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鉄道旅・旅行

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三国志を訪ねる中国横断ひとり鉄旅 その4 【四川/成都(後編)】

三国志を訪ねる中国横断ひとり鉄旅 その4 【成都(後編)】


四川成都編、つづき・・・・

武侯祠

前回「その3」でも書きましたが
ここ武候祠は三国志に興味を持つ人ならば外すことのできないポイントで。

三国志・蜀の初代皇帝となったのが劉備玄徳であり、劉備が蜀の都と定めたのがここ成都。
そして ここにはその劉備玄徳と軍師だった諸葛孔明の陵墓があり、義兄弟である張飛関羽の像も祀られています。


入口の「漢昭烈廟」は 劉備さんの霊廟 の意。 (劉備の諡号が「昭烈」)

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ここも広い施設で 全部回るのに 2時間くらいかかりました。
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         日本語ガイドを借りてみたけれど・・微妙な関西訛りで聞き取れず。(笑)
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まずは関羽さんとご対面。
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お次は劉備さん 
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なぜか、ガラガラ・・・


















お次はものすごい人だかりの 諸葛孔明さん。
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 神々しい。。
 泣いている方もおり・・・









ここ、もともとは劉備さんだけのお墓だけだったそうですが、
のちに諸葛孔明も祀られてからは 孔明を指す「武侯祠」 になったそうです。
(孔明の諡号が「武侯」)

その理由はずばり、孔明の方が中国では人気が絶大であるから、とか。
中国あちこちに孔明の祠はあり、ここ成都の「武侯祠」が最も格式が高いそうです。

 (そういう意味では 映画レッドクリフはよく日本人を孔明役にしたなぁ、とも。。



孔明の扇子。 欲しかったなぁ・・・・・ (バックパック旅だし。)
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イメージ 12三義廟

もちろん、この中には
張飛・関羽・劉備の像!











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ワイドすぎて全体写らず・・
左端は張飛さん。

















桃の木 (凝ってる!)
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イメージ 15諸葛孔明さんが座ってそう・・・

















  ↓ ここも扇子持ってふらっと現れそう・・・

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風情ある道。 ここも三国時代にタイムスリップしたような・・
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ここで展示館に入ってみる。

イメージ 17赤壁の戦いの説明図!

川の流れ、
こんなに曲がりくねっているんですね・・

















イメージ 18蜀の桟道 ミニチュア

ここを馬も通ったのかと思うと
スゴいなぁ・・・










イメージ 19日本の書籍の展示も。
横山マンガは私のバイブルです。
何回読み返したことか・・・






















また外に出ると その他の登場人物がずらーーっと。
イメージ 20 姜維さん












イメージ 21 王平さん












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 黄忠さん













出口から外へ出ました。
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皆さん記念写真撮っていた石。 ここは聖地なんだ!!!(笑)
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お次は隣の錦里(キンリ)へ。 お土産屋と小吃(シャオチ―)が並ぶエリアです。
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イメージ 26台湾の九分のような感じです。
(行ったことないけど。。)

すっごい人!


















 張飛牛肉。 張飛って豚肉屋だったような・・いや、ただの肉屋??
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三生川辣椒舗 おみやげに火鍋の素、買いました♪
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ジャージャー麺と春巻き。イマイチだった・・・
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アヒル・・・・・・・
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長沙臭豆腐。 くさっ!
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だんだん紅の豚、いや 千と千尋のご両親になりかねないので
錦里はここで退散・・・・・


出口へ向かう道。 ここにもの文字!!
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ここは寄席のような劇場のような。 ちょっと興味あったけどパス・・・
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その後、行ってみたかった 陳麻婆豆腐店へ。 このフードコートの中にありました。
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名店にうまいものなし、と言いますが・・的を得てる。 とりあえず・・太貴了!(高い!)
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余談ですが、成都ではほとんどの人がこのレンタルバイクで移動していました。
乗り降り自由、QRコードで開錠施錠。 すごいシステムですね!!
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ジャイアントショップもあった!!

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そんなこんなでいよいよ、最終日。

午前中の便なのでホテルを早々にチェックアウトし、
もうすっかり要領を得た地下鉄に乗って成都空港に向かいました。

ここからがまたいろいろあって・・・(以下、長文。)

成都空港に着き、東方航空のカウンターに行くと
eチケットには「国際線」と書いてあるのに カウンターに行くと国内線に回れ、と言われる。
国内線と国際線は1キロほど離れていて、重い荷物を持って とぼとぼと移動する。。。

 ※この一件で「国際線」→「国际线/guó jì xiàn」 をしっかり覚えました。(苦笑)

無事、その国内線カウンターで荷物を預けて イミグレーション(出国手続き)へ。 
さんざん並んで 順番が来たら 係員が何やらヒソヒソ・・・・

そして突然、「あなたは10番ゲートに行ってください」 とパスポートを突き返される。
その10番ゲートから入ると 写真のような倉庫みたいな部屋に幽閉される。。
部屋にはお水しかなく、免税店も自販機も食べ物屋さんもカフェもない・・・・ 

え?!オミヤゲ買えないのー?!

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そしてその部屋に幽閉された7人は そのままバスに乗せられヒコーキへ。

チケットは南京空港経由便」なので、まぁ南京でミヤゲ買えばいいか、と
この時はまだ呑気に考えていました。

そして無事、成都を飛び立ち、すぐに機内食。 
メニューはカレー。 そしてまたビールを頼むと・・・ない、と断られる。
え?! 行きは頼めたのに。。。。 ????
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南京空港に着くと 「到大阪」と書いたカンバン持ったお姉さんが待っていた。
幽閉されていた7人がごっそりこのお姉さんに連れられて 南京空港の秘密の通路っぽいところを歩かされる。
その間、お姉さん振り向きもせずスタスタスタ・・。
トイレ行ってたらどうなってたんだろ  とか 途中でだれかコケたらどーすんの?!
とか疑問を抱きながらも なんとかついて行って
ここでやっとイミグレ(出国手続き) とな。

つまり、ここまではまだ中国を出国していない、つまり国内線扱いということなのだと
なんとなく理解してきました。

そして並んで私の順番・・ 出入国カードなくて差戻し。
こりゃ気付かんやろーな 暗ーいカウンターで書いて 再び並ぶ。

で、また係官がヒソヒソ。 さらに上司のような人も出てきてちょっと別室へ、と促される。

 パスポートは取られたまま・・・・・・・・・

そのまま待つこと約40分、ヒコーキ出発の時間までもうあと数分しかない。


私、このまま中国で CAST AWAY?! いや TARMINAL?! 
トムハンクスみたいに なっちゃうのかしらん・・

ここで立ち上がって 係員に
「もうヒコーキの時間なんすけど!!」 と訴えてみる。
すると急展開!

ずっと付き添っていた(と、この時気付いた・・)東方航空のお姉さんから「行くよ!」の合図。
なんか無罪放免されたみたいで。
さぁそれから 走った走った。 南京空港の端から端まで!
そして装甲車みたいな車に クルーみたいな人とともに乗って
無事、また元のヒコーキの元の座席へ。

その車移動中、「なんで止められてたんすか?!」 と英語で聞くと
「名前が変更されていたから」 との返答。

実は私のパスポートは「名前変更」されていて メインページは旧姓のまま。
手続きしたページは裏面にあって、単にスタンプが押してあるだけなんですが
これが海外ではなかなか理解してもらえなくて。 
ココ引っかかって何回かに一回かは止められて説明させられるので
まぁ 慣れっこといえば慣れっこなんですが。。。 にしても今回のは最大級!

結婚しても名字の変わらない中国ではさらに理解してもらえないみたいで。
(確かに、ハンコなんていくらでも偽造できますしねぇ。。。。)

日本国さん、名前変更にも高い手数料払ってんだから
新品にしてほしいわ。 ったく。  怒怒!!!

・・・・と長くなりましたが、その後 30分遅れで 無事、関空に到着しました。

結局免税店寄れず、ミヤゲも買えず。。。 ほんま安かろう悪かろう、でした。

 〇方航空(とくに乗り継ぎ便)二度と乗らん!!!!

なおチケット表記はあくまで「成都→関空」。 「南京」の文字はどこにもありません。
摩訶不思議なチケット・・・

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おしまい。



 ◆最後に◆

  今回、中国へひとり旅に行く というと 「なんでまた中国なんかに・・」「大丈夫なの?」
  という感じの反応がほとんどでした。
  父が広州に10年住んでいたこともあり、中国渡航は今回で5回目ですが
  その頃知り合った若い社員さんはみなさん日本が大好きなごく普通の女性で
  日本の曲を待受けにしたり、日本のこと教えて、とせがまれたものでした。 

  情報って怖い。
  どんな国でも人間単位では普通の同じ人間、私たち日本人と何ら変わりないはずなのに・・
  と、中国の方への差別的発言や偏見報道がある度、思ってしまいます。

  いやむしろ 中国の方が遅れ取り戻すべく向上心旺盛で、
  日本よりはるかに上行くハイテク社会になりつつあるようにも思う。
  (ジーちゃんばーちゃんでもスマホを駆使していたし、QRコード決済もごく普通に行われていたし)
  
  このままでは 日本の会社はそのうち幹部が中国人、日本人はその下で働く、
  そんな図式になる日が そう遠くなくやってくるような そんな気もします。

  広大な大地と川と山、壮大な歴史、そして年輪重ねた味わい深い料理の数々。
  中国には日本にはない様々なものが魅力的で、行く度に大感動します。
  そして、中国を知れば知るほど 日本のルーツ も感じます。
  ぜひたくさんの人に今の中国を見て、知っていただき偏見がなくなること
  そして 日本、このままでいいのか? と、一度 自問自答いただきたい と 願うばかりです。

  偉そうですが。


  最後に、この旅でいろんなアドバイスをいただいた
  会社のK山さん、中国語講座の喬先生、IACE(アイエシー)のみなさま、
  ありがとうございました!!



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