ウイスキーと語る

兼業農家のグラフィックデザイナーです

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自民党の圧敗。河村氏圧勝。まあ、当然だろうなぁ。
http://www3.nhk.or.jp/nagoya2/senkyo/

アベノミクスで湧き上がる日本だけど、誰も消費増税なんか望んでいないし、TPPへの参加が本当に賛否両論なのかも怪しい。もっとも、深刻な円高デフレにメスを入れてくれたことには感謝しても、政策全てを手放しで歓迎するものではない。名古屋市長選では、市議報酬半減、市民税減税を取り組んだ河村氏の実績が評価された。

増税なんてものは経済の摩擦抵抗でしかない。行政は夜警だけしていればいい。アダム・スミスは『政府による経済活動はすべて不生産的労働』と言い切っている。最近になって保守系の経済学者が「財政出動こそ景気の起爆剤だ」みたいなことを言い始めているけれど、それは緊急事態下でだけ言えることで、政府がガンガン公共事業に金を使わなければ成り立たない経済なんて正常なものではない。

とくに消費税は、働いた者へのペナルティだ。利益の一部を税収として取り上げるのではなく、モノやサービスを販売するといった『経済活動そのものに罰金を課すもの』である。その罰金を原資に国や自治体が「ガンガンお金を使って経済を活性化させますよ」というなら、最初から民間の経済活動に摩擦抵抗を加えるべきではない。

『増税に賛成するのが大人の意見』みたいなメディアの誘導はあるみたいだけれど、間違いだ。増税に賛成するのは犬根性丸出しの無知識層「マスコミ信者」である。この緊急事態下での、(安倍政権の)一時的な財政出動を否定するつもりはないが、トヨタのお膝元名古屋で「減税はやめて手厚い福祉を」と訴えても、ただの無能政治家にしか見えない。

予想されていた結果だけれど、開票率0%での当確に「地域政党減税日本の実力」を見た気がする。衆院選前の合従連衡では維新にふられて負け組に回ったけれど、有権者から「ダメ」と言われたわけではない。これを機に、税金に対する談論風発が起こればいいと思う。

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