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新制度を施行してからというもの、驚くほど社員がコストに対して意識をし始めました。
今までアレコレと細かい指示をしたり、何度も指摘をしたりしてたけど、社員からすれば
言われるからやる、社長がうるさいから・・・ と自発的にはなかなかやってくれませんでした。
ところが、新しい部門会計制度を取り入れてみたところ、コピー用紙一枚 印刷やコピーの
カウンターまで気にするようになりました(笑)
それと、社員同士もたとえば今までは自分に関係ない仕事を頼まれてもしぶしぶ引き受けたり、
非協力的であったのが、今ではお互いに仕事を取り合ったりしています。
それと、時間に対する考え方もシビアになってきて、タイムイズマネーが浸透しつつあります。
たとえば本来だれかがやるべき仕事なのに誰かがしてくれるだろうと思って放置する。
早いうちからそれをしていれば短時間で済んだことが放置したことによって倍以上の時間が
かかり、結局ロスが生じる。
じゃあそのロスを誰が負担するのか。
今まではこんな感じでしたが、新しい制度では仕事を部門に振り分けることにしたので、
ロスを部門全体で負担することになりました。
すると責任の所在がはっきりと見えるようになったので、この問題も解消できることになりました。
まだ少し微調整が必要ですが、概ねうまく稼動していると言えるでしょう。
制度を作って組織を動かすのではなく、組織を動かすために制度を作る。
この微妙なニュアンスの違いがわかるようになりました。
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