徒然草

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ダイエット成功!

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1年間も記事書かないでおいていきなり話題がダイエットなんて...音楽の事書け音楽の事を!
って言われそうですがとりあえず反省〜

で、ダイエットですが(オイオイ反省して無いだろ)なんで始めたかというと夏のツアー中にぶくぶくと太ってしまったからなんだなーこれが。
今年の夏は7月一杯エクス・アン・プロヴァンスの音楽祭、その後がギリシャ、スペイン、イギリスとツアーだったのでなんと言うかストレスが溜まりまくってヤケ食いをしてしまったという訳です。
エクスは屋外で寒い中(って言うと日本の方々は『へ?南仏って暑いんじゃないの?』皆さんおっしゃいますが、あんたらそら甘いで〜。南仏には有名なミストラルという風が吹いて時期によっては夜激寒なのだ!)ナチュラルホルンで演奏で音程は凄いし(弦楽器はどんどん上がって管楽器はどんどん下がる。うーん醍醐味)、終わるのは遅いし(夜中12時くらい)、普段あまり夜更かしもせずに真面目に(?)働いている身としてはちょっと辛いかも。

で気温40度のアテネからスペインまで行って毎日食べて飲んでってしてたら1月で4キロ太ってしまった訳です。地中海沿岸の食事は体に良いなんていったのはどこのどいつだ〜!!!
ちなみに写真はアテネのレストランで撮ったものです。美味しそうでしょ。実際美味しかったんだけどオリーブオイルがふんだんに使ってある料理はホテルのプールでちょっと泳ぐ位じゃエネルギー使い切れないよ〜。

9月にすぐダイエットしたかったんだけど大変なコンサートが沢山あって(リサイタル2つ、ラジオ・フランスの室内楽のコンサートが1つ、ツアーが1つ...)なかなか実行できずじまい。夏の間にやはり太ってしまったうちの同居人と共に『よっしゃ〜今からだ〜!』と始めたのが10月末。ただ今3週間目です。結果はというと2人とも今4キロ減った所で同居人はあと5,6キロ僕はあと2,3キロ減らしてクリスマスに備えようと思っています。何故かって?だってクリスマスはフォアグラもあるしシャンパンも飲むし今からちょっと体重減らしておかないとみんなが食べている横で指くわえて見てることに...オーマイガッ!

さて肝心のダイエット法ですが(でもホルン吹きのブログに一体誰がダイエットの方法学びに来るんだろう...)、いたって簡単。高たんぱく質低脂肪の食事に野菜をたっぷり、ただし炭水化物厳禁というものです。例えばある日の我が家のメニュー。

朝。脂肪分0のヨーグルト2個、りんご1個、ハム1枚、半熟卵1個、紅茶。
昼。白身の魚(例えば鱈)300gと野菜各種(にんじん等の甘みがあるものや、ジャガイモ等のでんぷん質は勿論だめ)をアルミ箔で包んで焼いたもの。ヨーグルト。コーヒー。
夜。七面鳥のフィレ、脂肪分3パーセントの生クリームを使ったカレー。ゆでたいんげん、フレンチドレッシング(オリーブオイル入り)であえたサラダ菜。

結構まともな食事でしょ?辛いのはパン、ご飯が食べられない事だけど、これだけ食べておけばおなかは空きません。日本料理屋に行ってもお米さえ食べなければお刺身はゲロガ出るくらい食べてもOK。

簡単でしょ?もし今ダイエットを目指している人があったら是非お勧めです。

では次回は必ずコンサートの事を!

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今ブエノスアイレス初の晩御飯を終えて帰ってきました。音楽祭の主催者からの招待で素晴らしいタンゴも見られてとても楽しかった。が...

ブラジルはリオデジャネイロに住む伯父から昔『南米は肉しか食べないからね。人を呼んでバーベキューするときには一人につき今回は何キロ用意しようかねーって相談するんだよ。』とか『貧乏人は早く金持ちになって鶏肉を食べる生活をしたいな、と言うんだよ。』と言われて覚悟していたもののイヤー凄い量。

前菜にピロシキのようなパイ皮にひき肉を包んだものが出て、さらに肉が焼けるまでにとソーセージやらチーズやらが出て(肉ばっかりやんけ)、最後に出てきたのが写真の肉。一人約500gだそうです。あらー。食べ物を残すと罰が当たりそうで全部食べたけど苦しー。ハアハア。しかもあんまり寝てないし。いまパリの時間で午前3時。げーーーーーっ。

ベジタリアンでなくて良かったと思う反面、これから毎日こうだったらちょっといや...

野菜くださーい。え?無い???便秘になるぞー(涙)。

趣味と実益を兼ねた???

昨日は知り合いの誕生日でした。僕が最近殆どパリにいないのでまさか来るとは思っていなかったらしく、みんなに『あらータケノリ来たの。珍しいー、久しぶりー』と言われてしまいました。でも本当に4年振りとかに会う友人がいてなかなか楽しい夜を過ごす事が出来ました。

で、この金曜からツアーで南米に行くというとみんながみんな『羨ましいー。旅行タダでした上にお金まで貰えるんでしょう。』という反応だったのでちょっと考えさせられてしまいました。そりゃあね、仕事で方々行くけどさ、じゃあ観光してるかっていうと《そんな時間ある訳ねーだろ!》ってか?いけないいけない、もっとお上品にしなくては。

でも正直言って移動の量は多いけど、知っているのは駅(または空港)とホテルとコンサートホールのみっていう場合が殆どなんだよなー。それに《好きな事してお金もらってる》と思われがちだけど(勿論好きな事やってるけどさ...)、本番のストレス(月に10以上コンサートがあると辛いっス)、特にソロが沢山ある曲だったりするともう胃潰瘍になりそうだし(でも周りからはそう見えないらしい...)、毎日練習しなくちゃいけないし(ここ10年来楽器を持たずにヴァカンスに行ったことが無い...)、調子が悪いともう人生やめたくなるし、そんなに周りが思っているほど楽しい職業かは疑問です。

そりゃあコンサートがうまくいったときは嬉しいし、自分の仕事に誇りを持ってはいるけれど、あまり周りから《美味しい仕事》と言われると『じゃああんたも演奏家になったら?』と言いたくなってしまう...

こちらで一番むかつくのは、他に職業を持つ傍ら演奏活動をし、さらに金を要求する輩が少なからず居る事です。大きな音楽学校も出ていない要するにアマチュアですが、日本のアマチュアの方達のように純粋に音楽を楽しんで続けて行きたいという姿勢ではなくて、『僕は本当は演奏家になるだけの才能があったんだけど、頭も良かったから普通の職業に就くかどっちにしようか悩んじゃったんだよねー。いやー才能がありすぎて自分が怖い!』というコメントをしつつ片手間に演奏活動をしている訳です。こういう人は職業を聞くとマジで『ピアニストです。』とか『オペラ歌手です。』とか答えます。日本人からは信じられないような事ですが、フランス人の辞書に《厚顔無恥》という言葉はありません。

勿論色々な分野に渡って才能がある人は沢山いますが、もし本当に音楽に只ならぬ情熱を持っていればどんなに先が見えなくともやはり演奏家としての道を選ぶと思うのです(画家も同じですね)。実際、今年亡くなったピアニストのクロード・エルフェールや今若手のヴァイオリニストとして活躍しているダヴィッド・グリマルなどは親の要望で(『あんた、音楽で食っていけるわけが無いでしょ!』とか言われて?)こちらのグランゼコール(超エリート養成学校ですね。東大の博士課程みたいなもの)を出てはいるものの、その先一般企業でのエリートコースは選ばずに演奏家として活動してます。僕のやってる木管五重奏のファゴット吹きは国立研究所に研究員として招待されるほどの能力を持っていながら(親が止めるのも聞かずに)音楽の道に進んで、今はギャルド・レピュブリケーヌ吹奏楽団ならびにトゥール歌劇場管弦楽団のメンバーです。

同僚の間でよく笑い話に出るのがフランスを代表するクラリネット奏者のポール・メイエが地方でコンサートしたときに、終わったあと地元の着飾ったおばさんが楽屋にやってきて『素晴らしかったわ〜。で、ご職業は何をしていらっしゃるのかしら?』『...演奏家ですけど。』『ええ、それは分かっているけどどうやってお金稼いでいらっしゃるのかしらと思って。』『...コンサートをして。』『あら、じゃあ音楽を職業になさってるの?それで食べていけるの?知らなかったわ〜』『...』

信じられないような話ですが本当です。僕も一度うちのオケで地方に行って、コンサート終了後に通りかかったおじさんに『いやー素晴らしい。プロも顔負けだね!』と言われて凍ってしまった事があります(笑)。これも下手糞なアマチュアがプロ顔をしてコンサートをする限り永遠に続く事と思われます。恐ろしや〜。

日本ではアマチュア音楽家の方達はコンサートにも沢山行かれているようですが、こちらのアマチュアははっきり言って『自分で演奏をするのは楽しいけど、他人の演奏をお金払って聞きに行くのはいや。』という人が殆どです。僕も日本にいる時は『フランスは音楽の本場、さぞかし沢山の人がコンサートへ行ったり、オペラに行ったりするんだろうなー。』と漠然と思っていましたが、現実があまりに違うのでびっくりしてしまいました。

今年の5月、東京国際フォーラムの《熱狂の日々》に出ましたが、5000人のホールが一杯になっいるのを見てフランス人の同僚がみんな『すごい!フランスじゃ考えられない...』と驚いていたのを思い出します。日本の皆さん。我が国のクラッシク愛好家も捨てたモンじゃあないですよ!!!

昨日も学校で授業をしてきました。はー(ため息)。しかもオーケストラの授業が始まったので月曜は辛いっす。楽譜ちゃんと練習して来いって言っただろー、と言いたいのをぐっと堪えて冗談を交えつつにこやかに授業。ふー(またもやため息)。

しかし...これだけ恵まれた環境で仕事が続けられる事を本当は感謝しないといけないんだな、と最近思います。

考えてみればクラシック音楽の本場であるフランスの、小さいとはいえ国立音楽学校で、日本人が教鞭を取るなんて(しかもホルン吹き、苦笑)大胆不敵!例えば芸大で明日からフランソワーズ・モレシャン(誰も知らない???)が能を教えるって言ったら(一体どういう例えなんでしょう...)、多分生徒達からブーイングが起こると思うのです。

これがいくら最近右寄り(極右?)になりつつあるとはいえ古くから移民(特にアーティスト)をどんど受け入れてきたフランスの懐の深さなんでしょうか?

現在僕は3つのオケを掛け持ちしていますが(おいおい)、そのうち2つ(ポワトゥー・シャラント管弦楽団とペレアス室内管弦楽団)はずうずうしくも(って僕が決めた訳では無いけれど)招待首席という身分なのでオーディション無しで入ってしまったし、もうひとつのオケ(レ・ミュージシャン・デュ・ルーブル)はミンコフスキーの前でモーツアルトのオペラ《ミトリダット》のソロ吹いただけだし(賞味10分...)、もしかして僕は運のみでここまで来てしまったのでは(汗)???運も実力のうち(?)とは言うものの、フランス人のホルン吹きががんがん余っているというのにいいのでしょうか。反省。うそうそ。反省する必要は無いけれどやはり感謝するべきですね。

フランスの皆さんありがとう。期待に応えるようにがんばります。でもどうやって頑張ればよいのやら...

全然関係ないけれど、ミンコフスキーの家(ちなみにパリはカルティエ・ラタンにある豪邸です。僕のアパートの20倍くらい。)にオーディションに行ったときに、まだナチュラルホルン買ったばっかりでケースが無かったので、スーパーのビニール袋に入れて持って行ったんだけど(他意は無し。本当にその袋しかなかったんだよ〜ん)、それから暫くして休憩中にミンコフスキーがにやにやしながら、つつつって寄ってきて、耳元で『タケノリ、楽器のケース買った?』とのたまったのにはびっくり。おぬし覚えていたか、不覚なり。そりゃ覚えてるよなー、恥ずかし〜。気が付いたらオケ全員知ってるし。おしゃべりめ、やられたー。

皆さんスーパーの袋に楽器を入れて持ち歩くのはやめましょう。ってお前だけだって。チャンチャン。

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という訳で何を書いたらよいのやら...

取り敢えずフランスは異常な暑さです。死人が出てる位だからね。南仏で日陰の気温が40度を超えたとか聞くともうそれだけで体が溶けそうです。仕事の都合上どうしてもパリに居なければいけなくて、田舎のセカンドハウスに(ちなみに北部なので涼しい)逃げたいのをぐっと我慢して働いています。誰だフランスがヴァカンス大国だなんていったのは!俺はすごく働いてるぞー。7月は休みだったはずなのに...何故???とほほ。

日曜から数日間田舎へ行くのが今から楽しみです。海いって泳ぐぞー!何せ湘南生まれ湘南育ちなので(全然そうは見えないという噂も若干あり...ちなみに稲村ヶ崎出身です。)、海へ行くと生き返ります。8月はまたずーっと仕事なので今のうちに休まないと体が持たないかも。練習しないといけない楽譜が山積みになっているのを見てみないふりをしつつ...昔は1ヶ月練習しなくてもぜーんぜん不安にならなかったのに今は2日目くらいからそわそわし始めて4日も楽器に触れられなかったらもうぶっ千切れそうになります。若いときは恐れを知らないもんです。ってな訳で37にしてすでにクソ爺みたいな口調になってきたところでこの初記事オシマイ!

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