|
昨日、11月30日は新幹線の象徴とも言える0系が定期運転を終えた。
昭和39年の新幹線開業から表舞台に立ち続けた車両であり、まさに日本の高度経済成長のシンボルとも言える存在であった。
新幹線車両メーカーに勤務している私にとっても、感慨深いものがある。私が入社した昭和50年当時はまだ、0系を作っていたが、その後100系、300系、500系、700系、N700系と変わっていった。
まさにアナログからデジタルに変わっていくように、新幹線もその形状も性能も進化していった。まさに0系は私の会社生活の軌跡であった。
ところで、昨日のマスコミはこの0系の引退特集をしていたが、そのなかで私の知り合いの方がお二人出ておられた。一人は島隆さんと言われ、旧国鉄のOBで私が以前出向していた会社の常務をやられていた方である。この方は、0系の設計に携われた方であり、当時の苦労話をされていた。
もう一人の方は山下さんと言われ、私の勤務先の協力会社の社長さんであるが、この方は先頭車の団子鼻をハンマーで叩かれ、流線型を作られる名人であり、山下さんも最初の0系の製作の苦労話をされていた。
今は、機械加工で先頭車の流線型を出しているが、それまでは山下さんの会社の負うことが多かった。
いずれにしろ、また昭和が遠くなってしまった気がするが、新幹線はまだまだ進化していくと思うし、世界に向けて走って欲しい。
|
時代の流れですね。スピード化の波には0系では勝てません。
10数年後にはリニアモーターカー、デビューするのでしょうね
2008/12/1(月) 午前 11:45