件(陸域:21件、海域:43件)
*2017年9月の185件(陸域:119件、海域:66件)と比べると31%程度の減少となる。特に陸域の地震数は65%減となっている。

2017年月別地震数:
01月:150(陸域:081件、海域:069件、M4以上:36件:24%)
02月:144(陸域:068件、海域:076件、M4以上:45件:31%)
03月:156(陸域:077件、海域:079件、M4以上:34件:22%)
04月:178(陸域:089件、海域:089件、M4以上:32件:18%)
05月:161(陸域:091件、海域:070件、M4以上:25件:16%)
06月:213(陸域:125件、海域:088件、M4以上:37件:17%)
07月:175(陸域:074件、海域:101件、M4以上:48件:27%)
08月:204(陸域:111件、海域:093件、M4以上:34件:17%)
09月:185(陸域:119件、海域:066件、M4以上:30件:16%)
10月:140(陸域:082件、海域:058件、M4以上:27件:19%)
11月:141(陸域:072件、海域:069件、M4以上:29件:21%)
12月:141(陸域:067件、海域:074件、M4以上:39件:28%)
2018年月別地震数:
01月:131(陸域:060件、海域:071件、M4以上:35件:27%)
02月:107(陸域:052件、海域:055件、M4以上:28件:26%)
03月:148(陸域:046件、海域:102件、M4以上:32件:22%)*3月28日24:00現在

1.北海道
2018年3月22日 8時15分ごろ 苫小牧沖 4.0 2
2018年3月25日 7時49分ごろ 釧路沖 4.3 1
2018年3月28日 1時21分ごろ 浦河沖 3.7 1
2018年3月28日 7時49分ごろ 宗谷地方北部 3.0 2
合計:4件(陸域:1件、海域:2件)(M4以上:2件、50%)(震度1:2件、50%)

2.東北
2018年3月22日 17時14分ごろ 岩手県沖 3.2 1
2018年3月23日 6時32分ごろ 宮城県沖 5.1 4
2018年3月24日 2時32分ごろ 岩手県沖 3.7 2
2018年3月24日 4時27分ごろ 秋田県内陸北部 3.2 2
2018年3月24日 12時34分ごろ 福島県沖 4.0 1
2018年3月25日 1時45分ごろ 秋田県内陸南部 1.2 1
2018年3月25日 12時29分ごろ 福島県沖 3.8 2
2018年3月25日 14時08分ごろ 福島県浜通り 3.4 2
2018年3月26日 0時22分ごろ 佐渡付近 4.1 2
2018年3月28日 15時33分ごろ 秋田県内陸北部 2.8 1
合計:10件(陸域:4件、海域:6件)(福島県以南:4件、宮城県以北:6件)(M4以上:3件、30%)(震度1:4件、40%)

3.関東(静岡県を含む)
2018年3月21日 8時25分ごろ 千葉県東方沖 3.6 1
2018年3月21日 21時12分ごろ 茨城県沖 3.3 1
2018年3月22日 14時12分ごろ 茨城県北部 3.1 1
2018年3月23日 4時51分ごろ 茨城県沖 3.5 2
2018年3月23日 7時15分ごろ 茨城県沖 3.6 2
2018年3月23日 13時56分ごろ 茨城県沖 3.5 1
2018年3月25日 23時37分ごろ 八丈島東方沖 6.1 3
2018年3月26日 0時36分ごろ 八丈島東方沖 4.7 2
2018年3月26日 18時44分ごろ 茨城県南部 4.0 3
合計:9件
(陸域:2件、海域:7件)(M4以上:3件、27%)(震度1:4件、45%)(茨城県沖:4件、茨城県北部:1件、茨城県南部:1件、千葉県東方沖:1件、静岡県:0件)(伊豆・小笠原:2件)

2017年8月のそれ
を比較しましょう。

関東地方の地震予測:
過去6日間から推測する今後30日間の地震数:40件(陸域:5、海域:35)
03月23日から03月28日までの6日間の実績:8(陸域:1件、海域:7件)

過去15日間から推測する今後30日間の地震数:36件(陸域:8、海域:28)
03月14日から03月28日までの15日間の実績:18件(陸域:4件、海域:14件)
(静岡県の3件を含めないと、03月14日から03月28日までの15日間の実績:17件(陸域:3件、海域:14件)となり、今後30日間の予測地震数:34件(陸域:6、海域:28)

2016年と2017の関東地方の地震数の推移は次の通りです。伊豆・小笠原での地震も含んでいます。
2016年
01月:40
02月:31
03月:18
04月:30
05月:26
06月:32
07月:63
08月:31
09月:31
10月:28
11月:22
12月:51
2017年
01月:31件(陸域:20件、海域:11件)(静岡県:1件)
02月:43件(陸域:25件、海域:18件)(静岡県:0件)
03月:35件(陸域:18件、海域:17件)(静岡県:1件)
04月:32件(陸域:16件、海域:16件)(静岡県:1件)
05月:27件(陸域:14件、海域:13件)(静岡県:1件)
06月:49件(陸域:18件、海域:31件)(静岡県:1件)
07月:29件(陸域:14件、海域:15件)(静岡県:0件)
08月:42件(陸域:32件、海域:10件)(静岡県:1件)
09月:33件(陸域:20件、海域:13件)(静岡県:3件)
10月:29件(陸域:21件、海域:08件)(静岡県:2件)
11月:38件(陸域:25件、海域:13件)(静岡県:2件)
12月:24件(陸域:12件、海域:12件)(静岡県:1件)
2018年
01月:41件(陸域:16件、海域:25件)(静岡県:2件)
02月:26件(陸域:15件、海域:11件)(静岡県:2件)
03月:28件(陸域:13件、海域:15件)(静岡県:3件)*3月28日24:00現在

4.中部
合計:0件
(長野県:0件、長野県以外:0件)(震度1:0件、0%)

5.関西
2018年3月22日 15時58分ごろ 和歌山県北部 2.4 1
2018年3月26日 3時47分ごろ 兵庫県南東部 2.5 1
合計:2件(震度1:2件、100%)

6.中国・四国
合計:0件
(陸域:0件、海域:0件)(震度1:0件、0%)

7.九州
2018年3月24日 4時48分ごろ 熊本県熊本地方 1.8 1
2018年3月24日 13時51分ごろ 熊本県熊本地方 2.4 1
2018年3月25日 12時29分ごろ 薩摩半島西方沖 3.3 1
2018年3月25日 18時01分ごろ 薩摩半島西方沖 2.4 1
合計:4件
(陸域:2件、海域:2件)(南西諸島:0件、九州北部:0件、熊本県:2件、鹿児島湾:0件)(震度1:4件、100%)

8.沖縄 
2018年3月22日 14時31分ごろ 西表島付近 2.7 1
2018年3月22日 22時05分ごろ 西表島付近 2.7 1
2018年3月26日 8時27分ごろ 西表島付近 2.9 1
合計:3件
(台湾付近:0件)(M6以上:0件)(震度1:3件、100%)

2018年03月29日11時20分 武田信弘 ジオログ(http//geocities.yahoo.co.jp/gl/taked4700)はヤフーブログ(http//blogs.yahoo.co.jp/taked4700)へ移行しました。CN:127966、SN:4614
山本太郎参議院議員のトップの責任の取り方議論の盲点

 3月28日、参議院予算委員会で山本太郎議員が「品質データ偽装」で企業トップが辞任されたことを例に挙げて、安倍首相の辞任を迫りました。しかし、山本太郎議員の論理は幾つかの点で問題があります。

1.データ偽装事件そのものの不自然さ:
様々な製品について、製品データの偽装が数十年という期間続いてきたのですが、製品仕様を充たさない不良品が出てきたということではないようです。つまり、過剰な製品仕様が約束されていたとか、過剰な検査が義務付けられていた可能性が高いのです。そのことについて、一部で規制が過剰であるという指摘がありましたが、そのことはほとんど取り上げられませんでした。

2.データ偽装と企業トップの責任の関係:
データ偽装は明らかに企業利益のために行われたのです。企業利益追及は企業トップの責任ですから、データ偽装の責任を取って辞任をするのはその意味で筋が通ります。また、データ偽装が行われていたことを知っていて、その是正を求めなかったトップが辞任するのも理の当然です。

3.森友問題と国家利益:
森友学園問題は国の財産の不当な値下げです。この意味で森友問題は国益に反したことをやったために問題化した訳です。不当な値下げを安倍首相が指示したとか示唆したのであれば、その責任を取って辞任することは自然ですが、現実は違います。職員が何かの理由で不当な値下げをしたわけであり、そうであればトップの責任はなぜそういった不当な行為をやったかの究明をすることです。

4.なぜ、森友問題に安倍首相の関与がないと言えるか:
ごく簡単です。神道を教える小学校の開設を、保守・革新にかかわらず、政治家の方が意図するはずがないからです。靖国参拝を多くの保守系政治家の方たちがやっていると言われると思いますが、これは、今までの歴史的経緯がそうせざるを得ない状況を作り出しているからです。

日本遺族会のサイトの「靖国神社(やすくにじんじゃ)」
>現職首相による8月15日の靖国神社参拝は、昭和50(1975)年の三木武夫首相が初めてでしたが、60(1985)年には中曽根康弘首相が参拝しました。神社の春季、秋季例大祭には、20(1945)年11月の幣原喜重郎首相、26(1951)年10月の吉田茂首相など歴代の首相が参拝しています。
>大東亜戦争後の歴代首相27人のうち、在職中に5回以上参拝した首相は、吉田茂(5回)、池田勇人(5回)、佐藤栄作(11回)、田中角栄(5回)、鈴木善幸(9回)、中曽根康弘(10回)で、小泉首相は、毎年一度の参拝をしています。

上の引用にある様に、日本の国民の99.99%が動員された太平洋戦争の戦死者の方たちは靖国神社に祭られていて、遺族の方たちはその慰霊を保守の政治家の方たちに求めているからです。保守政権のもとで明治期以降の戦争が行われてきたわけでもあり、保守と言う政治的立場を取る以上、靖国への配慮は必要なのです。

多くの保守系政治家の方たちが靖国参拝をするのですが、誰一人として神道を教える学校を新設したいと言い出した例はないはずです。神道を教える学校としては国学院がありますが、1920年創立です。軍国主義教育が盛んにされていた時代の学校であり、戦争放棄がされた太平洋戦争後の日本には神道はほとんど必要とされていないのです。これが、戦後、新たに神道を教える学校の新設を言い出している人がいない理由です。なお、神職を養成する学校は既にあり、神社そのものは増加していないため、そういった学校を新設する必要性がありません。神道関連団体からも要請は出されていないと思います。

更に、仮に、安倍首相に神道を教える小学校解説の意向があったとすれば、神道関連団体で名前の通った方を理事長に据えて、神道関連団体からの協賛・後援を得て話を進めるはずです。森友学園問題は全く違うのですから、安倍首相に森友学園問題(小学校用地の不当値下げ)との関わり合いが無かったのは、ごく当然のことなのです。

2018年03月28日12時05分 武田信弘 ジオログ(http//geocities.yahoo.co.jp/gl/taked4700)はヤフーブログ(http//blogs.yahoo.co.jp/taked4700)へ移行しました。CN:127915、SN:4613
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