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4月27日外来受診し、左肺全体に胸水を確認。胸水中に腺癌細胞を確認。癌性胸膜炎と診断。5月8日より入院、ドレナージ処置にて胸水を排出。5月24日PET-CTにて左肺下部の原発巣と胸水が溜まっていた部位に無数の転移を確認し、肺癌と診断。左肺全体に癌があることから外科手術ならびに放射線処置は適応できず、抗癌剤による治療が決定。
最初の投薬は「シンプラチン150mg+ジェムザール800mg」の組み合わせを3回(5月-8月)実施しましたが、腫瘍マーカーの増加(5/8;CEA14→8/20;85.2)、CTの結果より、全く効果が無いと判断した。
次の投薬を「イレッサ」として、9月3日より副作用確認のため入院。9月4日から投薬(服用)を開始した。特段の問題も無く、9月18日に退院。投薬(服用)開始から2ヶ月以上が経過した。
101.8まで上昇した腫瘍マーカー(CEA)のほぼ基準値(<5)近いレベルまでの減少(8/20;85.2→9・8;101.8→11/6;6.5)、胸水減少が伺える画像(レントゲン)結果、及び痛みを感じない呼吸が楽になるなどの体調の良化状況を確認しており、現在のところは治療は順調といえる。SLX、CYFRAの経過も観察しており基準内を推移している。
この状況に気を緩めることなく、「イレッサ」の効き目が悪くなってくる場合に備えて体調の観察を続けていく。「イレッサ」の服用はしばらく日1錠を継続する。
尚、主治医の経過観察は2週1回から月1回と緩和されることとなった。
腫瘍マーカーは、行政指導に従う関係から現在通院の病院での頻回検査ができないので、近所のクリニックに頼み週1回3種(CEA、SLX、CYFRA)を自費で測定し、病院に提出している。
小生の病状での問題であった「胸の痛み」に対策するため使用していた投薬は「イレッサ」の効果より痛みも軽減されているので少しずつ減らしてきた。「ロキソニン」は既に使用を停止した。「オキシコンチン」は「塩酸モルヒネ剤」に変更し3mg、1mg×日1回を各1週間続けて服用を終える予定。
「イレッサ」服用により、顔、胸などに出るニキビ、及び手足指先の爪の部分が腫れ膿が出るなどの副作用が出てきた。抗生物質を使用することにより何とか抑え込むことができている。抗生物質は患部へのアクアチム軟膏塗布、及び服用としてフロモックスを2週間空けた後5日間×日3錠使用している。
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