たけなか まさはる

筆者が正しいと考える事実に基づいて記述しておりますが、その正誤については責任を負いません。自己責任でご判断ください。

1990年以来一貫して賃金が上昇して来た分野がある。それは何か?

今日の低失業率・人手不足にもかかわらず、日本の賃金伸び率の頭の重さは、賃金の「上方硬直性」とでも言うべき感じで、量的・質的金融緩和でもインフレ率が上がらない(消費者物価指数で目標の前年比+2%に届かない)障害的な要因となっていることは、コラムなどでもこれまで強調してきたことだ。 ところが、そんな日本の労働市場でも1990年以降一貫して上がって来た雇用部門がある。なんと1990年から現在までに2.65倍、年率で3.5%の伸び率である。しかも当該分野での雇用は拡大の一途をたどり、今では全雇用者の3割を超える。「えっ〜嘘だろ。そんな分野があるのか?」 実はパート労働者の賃金である。図表1(パートタイムの現金給与総額と前年同月比の変化率)が示す通り、実にコンスタントに上がって来た。 「な〜んだ。すべて表示すべて表示

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