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タイでの麻薬の営利目的密輸、裁判での求刑は死刑のみです、タイでは強殺よりも重い罪です。
私が、一審終身刑の判決で30年以上の有期刑と終身刑に死刑囚を収容するバンクワン刑務所に移送されて来た当時は、刑務所の麻薬汚染に驚きましたが、尿検査は3カ月毎に行われていましたが、私の釈放当時は毎月、抜き打ちの尿検査で600人の収容者の内、200人が麻薬陽性反応が出たと伝わっている2番ビルでは毎週尿検査が有ると言う事です。昔はヘロインが殆んどでしたが、今はヘロインはほぼ全滅でアイス(覚醒剤)が、取って代わっています。尿検査の試薬はヘロインとアイス兼用と言う事です。
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2015年1月20日付の没原稿
この所皆4月に実施されると言う特赦(強殺刑期の1/3、麻薬刑期の1/6の減刑)で刑期が何年になるのか、盛んに計算しており私にジープン(日本人)ガパン(釈放)かなんて聞いてくるタイ人も多く、メイダイ(駄目だ)ソンピー(2年)マイポー(足りない)なんて返事をしていますが、それにしても私のヤバー(覚醒剤錠剤)の所持量1250錠、麻薬成分19.7g(総重量は100g程)で、30年以上の有期刑と終身刑、死刑囚を収容するバンクワン刑務所に服役しているのは、稀なようで一審終身刑判決を受けここに移送されてきた時入所手続きの刑務官に麻薬の種類と所持量、判決を聞かれたのでヤバー1250錠、終身刑と返答すると聞き間違えたのかと思ったのか二度聞き返されました。
私の所持量で終身刑判決でバンクワン刑務所に移送されて来たのが信じられなかったようです。このような厳しい判決になったのは逮捕当時家族との連絡が中々つかず速やかに私選弁護士にしっかりした通訳をつけられなかった一言に尽きると思っています。タイの裁判は一審の前に予備審問と言うのが有りこの時罪状を全て認める有罪答弁をすれば、求刑死刑は終身刑か25年~50年の有期刑、求刑終身刑は25年~50年に求刑有期刑は半分に減刑されると言う慣例があり裁判も早く終わります。
一審で罪状をを認めても減刑は有るのですが予備審問で罪状を認めた方がより大きな減刑が貰えるとも伝わっていますがこんな話し誰かに説明されなければ知るよしも有りません。在タイ日本大使館のフォローが有るだろうと思う方もあるかと思いますが、何も無いと言う状況です。金持ちの囚人のフォローはするようですがね。私の場合も刑務所から領事に面会を求める手紙を7~8通出しましたが返事さえ無く、その後ようやく領事の面会呼び出しが有り面会所に行った所誰もおらず、どうなってんだと思っていたら面会所の刑務官にお前が中々来ないので領事は帰ったと言われました。結局領事と面会出来たのは一審の判決公判の少し前で手遅れもいいとこです。二審の上告手続きが終わってから私選弁護士が付いたのですか、この弁護士から何故最初から私選弁護士を付けなかったのか、あなたの場合は麻薬の所持量が、営利目的所持になるかならないかの微妙な所持量で成分量で取って貰っていれば(営利目的が付くのは20gもしくは1000錠)営利目的が外れていたなんて言われましたね。私の場合は確信犯で自業自得と言われても仕方有りませんか、ここタイでは何が有るかも知れないと言う事で、犯罪に巻き込まれ逮捕となった時、日本大使館を信じていると足元を掬われかねないと言う事を肝に命じておくべきです。

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近況報告

昨年9月にタイのバンクワン刑務所を釈放され14年振りに日本の土を踏んでから9ヶ月務所呆けからようやく解放されたと言う所ですが、今飲食店(タイ料理を予定)開店を目指して準備中です。6月から少ないながらも年金が支給されるようになり、生活保護からも近々脱出です。店の開店と言う事で当初考えていた年金での東南アジアでの生活は暫く先送りです。店は明るい南国カラーにする為今自分で店の改装中で梅雨明けに開店の予定です。
6月の12日13日の二日間、友人に頼まれ塗装のアルバイトに行きましたが、約15年振りの肉体労働で疲れ果ててしまい延長を言われたらどうしようかと思っていましたね。
店の開店前にラオスに行きたいと思っているのですが、まだパスポートの返事が無くどうなるのかと言う思いです。
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帰国後チェックした事

 銀行の口座
郵便局はゆうちょ銀行にさくら銀行は三井住友銀行になっていて14年の長さを実感した。帰国してから一週間ようやくアパートの契約を済ませた後、通帳にキャッシュカード、印鑑全て無いので、印鑑を買って先ずゆうちょ銀行に行く。本人確認は住民票と帰国のための渡航所、残高は289円のみでがっかり、解約して新規の通帳を作る。
次に三井住友銀行の口座のチェック、二つの口座合わせて15000円程残っていたが、後日生活保護を受けた事による福祉課の銀行口座のチェックで残高が生活保護開始時の手持ち金とされて次の生活保護費から15000円減額されて何にもならず。
後逮捕当時住友銀行のインターナショナルバンキングのカードの口座チェックするも口座自体が見つからない。
   服役中に亡くなった母の銀行口座
解約されて全て引き出されていた。100万円程か?
   逮捕当時の自宅の所持品
タイの実家に戻っている妻に電話で私の衣類など荷物をどうしたか聞くも全部処分したと言われた。昔鉄ちゃんをしてた時に九州から北海道まで全国を巡り撮りためていた蒸気機関車の写真も処分されていた、写真と共に鉄道グッズにブルートレインの切符も有り、オークションにかければ、かなりの値段が付いたのではと思う。
   逮捕当時貸していた金
120万円の金の貸し借りでトラブルになっていて、この為に私の麻薬密輸を密告したと思われるタイ人の女は自殺していた。他にも2~3人金を貸していたが、全て連絡つかず。

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