一等自転車と戦慄の品質
ここ最近3ヶ月で市内に立派なスーパーが2店できたので早速買い物に行きました。品揃えはまあまあ立派で満足行くものです。さらに超大型のスーパーが現在建設中で予想に反して帰国までなんとかやっていけそうです。2年前は日本人は必要なものは通販で上海から買っていたそうです。小生はちょっとラッキーかな。 アパートのCDプレーヤーが壊れていたので会社で買ってもらえるとのことで通訳の中国人といっしょに行ってそのスーパーで買うことにしましたが当日くじ引き会があり、なんとくじで一等の自転車が当たりました。日本人(リーベンレン)と言うと珍しい日本人が当てたので人々が大勢集まってきて恥ずかしかったです。この市は人口170万ですが日本人は4人程度しか住んでいないので生の日本人は珍しいのです。
スーパーのくじ引きで一等なんて今まで無かったのでルンルン気分でしたがとんでもないことが発覚しました・・・
当たったのは中国で言うベーシックな自転車です。売値300元くらいで見た目は丈夫そうですが品質は相当悪いです。10m走っただけで後輪の車軸がずれ走れなくなりました。幸い日本から工具セットを持参していたのでそれは自力で直しました。これは出荷時わかることなのでおそらく出荷検査はないのでしょう。
ブレーキが前輪後輪とも極めて甘いです。色々ワイヤー調整したが直りませんでした。結局前後ともブレーキアームの板厚が十分でなくブレーキ時たわむので十分な制動力が得られないことがわかり我慢することにしました。完全な設計ミスです。ブレーキの強度不足は致命的です。
フェンダー、反射板等は取付け穴自体がいがんでおり中心線よりずれて間抜けです。これはどうしようもないので我慢せざるを得ない。
色々修理、手直しをしましたので試運転を兼ねてちょっとサイクリングに出かけました。坂を力いっぱいペダルをこいで上る途中、ペダルアームが少し曲がりました。「しんじられへんどー」 片方が曲がるとバランスがとれないのでペダルをうまくこげないのでサイクリングは断念して家に戻りました。これも強度不足です。ペダルアームの材質にも問題がありそうです。
中国の自転車の品質を思い知らされました。幸いただの景品だったので我慢できましたが新車で買っていたなら激怒ものですよ。道端にたくさんの自転車修理屋がありますがこのような品質なので需要が多いと思われます。 その後景品自転車は邪魔なので中国人の部下にあげました。大変喜んでいました。修理して直すようです。
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