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山口県小野田市出張記

昨日の出張の続きです。
 
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小野田駅で降りたとき、懐かしさが感じられる風景に思わずシャッターをおしてみました。
 
小野田駅からタクシーで客先へ向かう途中、こんな建物を発見!
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二階にある扉は一体何のために??
 
現場に着いてから、工場見学をさせていただきました。
 
製鉄所内で仕事をすることはよくあるのですが、間近で電気炉や製造工程を見るのは初めてで、迫力満点でした。
 
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このデッカイバケツには30t分のスクラップが投入されていて、底がパカッと開く仕組みになっています。
 
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暗くて見えにくいですが、先ほどのスクラップが電気炉内に落とし込まれた後の写真です。
投入の瞬間はドドドド〜!っと爆音と共に火柱が上がり、地響きがします。
 
その後電極棒が落とし込まれてものすごい閃光と爆音を放ちながら鉄を溶かしていきます。
 
もちろん熱も凄くて、作業着の下はみるみる汗だくになってきました。
建屋内部の気温は50℃を超えているそうで、作業員さんも大変です。
 
この日の気温は33℃で建屋に入るまでは暑い暑いと思っていましたが、外に出た瞬間涼しく感じましたね。
 
そして溶けた鉄をビレットという鉄の塊にする工程を見に別の棟へ移動しました。
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ビレットは約15cm角の棒状に成型された状態で、ローラーの上を滑るように次々と生成されています。
 
この状態でも1000℃以上あるので、離れていても遠赤外線で暑いです。
ちなみに、高温状態の鉄は磁石がくっつかないそうで、冷めてからでないと磁性が現われないそうです。
 
この後も製造過程をいろいろと見せていただきましたが、企業秘密などもあり公開はここまでとさせていただきます。
 
その昔、「鉄は国家なり」と言われていた時代がありましたが、今でも鉄の製造量は経済指標の一つになっているほど重要な産業の一つです。
景気低迷と言われる中でもこうして次々と生産される鉄を見て、少し元気が出たように感じられました。
 
 
工場を後にして事務所に戻るとき、気分はすっかり万俵鉄平でしたf^^;
 
その後メインの商談をして、見積の依頼をいただきました。
ものになるかはまだわかりませんが、再び訪れることができることを願いながら事務所を後にしました。
 
来るときは小野田からタクシーでしたが、帰りはダイヤの都合で厚狭へ向かいました。
時間はギリギリで、厚狭駅についたのが発車7分前です。
 
ところが同行していたお客さんのエクスプレスカードの不調で、乗るはずだった新幹線に乗れず、結局次のこだまを待つ事にしたのですが、50分近く待たなければなりませんでした。
 
缶ビールでも買ってやり過ごそうにも売店がない・・・( ̄▽ ̄;)
 
駅員に売店を尋ねると、在来線の改札口にあるとのことだったので、改札から出してもらって教えられた場所に向かいました。
たしかに売店はあったのですが、ビールは置いていない( ̄ェ ̄;)
 
店員が言うには駅を出てすぐのところに酒屋があるとの事。
再び駅員にお願いして改札を出してもらい、ようやくビールをゲット(-ω-)v
 
新幹線の改札まで戻り、ベンチでささやかな宴で時間をやり過ごしました。
 
新大阪に帰り着いたのが9時で、空腹と疲労でフラフラになりながら駅の外でお客さんと飯を食いに行きました。
 
僕は生ビール2杯、焼酎ロックを2杯、マッコリジンジャエールなんていう変わったのを一杯飲んで、ほろ酔い気分で空腹も満たされました。
 
まだ電車はありましたが、疲れたのでタクシーで帰りました。
 
家に着いたのがちょうど12時で、長い一日を振り返りながら床に就きました。
 
 

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