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おんな風林火山 その2 織田信忠考
織田信忠 実に興味深い武将だ。
織田信忠のイメージは親の七光りであるがそれなりにまあまあの武将のイメージであるが、信長抜きの単独の戦でもすべての合戦で戦果を挙げている。実際は2世の割に統率力政治力のすぐれた人物だったと思われる。
それが証拠に肉親身内に厳しい実力現実主義の信長は秀忠に大変満足していたようで沢山の息子の中から生前にすでに織田家の家督を譲っているのである。 不良イメージの松村雄基だが生真面目な信忠をうまく演じていた。
テレビドラマ「おんな風林火山」は武田信玄娘松姫(鈴木保奈美)と織田信忠(松村雄基)の双方純愛を貫き通したいじらしい純愛物語であるが、妙を得た脚本であった。 が実際はどうであったか?
左から織田信忠(松村雄基)、松姫(鈴木保奈美)、仁科盛信(岡野進一郎)
織田信忠は正室を持たなかった。側室も一人か二人
信忠は松姫を正室として迎え子供が欲しかったと本当に本気でいたと考えたら可笑しいでしょうか。 忍んで会う二人
背景はいいがやや臭い 織田信長嫡男で織田家の家督を譲られた権力者の塊りみたいな男で女性など好き放題やりたい放題のはずで側室が何十人もいてもおかしくないのだがはっきり確認できるのは一人、さらにもう一人いたみたいな感じだ。
確認できる子供は側室の間に男子二人だけ。父信長は側室がウジャウジャいたがマネはしなかった。 子供がいたのだから不能でもないし女性に対する性欲も普通にあったであろう。 そこで松姫に本当に純愛を貫いたのではなかろうかとドラマを再度見たあと今本当にそう思えてきた。 ドラマの中で無理やり信長に子供を作れてとあてがわえた側室鈴と強制的に情事を結んだあと「お松 すまん」と嘆く織田信忠(松村雄基)はかわいそうな感じであった。 鈴は実在し三法師(織田秀信)の母である。
左から織田信長(隆大介)、徳川家康(国広富之)、織田信忠(松村雄基)
隆大介はすごく織田信長のイメージにはまっていた。 信忠と松姫は、文通を通じて本当に心を通い合わせていた可能性が高いと思いたくなる。
松姫も武田信玄の本当の娘なので有望な戦国武将の誰とでも結婚できたと思うが婚約破談後も結婚していないし信忠死後すぐほんの22歳で出家し信松尼と称し生涯をとじた。 織田信忠との純愛を貫いたと思われる。このドラマ、あながちドラマとは思えない。 武田松姫も実に興味深い女性だ。
左から織田信忠(松村雄基)、織田信長(隆大介)
隆大介の織田信長はホントかっこいい |
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2013年04月30日
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