日本の新主力ロケット「H3」補助エンジン試験 JAXA 2019年8月28日 19時32分 JAXA=宇宙航空研究開発機構が開発を進めている日本の新しい主力ロケット「H3」の補助エンジンの燃焼試験が鹿児島県の種子島宇宙センターで行われました。
「H3」は初号機の打ち上げが来年度に計画されている日本の新しい主力ロケットで、28日は補助エンジンとして開発中の「SRBー3」の燃焼試験が鹿児島県の種子島宇宙センターで行われました。
「SRBー3」は全長14.6メートルで重さは75.5トンあり、実際に打ち上げられるものと同じ設計になっていて、1分40秒程度噴射すると1キロ離れた展望台からも大きな振動と白い煙が確認されました。 JAXAによりますと、おおむね予測どおりの性能が確認されたとしていて、今後初号機の打ち上げに向けてメインエンジンの試験なども本格化すると見られています。 開発を担当する岡田匡史プロジェクトマネージャは「H3の開発は8合目くらいまで来たので、データの評価を慎重に進めて着実に登り詰めていきたい」と話していました。 ![]() |
http://img-s-msn-com.akamaized.net/tenant/amp/entityid/AAGbBNK.img?h=486&w=486&m=6&q=60&o=f&l=f&x=310&y=370© 朝日新聞社 小惑星リュウグウの地表。投下された小型着陸機が撮影した=サイエンス誌の論文から
小惑星探査機「はやぶさ2」が昨秋、小惑星「リュウグウ」に投下した独仏の小型着陸機が撮影した地表の画像から、小惑星が主に二つの種類の岩石で覆われていることがわかった。
大昔に、まったく性質の異なる岩石が集まってできた可能性があるという。ドイツ航空宇宙センターなどが23日付の米科学誌サイエンスに論文を発表した。
着陸したのは縦横約30センチ、高さ約20センチ、重さ約10キロの「MASCOT(マスコット)」。はやぶさ2から昨年10月に分離され、何度かバウンドして着陸した。電池が切れるまで約17時間にわたって周辺の写真を撮影するなど探査した。
論文によると、地表には暗く粗い岩と明るく滑らかな岩の2種類が、ほぼ均等に分布していた。また、多くの岩が、水や有機物を含む「炭素質コンドライト」という隕石(いんせき)と非常に似ていたという。
同センターのラルフ・ヨーマン教授は「観察された地表の詳細な質感に驚いた。この成果は、はやぶさ2が持ち帰る岩石を分析する際、地質学的な背景を提供するという点で役立つだろう」と話した。(合田禄)








