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去年の3月に東日本大震災が発生してから、国内の沿岸地域はこれまで以上に津波への警戒感が強まっています。
 
今年に入ってからも政府は新たなデータに基づいた津波の予測データを発表しましたが、殆どの地域ではこれまでの津波の高さを大幅に超える結果となりました。
 
これらの津波が来ると予測された各地域では高台への避難や高い堤防を造ったり、避難用のやぐらを建てたりしていましたが、今回の発表によってこれまでの想定の高さを遥かに超える高さとなったためにまた一から対策を練り直さなければならない事態に陥っています。
 
さらに付け加えると津波の発生から到達までの時間内に地域住民全員が避難できるのかと言った問題もあります。
 
特にお年寄りや身体の不自由な方にとって高台への移動は困難を極めるのではないでしょうか。
 
 
こうした背景から、当社では誰でも津波から助かる事が出来ないか、被害を最小限に食い止める事が出来ないかを考えて、このような物を作ってみました。
 
 
 
 
イメージ 1
 
 
 
まだ試作段階なので見た目は良くありませんが、機能的には完成品と遜色ありません。
 
この大きさで最大7名が乗り込めます。
 
 
手摺となっているものはワンタッチで簡単に取り外しが可能となっていて、このフロート自体を二つ折りに折り畳めるようになっています。
 
イメージ 2
 
 
つまり普段は収納スペースを最小限にすることが出来て、いざと言うときには5分足らずで組み立てることが可能になっています。
 
 
また、コンパクトかつ軽量に作っているため、大人二人で軽々と持ち上げて移動させることができます。
 
二つ折りにすると軽トラでも十分に運搬可能です。
 
 
これから耐久性のテストを経て改良を重ねて完成させて行くのですが、もしかすると津波は明日発生するかもわからないので一刻も早いリリースが出来るようにするつもりです。
 
 
実のところ開発に至った経緯は、ウチの社員が高知県の沿岸部出身で親族が津波被害の想定地域におられるとの情報が発端でした。
 
これまでにも防災やぐらが建てられていましたが、今回の政府発表では盆踊りに使うぐらいしか役に立たなくなったと嘆いていました。
 
だったらこの先もっと高い津波の予測が発表されても対応できるものを造ろうという発想からこのフロートの開発に至ったわけですが、如何なもんでしょうか?
 
 
今回、このフロートともう一つ違うタイプのフロートを考案しています。
 
それは各フロート同士が自在にドッキング出来るような構造になっていて、さらに多くの人数を載せて浮かべることが出来るようになっています。
 
このフロートを防災やぐらの代わりに設置しておけばどんな高い津波が襲ってきても階段を登ることもしなくていいし、ただ乗り込んで津波が引くのを待っていればいいわけです。
 
また潮が引いたときに沖に流されないための工夫も講じています。
 
もし津波が真夜中に襲って来た場合でも安全に避難し、被害を最小限に食い止める策も図っています。
 
 
 
 
津波が襲って来る前に、一日でも早くに完成させたいと思います。
 
 
 

閉じる コメント(16)

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そうですね、お年寄りや怪我されてる方とか子供もそうだけど、
簡単に高台や避難場所に行けないっていう問題ありますよね。
津波の恐ろしさは、去年改めて思い知らされました。

たけサクさんの会社ではこういうのも作られるんですね^^

2012/7/31(火) 午後 9:17 ai

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ナイス♪^o^v

2012/8/1(水) 午前 0:09 爽麗樹

7:55様

耐震補強とかでしょうか?
ウチもコンクリートの橋脚の耐震補強はよくやってますよ^^

あんまり嵩張ると置き場所に困ると思うので如何にコンパクトに出来るか、そして有事には如何に簡単に組立られるかを重視しました。

2012/8/1(水) 午前 9:16 [ たけサク ]

ai様

ウチの社員に聞くと結構お年寄りが多い地域で、しかも高台まで避難しようにも絶対間に合わないとの事でした。
じゃあ今から高台に家を建てれば?なんて出来ないですからね。
幸い公園だったり広場だったり空いてる土地はたくさんあるらしいので、そういった場所にこれをその地域の世帯数分置いておけばいいんじゃないかと。

ウチは何でも作りますよ^^

2012/8/1(水) 午前 9:21 [ たけサク ]

爽麗樹様

おひとついかがですか?(笑)

2012/8/1(水) 午前 9:22 [ たけサク ]

人を助けるものを考えるって
素晴らしいことですよね。

簡単にはいかないでしょうが
良いものを創って下さい。
ノアの箱船ですね。

2012/8/1(水) 午前 9:35 [ - ]

Sin様

東北の津波被害を見たらなんでこんなに多くの人達が命を失うハメになったのか、凄く残念に思いました。
一応津波対策はやってたみたいですが、結局"想定"を超えた自然の力の前ではなす術もなかったんですよね。

これが万全でないにしろ、失われるいくつかの命もこれで救われることを願っています。

もう一つのドッキングタイプの名称がノアなんですよね^^;
ちょっと安直過ぎました!?(笑)

2012/8/1(水) 午前 9:55 [ たけサク ]

海水浴場等に設置されてると安心して遊べますね

沖に流されない工夫がされてる所も良いですね

たけサクさんが考案されたんですか?凄いです!

2012/8/1(水) 午後 3:30 [ みぃ ]

人を助ける物、きっと有ると無いとでは大違いですよ。
沖に流されない工夫もすばらしいです♪
これは、舵取りは出来ないのですか??
オールでボートみたいに漕ぐ??
どんどん良い方に改良を重ねて一人でも多くの人命を救う物になって欲しいです(~0~)

2012/8/1(水) 午後 4:32 [ たーぼー ]

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大和川で実験するときは呼んでください!

ところで
花火、何処で見られましたか?

2012/8/1(水) 午後 11:34 赤坂GOD

11:42様

そうですか?
ありがとうございます♪

2012/8/2(木) 午前 10:05 [ たけサク ]

みぃ様

そういえば海水浴場によってはこんなのが設置されていますよね。
まぁ似たようなもんです^^

沖に流されない仕組みは僕が考案したんですが、実証実験がまだなんで本当に効果があるかどうかはこれからです。

2012/8/2(木) 午前 10:11 [ たけサク ]

たーぼー様

ありがとうございます♪
もちろんオールのようなものを付けることは出来ますが、津波のメカニズムなどを分析していると人間の手で漕いだり舵取りをするのはほぼ不可能だと思いました。
ただ、他の大きな漂流物に接触したり、またはこのフロートが建物などに接触や衝突したりするのを回避するようなものは必要かも知れませんね。
今のところは棒のようなもので突いて避けるという方法しか思いつきませんでした。
もちろんエンジンを付けたりとかもやろうと思えばできますが、コンパクトで軽量で持ち運びがしやすくていざと言うときに迅速に対応できることを重点に考えたのでシンプルにしてみました。

2012/8/2(木) 午前 10:21 [ たけサク ]

赤坂GOD様

実験は吉野川の激流でやるつもりです。
お呼びしましょうか?(笑)

花火は近くまで見に行こうと思っていろいろ準備していたのですが、結局会社の屋上で見ました。

2012/8/2(木) 午前 10:24 [ たけサク ]

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ちょっとしたきっかけで、このような発案!
うまく完成品ができるといいですね^^

2012/8/2(木) 午前 11:52 [ KJR ]

ヌカニ様

ありがとうございます♪
物を作るったり考えるのが好きなので、自分も楽しんで作ってます^^
この夏の間に完成させたいですね(^^)v

2012/8/2(木) 午後 0:06 [ たけサク ]


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